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くも膜下出血の原因は両親からの遺伝が影響?その症状をチェック!

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くも膜下出血という病気がありますよね。

皆さんは、このくも膜下出血のことをどれだけ知っていますか?

このくも膜下出血、最近は医療が進み、色々と原因などが判明しています。

なんと、最近の研究によって、くも膜下出血は遺伝により発症のリスクが高まることが判明しました。

なぜ遺伝によって、くも膜下出血のリスクが高まるのでしょうか?

当記事では、最悪の場合命を落としてしまうかもしれない、くも膜下出血について、原因や症状・遺伝との関係性を紹介します。

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くも膜下出血とは?その症状をチェック

くも膜下出血について、皆さんはどれくらいのことを知っていますか?

名前自体は見かけるものの、身近で発症したという人はあまり多くはないのでは?

筆者としては、元広島の木村拓也さんが発症して亡くなったことくらいしか知りませんでした。

このくも膜下出血、名前自体はよく聞くものの、筆者のように、実際にはどんな病気なのか知らない人が多いと思います。

実は、くも膜下出血というのは脳卒中の1つ。

脳卒中の中に、脳出血、脳梗塞、そしてくも膜下出血があるのです。

名の通り、くも膜下腔と呼ばれる、脳の髄膜のうち、2層目のくも膜と3層目の軟膜の間にある場所が出血、脳脊髄液に血液が混ざってしまう症状のことを言います。

このくも膜下出血は、脳血管障害の8%を占めていて、発症率は男性より女性の方が多いみたいですね。

命を落とすこともあるこのくも膜下出血、発症するとどんな症状に襲われるのでしょうか?

くも膜下出血になってしまうと、まず、一番の特徴として

長く続く激しい頭痛が突然起こる

ようになります。

鈍器で殴られたような痛みであることが多く、痛みのひどさが伺える例えだと思います。

逆に、マイナーリークと呼ばれる少量の出血だった場合は、頭痛は激しい痛みではないので、決して激しい頭痛だけが症状だと油断しないことも大事です。

マイナーリークだと、風邪だと診断されてしまうことがあるのも厄介ですね。

この頭痛、出血が多いと痛みも激しくなるわけですが、あまりに高度の出血になると、

意識障害を起こし全く痛みを感じなかったり、意識を失ってそのまま昏睡

ということもあるので、非常に危険です!

さらには、嘔吐もするようになります。

また、くも膜下出血といえば脳卒中の1つなので、

失語・麻痺

などの症状も多いと思われがちです。

もちろん、くも膜下出血によって麻痺や失語症を併発することもありますが、それは、脳内血腫があった場合の話。

実は、脳卒中のその他の2つと比べると、くも膜下出血は頭痛以外の神経症状が起きないことも結構多いのです。

だからこそ、風邪と間違ってしまい危険なわけですね。

 

くも膜下出血の原因は?

では、なぜくも膜下出血がおこるのでしょうか?

くも膜下出血の原因も探っていきます。

くも膜下出血の原因はいくつかありますが、基本的には

脳動脈瘤の破裂

が一番多く、くも膜下出血の原因の約8割がこの脳動脈瘤の破裂です。

この脳動脈瘤の破裂が原因でくも膜下出血になってしまうと、

生存率は6~7割

と低く、再発するたびに生存率が低くなっていくかなり危険な病気です。

しかも、血管攣縮や再出血のリスクがあり、これがいわゆる再発です。

そのため、発症者のうち、1か月以内に約半数は命を落とすという、かなり危険な病気…

仮に助かっても、重度の後遺症が残ってしまう可能性も5割近くあるため、くも膜下出血にかかり、何の後遺症もない健康体で治療が完了する人は、

発症者の2割ほど

しかいません。

何とも恐ろしい病気なのでしょう…。

しかも、予後についてはグレードというもので意識レベルを分けていて、グレード4以降はかなり重度なので、治療は無意味として何もしない病院まであるとのことですよ。

本当に怖いですね…。

発症してしまうと、完全治癒はほぼ見込めない…

それだけに、仮に助かっても、症状を聞いて絶望してしまう人が多いのも頷けますね。

 

さて、原因の1つである脳動脈瘤ですが、実は破裂するまで何らかの症状を起こすことが少なく、存在していること自体はそれほど問題ではありません。

ただ、高血圧や喫煙が血管を脆くし、その結果、脳動脈瘤は破裂しやすくなります。

つまるところ、間接的にくも膜下出血の原因には、脳動脈瘤という部位があるものの、喫煙飲酒、高血圧がそれを引き起こしていることになります。

飲酒や喫煙は、直接の原因ではないものの、くも膜下出血を引き起こす引き金と言えるでしょうか。

また、40歳を超える、ストレスを溜めやすい…といったことも、引き金の1つになるので注意が必要となります。

ちなみに、その他のくも膜下出血の原因は

  • 脳動静脈奇形
  • もやもや病
  • 頭部外傷
  • 脳腫瘍や脳動脈解離の破裂

と言ったものがあります。

中でも脳動静脈奇形は、若年性のくも膜下出血の原因としては1番多い原因になっています。

 

くも膜下出血は遺伝でリスクが高まる!?

くも膜下出血の原因がわかりましたが、実は、先ほど飲酒や喫煙がリスクを高めると説明しましたよね。

このくも膜下出血のリスクを高める要因の1つに…

遺伝

があることも判明しています!

カリフォルニア大学のある教授が科学雑誌『プロスワン』に発表した内容だと、

脳卒中に占める遺伝的要因の割合は13.8%だったが、くも膜下出血は子供の発症リスクが約9~10倍も高くなった

とのこと。

遺伝でくも膜下出血のリスクが高まるなんて、勘弁してほしいですよね。

遺伝は勝手にされているので、自分では予防しようのない要素ですから…。

つまり、親族にくも膜下出血の経験があった場合、くも膜下出血のリスクが高まり、これが遺伝的要因というわけです。

では、くも膜下出血が遺伝によってリスクが高まるとは、どういうことなのでしょうか?

詳しく調べてみると…

どうやら、くも膜下出血そのものが遺伝するわけではなく、

くも膜下出血の原因となる部分・脳動脈瘤や脳動脈奇形が遺伝しやすいから

という理由だとわかりました。

脳動脈瘤は、親が持っていた場合、子供に遺伝する確率は10~30%と言われています。

つまり、それだけくも膜下出血を発症した親族がいると、その子・孫などにもくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤がある可能性が高いわけです。

まぁ、あくまでも脳動脈瘤が遺伝されるだけで、脳動脈瘤の破裂自体は確率的には小数点以下。

いくら脳動脈瘤が遺伝してしまったとしても、ちゃんと予防策を講じていれば、案ずることはありません。

がんみたいに、病気を招く遺伝子そのものを受け継いでしまうわけではないので安心してください。

例えるならば、風船爆弾ゲームで、隣の人から風船爆弾を渡されるのと同じようなイメージでしょうか。

風船自体はもらってしまうものの、風船を膨らませなければいいだけの話。

血液管理をしっかりし、喫煙・飲酒をしない人であれば大丈夫です!

 

まとめ

今回は、くも膜下出血について紹介しました。

くも膜下出血は、一度発症してしまうと、何の問題もなく生存できる確率はかなり低く、亡くなるか後遺症が残る危険な病気です。

そんあくも膜下出血が遺伝性の病気と聞いて驚きましたが、実際には、遺伝性の病気と言うより、遺伝リスクとなる部位を遺伝しやすいだけのことでしたね。

そのため、仮に親族でくも膜下出血で亡くなった、または発症したという人がいた場合は、健康的な生活を心がけましょう。

発症リスクを高める原因を排除し、生活を改めるだけで、遺伝していてもそれほど影響はありません。

これらを考えると、やはり、何事も健康的な生活が一番なのだなと、改めて実感させられますね。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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