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民衆の敵(ドラマ)の視聴率が悪い理由を考察!キャストだけは豪華!

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フジテレビの夜のドラマ枠の中でも、最近苦戦気味だった『月9』。

『コード・ブルー』が平均視聴率14.9%だったことで、ついに息を吹き返したか!?と思われていたのですが…

2017年10月の秋ドラマとして始まった『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』は、

平均視聴率5%前後

と、ここ最近のフジテレビの『月9』と同じ苦戦気味で、低視聴率に逆戻りしてしまいました。

フジテレビの月9ドラマ『民衆の敵』は、キャストはかなり豪華なのですが、なぜここまで視聴率が悪いのでしょうか?

当記事では、フジテレビの月9ドラマ『民衆の敵』について、視聴率が悪い原因を探っていこうと思います。

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フジテレビの月9ドラマ『民衆の敵』が低視聴率連発…

フジテレビのドラマ枠の中でも、とくに看板的存在なのが『月9』ですよね。

しかし、近年は苦戦中で、フジテレビのドラマというだけで毎回コケている印象を受けました。

2017年もずっと苦戦するのかと思いきや、そこに現れた救世主が、『民衆の敵』の前クールに放送していたドラマ『コード・ブルー』でした。

『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』は、

平均視聴率14.9%

というかなりの高水準を記録し、月9復活を予感させる大ヒット!

既に映画化も決定していますよね。

この『コード・ブルー』の好調もあったので、月9復活が期待され、2017年秋クールの月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』にも期待がかかったのですが…

『民衆の敵』は、平均視聴率が1度も10%台に乗らず、ついには5%台に突入してしまったのです。

  • 1話:9.0%
  • 2話:7.1%
  • 3話:7.5%
  • 4話:7.6%
  • 5話:6.9%
  • 6話:6.5%
  • 7話:5.8%

と、最高が初回の9%、そこから緩やかに下降を続け、現段階の最新話である7話で5%台に入ってしまい、今後が不安ですね。

それにしても、なぜここまで『民衆の敵』は視聴率が悪いのでしょう。

キャストはかなり豪華で、放送前は

「フジが本気出した」

「めっちゃ豪華じゃん!」

などと言われていたのに…

『民衆の敵』のキャストは、以下の通りです。

『民衆の敵』キャスト

佐藤智子:篠原涼子

藤堂 誠:高橋一生

犬崎和久:古田新太

小出未亜:前田敦子

岡本 遼:千葉雄大

園田龍太郎:斎藤司(トレンディエンジェル)

若宮寛:若旦那(湘南乃風)

望月守:細田善彦

莉子:今田美桜

河原田晶子:余貴美子

前田康:大澄賢也

富田恭一:渡辺いっけい

佐藤公平:田中圭

平田和美:石田ゆり子

確かに、今人気のキャストを大勢もってきて、豪華な顔ぶれがそろっていますね。

若手から中堅、ベテランとその世代の人気どころをしっかり押さえている印象を受けました。

この豪華キャストなら、演技も問題ないでしょうし、普通ならばそれなりの視聴率は確保できるはず…

なのに、5%台に突入してしまったわけですから、もっと根幹の、ドラマの内容そのものに問題があると推測はできます。

初回は9%あったわけで、それを維持できずに2話以降落ち込んだということからも、それは確かでしょう。

一体、『民衆の敵』は、どこが視聴率の悪い原因になってしまったのでしょうか?

 

『民衆の敵』のストーリーは?

まず、『民衆の敵』についてよく知っておくために、ストーリーを紹介します。

『民衆の敵』のテーマはずばり、政治。

…なるほど。

確かに、政治というジャンルは人によって考え方が異なり、時には争いを生むほどデリケートな内容です。

政治モノとなると、その時点で人を選びそうですね。

内容としては、

オペレーター業務の仕事をしていた高校中退の既婚女性・佐藤智子が、市議会議員が正社員になるより就職する確率が高いという理由で立候補。

低学歴の貧困家庭という立場からアピールに成功し、市議会議員となった佐藤智子が世の中を変えていく…

という内容です。

フジテレビによれば、

「新米ママさん市議会議員を主人公に、声なき市民と向き合いながら市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線・女性目線でぶった斬っていく、痛快で爽快な市政エンタテインメント」

とのこと。

詳しくはわかりませんが、要するに、『半沢直樹』的な痛快なドラマを目指したのでしょうね。

 

『民衆の敵』の視聴率が悪い理由・原因は?

フジテレビの月9ドラマ『民衆の敵』は、政治がテーマで、ごく普通の主婦が市議会議員になるというストーリーだったことがわかりました。

では、なぜ『民衆の敵』の視聴率は低迷しているのか?

その理由を探りましょう。

『民衆の敵』に対するコメントなどを見ていると…

やはりというべきか、ストーリー内容がひどいため、見るのを切ったという人が結構多く見られました。

内容を批判する人のコメントを見ると、

「政治が話題なのに展開が軽すぎ」

「市長がこんなあっさりした仕事なわけないだろ」

「政治の内容がペラッペラで描写が全然できてない」

と、脚本が政治を全く描けておらず、チープに感じてしまうという感想が非常に多かったです。

しかも、内容もひどいもので、あの豊田元議員の

「このハゲーーー!」

をセリフに入れるなど、いくらネタにされて流行したとはいえ、人の失言をドラマがネタにしてしまうのはあまりにも低俗。

そもそも、950万円という年収のために、学歴もないごく平凡な主婦が立候補して受かってしまうという、第1話の流れ自体も現実離れしていて、

「は?」

と思わされます。

ごく普通の学生が異世界へ…という設定のライトノベルですら、既にブームが過ぎ去って陳腐なものとなったのに、そのノリをドラマ、しかも月9というゴールデン帯でやってしまうのですから、本当にナンセンスですよね。

普通の人が市議会議員になるためにいろいろと知恵を働かせて…という展開に時間を割けばまだ共感は得られるかもしれませんが、市議会議員になるまでがあまりに唐突過ぎ。

そもそも、政治というジャンルが一般人からあまりにもかけ離れているので、結びつけるためにはかなり綿密に設定を組む必要があったと思うのです。

その部分を適当にしてしまったのが『民衆の敵』最大の失敗でしょうね。

いくらキャストを豪華にしても、最近は意味がないのです。

今の時代は、ドラマにしても映画にしてもそうですが、キャストよりは内容重視な人が多い傾向にあります。

どれだけいい役者を揃えても、ストーリーが支離滅裂、設定が浅すぎるようでは見ようとは思いません。

また、キャストといえば、篠原涼子さんに対しても不満を抱く人が多く見られました。

その意見の大半が、

「何やっても篠原涼子なんだよなぁ…」

と、どんな役も篠原涼子さんにしか見えない、いわゆるキムタク現象になってしまっているのです。

『民衆の敵』で言えば、佐藤智子がいるのではなく、『民衆の敵』というドラマの中に篠原涼子さんが迷い込んでいる…

というイメージですね。

要するに、演じるのではなく、篠原涼子さんが喋っているようにしか見えないわけです。

何をやっても木村拓哉さんにしか見えないと言われるキムタク現象が、篠原涼子さんにも起きていて、それが不満の1つになっているようですね。

 

このように、『民衆の敵』は、

  • 内容のあまりの設定の薄さ
  • 篠原涼子さんの演技のマンネリ化

といった部分が、視聴率の悪い理由に繋がっていることがわかりました。

確かに、最近の視聴者は設定やストーリーが粗なく上手くつなげられているかという、流れを重視にしていますから、キャストありきにするのではなく、まずは物語の基本をしっかり作り込まないとダメでしょうね。

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まとめ

フジテレビのドラマ『民衆の敵』は、『コードブルー』の後枠だったものの、視聴率は1桁台で低迷…

その理由の一番大きな部分は、あまりにも設定が安っぽく、適当になっていることが原因でした。

筆者としても、市議会議員になるまでがあまりにも薄すぎて、ライトノベルの導入ではないんだからもっとしっかりしたほうが…と感じてしまったほどです。

近年は、漫画にしても小説にしてもドラマにしてもそうですが、見る人の目は肥えています。

一昔前のような、やりたいことを魅せるまでを大雑把に…では、ダメだということを、制作サイドも認知してほしいものですね。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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