時事

通せんぼおじさんとは?大阪での評判とその理由をチェック!

更新日:

みなさんは『通せんぼおじさん』という人を知っているでしょうか?

筆者は2~3年前のニュースで読んだ記憶があります。

そのニュースは、自分の所有する私有地を通行しようという人を、『通せんぼ』して通行させないものでした。

ところが、今回またその『通せんぼおじさん』が復活したようなのです。

前の事件の時には、有罪判決が出たようなのですが、それにもこりず、またやるとは見上げた度胸のおじさんですね。

そこで今回は、通せんぼおじさんとはどんな人なのか。

またその評判はどうなのか、そして通せんぼの理由はなになのかを、調べて見ました!

スポンサーリンク

通せんぼおじさんとはどんな人?

通せんぼおじさんの現場は、大阪の堺市です。

堺市の静かな住宅街の一郭に私道があります。

その私道は個人の所有ではなく、沿道の人々の共有の私道なのです。

道路わきには水路があり、人の往来も(本来は)かなりある場所です。

この道は、駅にいく近道なので、ここを通らないと200メートルほど遠回りになるそうです。

その道に、この通せんぼおじさんが『私有地』という看板を立て、通行人の行き来を妨げていたわけです。

このおじさんは、道にはペットボトルや植木鉢を並べてその前に座り、道行く人々を見張っているのです。

そこを通ろうとする人がいると、怒鳴りつけたり時には胸ぐらを掴んだりしていたそうです。

さらには包丁を持って脅すこともあったとか。

そしてそれらの迷惑行為の結果、2年前の2015年11月17日には1年2か月の懲役、執行猶予5年の有罪判決を受けました。

それに懲りたのか、しばらくは通せんぼおじさんもおとなしくしていたのですが、最近また通行妨害がエスカレート、ついに2017年11月8日午前7時6分に、

現行犯で逮捕

されました。

容疑は傷害の現行犯です。

この事件は、自転車で私道を通行しようとした20代男性に対して、通行できないよう身体でブロックし、自転車を押し倒したのです。

被害者は、ひざなどの打撲で全治10日の怪我となりました。

110番通報により警官が駆けつけた時も、被害者の男性の胸ぐらをつかんで、フェンスに押しつけていたそうなのです。

近所の人々の言葉でも、

「今回は実刑だと思うんですけど」

というものがありましたね。

画像の自転車を押している男性は、通せんぼおじさんの前の道を通してもらえず、結局引き返しました。

それでも、上記の被害者に比べれば、怪我などしないだけましだったのですね。

 

通せんぼおじさんの評判と通せんぼの理由は?

通せんぼおじさんの評判ですが、これは当然ながら大阪では無茶苦茶悪いです。

これで善人という評判だったら、世の中に評判の悪い人間は存在しなくなります。

通せんぼおじさんに関して、

2ヶ月の間に20件の110番通報

があったりします。

通せんぼおじさんの評判は?

「通りたいんやったら金払えやって感じでしたね。」

「朝の9時くらいから11時くらいまで、座っていましたね。

通ろうとする人には大声で怒鳴りつけるんですよ。

誰も通さないのです。」

「体格がよいので、力ずくで止めようとしたりしていました。

しかも通ろうとする人の写真を撮りますしね。」

「あの道は通らないっていう人はいっぱいいますよ。

僕も1度、口論になったことがあるんですけど、本当に話が通じないのです。

それで以後は通らないようにしてます。」

「私は自転車をよく使いますが、もう自然とあの道を通らないように身体が覚えちゃってます。」

「そこを通らないようにって、学校の先生が立っていたこともありましたね。」

「通れないですね。

だからいつも大回りしていますが、正直しんどいですね。

今は(逮捕されて)いないので通りますけど。」

とまあ、これ以上はないというほどの悪評ぶりです。

それでは、この私道は通せんぼおじさんが主張するように、通せんぼおじさんの『私有地』なのでしょうか?

大阪府の堺市役所の担当者によりますと、

建築基準法上、建物を建てるときに原則として道路に建築物の敷地が接していないといけないんです。

あの道路は

沿道の人々の共有の私道

なんですけど、個人でそこの部分を持っているという形態ではありません。

ただ、みなさんに権利はありますので、平野さん(通せんぼおじさん)にも10分の1の権利はあります。

ということなのです。

したがって『私有地』と言えば、そういえないこともありませんが、すくなくとも通せんぼおじさん個人の持ち物でないことは確かです。

とはいえ、宅地のような『私有地』とは違い、

建築基準法上は道路にあたる

ため、固定資産税は堺市が支払っています。

捜査関係者の言葉では、

「それを平野容疑者が、『ここは俺の私有地だ』って言っているんですよ。

主張は通るなということですが、『土地を買い取れ』なども言うのです。」

とあきれ顔でした。

この通せんぼおじさんは、容疑をまったく認めていないそうです。

「私の私有地に勝手に入り、通行しようとしたので立ちふさがっただけです。

私はまったくなにも悪くありません。」

この一点張りだそうですよ。

これらの話から、通せんぼおじさんの通せんぼの理由を推測しますと、

金目当て

ということも、かなりの部分ありそうですね。

また、そもそも性格がいじわるで、人が困るのを喜ぶところもあるのかも知れません。

 

この通せんぼおじさん対策ですが、ようやく堺市が乗り出しています。

2017年には、2回ほど堺市、警察、地元の自治会で、今後どのようにしていくのかという話し合いがありました。

その結果、

「根本的に解決するために、堺市、警察、地元の自治会と、今後、通せんぼおじさんが(刑務所から?)帰って来るまでには、市もなんとかする」

ということになったようです。

 

まとめ

この通せんぼおじさん、どうにも驚くべきおじさんですね。

自分個人の所有地でもない土地に、勝手にバリケードを築き、道行く人々の通行を妨げました。

以前には執行猶予付きとはいえ、既に一度は有罪判決を受けています。

それにこりずに今度は傷害の現行犯で逮捕されてしまいました。

もちろん、近所に人々の評判も悪評紛々、鼻つまみ者とはこのことです。

しかし、それにもかかわらず、

「この道はわしのもの」

と主張してやまないとは、天晴れというか唖然茫然また騒然…。

世の中には色々な人がいるものだなあと、つくづく感じましたよ。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

-時事

Copyright© My News23 , 2018 All Rights Reserved.