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韓国の貧富の格差がヤバイ?ダウンコート禁止の理由と評判が酷い!

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文在寅政権のもと、経済成長政策が続いている韓国ですが、あまり効果が見られていませんね。

実質所得は減少し、貧富の格差が拡大してしまっているのです。

そんな中迎えた冬の季節。

外が寒くなってくると、ダウンコートなどの防寒着が欲しくなりますよね。

実は今、韓国ではこのダウンコートが、現在の韓国の貧富の格差を象徴する出来事を生んでしまっています。

なにやら、中学生がダウンコートを使用することを禁止しているのだとか…。

このダウンコートの禁止と、貧富の格差、一体どこに関係性があるのでしょうか?

当記事では、現在韓国で起きている中学生のダウンコート禁止について、その理由や評判を調べてみました。

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韓国の現在は実質所得低下で貧富の格差が拡大…

韓国は、文在寅新政権によって、現在所得主導成長政策が推進されています。

しかし、その政策に反し、韓国の所得格差は広がるばかり…

それどころか、所得すら減ってしまっているのです。

韓国の統計庁が11月23日に発表した情報によると、平均所得自体は前年に比べて1.2%ほど増えたものの、

物価を考慮して算出した実質所得は1年前より0.2%減少

となり、8四半期連続でマイナスとなってしまいました。

これだけだと、全体的に見ればまあ横ばい程度か…と思えるのですが、実は、韓国ではさらに貧富の格差が拡大していたのです。

  • 所得下位20%未満の1分位世帯の月平均所得が1年前より0.04%減少
  • 所得上位20%の5分位世帯の月平均所得が所得は1年前より4.7%増加

となり、上位20%の平均所得を下位20%の平均所得で分けた値である5分位倍率は5.18倍になってしまったのです。

この倍率が高ければ高いほど貧富の差が大きいということになります。

そして、2016年の同時期のこの5分位倍率は4.81倍でした。

ますます韓国内で貧富の格差が拡大していることが、これでおわかりいただけたかと思います。

しかも、前年同時期より上がっているのは、今回に限った話ではありません。

なんと、7四半期連続で前年同期を上回る数値になってしまっているので、このままでは、今後も韓国では貧富の格差が拡大し続けていくことが予想されます。

ますます、韓国内で経済格差が広がるわけですが、それを文在寅政権はどう対応していけるのでしょうか?

そしてこの韓国内での貧富の格差の拡大、実は意外なところで、それを実感できるニュースがありました。

それこそが、寒い時期の主役である、ダウンコートなのです。

 

韓国の中学校でダウンコート禁止令が続出!その理由とは

今、韓国の中学・高校などを中心として、各地の学校で、

生徒のダウンコート使用を禁止する

という問題が発生し、学校側と生徒側の間で摩擦が起きているといいます。

日本の中学校では制服というイメージが多いので、学校でダウンコートの禁止とはどういうことなのかよくわかりませんが…

実は現在、韓国ではロング丈のダウンコートがかなり人気なのだそうです。

ロング丈のダウンコートは、保温性の高さといった理由から、2016年ごろから口コミで学生の間に広まり、2017年の冬は着ていない人が見つからないほどの大ヒット商品になっているのだとか。

それを象徴する商品が、平昌五輪の公式ダウンコート。

この平昌五輪の公式ダウンコートはは品切れはもちろん、販売サイトがサーバーダウンしたりするほどの人気ぶりで、現在、中古品取引サイトでは、

定価14万9000ウォン(約1万5,000円)のところ、約30万ウォン(約3万円)

という暴騰ぶり…。

まぁ、この場合はダウンコートでなくても、五輪関連グッズは需要が高いですし、転売屋などもいて価格が高騰しやすいので何とも言えません。

それはともかく、今、そのロング丈のダウンコートが韓国の学校では、禁止令を出されることが増えているというのですが…

どうしてロング丈のダウンコートを禁止するのでしょうか?

その理由がまたすごく、これが、先述した韓国内の貧富の格差を象徴する一件になってしまっているわけですね。

ある学校では、

「膝まであるロングダウンコートは歩幅が狭くなるので、階段を上り下りする際など安全面での問題が起きるおそれがある」

として規制しました。

まぁ、これは学校側の意見としては妥当というか、理由としてはありがちだなとは思います。

問題はここからです。

釜山にある中学校では、

高価なダウンコートを子どもに買ってあげることができない保護者から、

「子どもが格差を感じ疎外感を抱きかねない」

などの訴えが多かったので規制した

というのです。

今時、そんな理由でダウンコートを禁止するなんて、ちょっと頭がおかしいのではないかと思わされますね…。

さらにいえば、こんなことを講義する親も親です。

自分の収入が増えるよう努力するか、賃金を切り詰めればいいだけの話を、モンスターペアレントも真っ青なワガママを押し通そうとしているわけですから…。

まるで、

「塾に行かせることができなくて格差が生まれるから、生徒の塾通いをやめさせろ!」

と言っているようなものですよね。

経済格差を理由にダウンコートの禁止をするなんて、そんな例、筆者は初めて聞きましたよ。

日本にもそんな学校があったりするのでしょうか?

 

韓国の学校のダウンコート禁止令に対する評判は賛否両論に…

こんな横暴があっていいのだろうかと思う筆者ですが、韓国内ではどんな評判となっているのでしょう?

まず、生徒たちの反応ですが、当たり前というべきか、批判が噴出…

「学校が貧富の差を理由に突然ロング丈のダウンコートの着用を禁止したけど、十分な説明もなくておかしいと思う」

と批判する投稿をSNSにアップする人もいれば、

「中・高校生がロング丈のダウンコートを着られるようにしてください」

「寒いのに、自分のお金で買ったダウンコートすら着るなというのはひどい」

と、大統領府公式サイトを通じて抗議する生徒まで現れたとのこと。

大統領府にまで訴えかける事態に発展してしまうとは、何とも根の深い問題ですね…。

確かに、貧富の格差によって生じた禁止令ということなら、経済格差を克服する政策を打ち出せていない韓国政府に訴えるのも、間違ってはいないと思いますが…。

韓国のネット上では、ダウンコートの禁止令に対する件をどう捉えているのでしょうか?

意外にも賛否両論となっていて、

「学校の決断は素晴らしい。着たくてもお金がなくて着られない生徒のことを考えるべき」

「制服は貧富の差を感じさせないために作られたもの。その趣旨からすれば禁止が正しい」

との賛同意見がありました。

とはいえ、それはちょっと違うのではないかと思いますが…

できなくてもできない人のことを考えるべき!などと言ったら、

  • 車が買いたいのにお金がなくて買えない人のことを考えて、車の所有を禁止にしろ
  • 一軒家に住めない人もいるのだから、皆マンションやアパートだけにしろ

というようなもので、

「何言ってるんだこいつ?」

と思うのが普通かと思います。

2つ目の、指定の服装ではないから禁止するのは正しいことだろう、というコメントなら、まだ頷けなくはないですが…

また、賛否両論というだけあって、反対意見も出ています。

「それならダウンコートだけでなくダウンジャケットも禁止すべき」

「以前、高価なプレミアムダウンジャケットがはやった時は何も言わなかったのに、ダウンコートだけ制限するのは理解できない」

と、ダウンコートだけ禁止になるのはおかしかったり、過去の事例からすればありえないという意見ですね。

この反対意見については、筆者も頷けますね。

ダウンジャケットにもロング丈はあるわけですし、ダウンコートが禁止なら、それも禁止するべき…

トレンドだから禁止というのは、まったくもって理解できません。

とはいえ、反対派の人でも、

「大統領府に意見するのはさすがにやりすぎでは?」

という意見もあったみたいですね。

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まとめ

今回は、韓国の貧富の格差が拡大していて、それを理由に学校でダウンコート禁止令が出ている韓国の現状を紹介しました。

貧富の格差という理由でダウンコートが禁止になるのは、さっぱり理解できませんね。

貧富による格差を起こさないようにこのような措置をとるとしたら、少し赤色の思想を感じてしまいます。

ただ、学校指定ではないダウンコートを来て学校に来るというのも、それはそれで生徒が悪い気もしますね。

一応、校則で制服以外の上着に対する規定もあるはずですから、それを守ったうえでなら、理不尽だと訴えてもいいと思いますよ。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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