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川澄奈穂美の現在は?なでしこジャパン(日本代表)への復帰を考察

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かつてはなでしこジャパンのエースとして活躍した、元日本代表の川澄奈穂美選手。

ところが高倉麻子新監督となってからは、長くなでしこジャパンには召集されていません。

『ウザ美』

の愛称で、さまざまなジョークのネタにもされ、エピソードもいろいろありますね。

その川澄奈穂美選手は、今どこでなにをしているのでしょうか。

また、なでしこジャパンへの復帰と、日本代表選手としての復活はあるのでしょうか。

と、心配することはありませんでした。

最近の試合では驚異のスーパーゴールをきめたり、メジャーリーグの始球式にも登場するなど、アメリカでの活躍が目立っています。

今回は、川澄奈穂美選手の現在と、なでしこジャパン(日本代表)への復帰を考察してみました!

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なでしこジャパン・川澄奈穂美の現在は?

川澄奈穂美選手は、現在アメリカのNWSL(女子プロサッカーリーグ)のシアトル・レインFCに所属し、プレーしています。

シアトル・レインFCへは、2014年にINAC神戸レオネッサからローン(期限付き移籍)で移籍したのです。

そのシーズンには、20試合に出場して得点9、アシスト5という見事な働き。

そのシーズンのNWSLベストイレブンにも選出されました。

2014年には期限満了で、INAC神戸レオネッサに復帰、2015年には澤穂希さんの最後の試合で、澤穂希さんの最後の得点をアシストしたのです。

試合後のインタビューでは、

「澤さんにゴールをプレゼントしたいからと神様にお願いしました。」

と語っていました。

そして、2016年6月、シアトル・レインFCに完全移籍し、現在に至っています。

最近話題になったのは、2017年7月15日の試合でのゴールです。

これは32分にペナルティエリアの外から、ボレーでループ状のシュートを打ち、見事ゴールの右上に決めたのです。

動画を見ても、観衆はもちろん、アナウンサーまで大興奮のスーパーゴールでした。

川澄奈穂美選手は、この試合までに4得点6アシストを記録して、完全にシアトル・レインの主力選手となっています。

ポジションは右サイド、あるいは右FWを受け持つことが多いようですね。

シアトル・レインは、2016年シーズンは5位、2017年シーズンも15節終了時点で4位となっています。

また、元なでしこジャパンの宇津木瑠美選手も、このシアトル・レインに所属しています。

 

もう一つ、最近の試合では2017年5月13日に行われたワシントン・スピリッツ戦で、なんと1ゴール4アシストを記録しました。

この4アシストは、米女子サッカーリーグNWSLの1試合最多記録だそうですよ。

しかも、この試合では米国代表FWラピノー選手のクロスに右足を合わせ、今季初得点も記録しました。

当然この試合では『プレーヤー・オブ・ザ・マッチ』に選ばれました。

シアトル・レインの同僚の、川澄奈穂美選手への信頼感は非常に強いようです。

アメリカ代表選手で31点を挙げているラピノー選手は、こんなことを言っていました。

ナホ(川澄奈穂美)は本当に世界でも屈指のパサーだと思うわ。

私たちはいつだって分かっているの。

走れば、そこへナホからボールが出てくることを。

また、アメリカ代表ネアーン選手は、この日、川澄奈穂美選手のアシストで先制点を挙げたのですが、

ナホ(川澄奈穂美)が、ハードワークをしてボールを奪ってくれ、ダイレクトで打てる位置に、完璧なパスをくれたわ。

と、感謝の言葉を語っていました。

川澄奈穂美選手は、シアトル・レインのアシストのクイーンなのです。

ゴールとアシストの両面で活躍できるのは、単に技術だけでなく戦局眼などメンタル面でも優れた資質を持っているからでしょう。

当然、サポーターからも絶大な支持を受けていて、シアトル・レインの人気選手の一人となっています。

こうしてみると、川澄奈穂美選手のアメリカ完全移籍は、大成功だったと言えるでしょう。

川澄奈穂美選手のアメリカでの人気については、メジャーリーグのシアトル・マリナーズの始球式を担当するなど、大変なものらしいです。

その始球式は、4月19日のマリナーズ・マーリンズ戦でのことですが、捕手役はマリナーズの岩隈久志投手が務めました。

こちらがその動画ですが、笑顔がとてもかわいいです!

始球式後には、ブログでその時の興奮ぶりを伝えています。

川澄奈穂美選手の大リーグ始球式後のブログより

ただいま、大興奮中です!

本日、マリナーズの始球式をいたしました!

今日のマリナーズ対マーリンズの試合が、とくに日本人にとってどれだけ価値のあるものか、説明すると長~~~~~~~~くなるので割愛。

そこで始球式をできることがどれだけ私に大きなパワーをくれたことか、今日のブログは大いなる手抜きをさせてください。

岩隈~選手とイチロー選手にお会いすることができましたし、田澤純一選手とはお会いできませんでしたが、ピッチングを観ることができました。

貴重なお時間をありがとうございました。

今日は、とても良い日でした。

これはもう、私頑張るっきゃない!うおーーーー!!!

と、ウザキャラ大満載のウザ美さん、その大興奮ぶりがブログからも伝わってきますね。

 

ところで、川澄奈穂美選手といえば、

キュート、かかわいい

という評判は圧倒的に多いのです。

これだけのかわいさならば、彼氏(あるいは『彼女』!)はいるのではないかと誰しも思います。

ところが、そのカレ(またはカノ)の存在がまるで浮かび上がって来ないのです。

もちろん結婚もしていません。

これは日本時代も同様で、彼女は本当にサッカー一筋らしいです。

 

ところで最近、川澄奈穂美選手の引退騒ぎが起こりました。

その発端は、2017年10月6日のブログ。

所属しているアメリカのシアトル・レインFCとの契約が満了となることを書いていました。

それがどういうものか、

川澄奈穂美選手はシアトル・レインFCを退団、オーストラリアのメルボルンシティーに移籍するという噂

となってしまったのです。

この噂にびっくりした彼女は、さっそく翌日のブログで、

移籍否定のブログより

突然ですが、みなさんに大事なお知らせがあります

先ほど、チームスタッフから

「ナホはオフシーズン、オーストラリアのリーグに行くの?」

と、聞かれました。

そんな予定は全くないので

「No!」

と、答えました。

どうやら、私がオーストラリアのチームに行くという英文の記事が出ていたそうです。

実際のものを私も確認しましたが、その記事は誤りです!

ときっぱりその噂を否定していました。

そして、2017年11月29日には、めでたくシアトル・レインと契約更新となったのです。

今季の成績は、24試合に出場、6ゴール9アシストの見事なものです。

 

川澄奈穂美のなでしこジャパン(日本代表)への復帰はあるか?

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ということで、川澄奈穂美選手の実力は、全く落ちていないようですね。

この点は、FIFAランク世界一のアメリカで、主力選手として大活躍していることからも疑いの余地はありません。

しかし、高倉麻子監督になってからは、なでしこジャパン(日本代表)に川澄奈穂美選手はほとんど召集されていません。

2016年5月以降には、なでしこジャパンの試合には全く出場していないと思いますよ。

宮間あや選手の場合は、川澄奈穂美選手とは違い、あきらかに不調、あるいは力が落ちているのが、はっきり見えています。

しかし、川澄奈穂美選手の場合はそれとは違い、昨年も今年も女子サッカー世界一のアメリカで、すばらしい実績を残しているのです。

なのになぜ?

と思うのは筆者だけではないでしょう。

高倉麻子監督の記者会見では、

なぜ川澄奈穂美選手をなでしこジャパンに召集しないかという質問に対して、

高倉麻子監督の記者会見より

いわゆるベテランと呼ばれる選手には、いつも注目していて、頭の中にはある。

なので、どのタイミングで代表に呼ぶ、あるいは呼ばないかは常に考えてはいる。

スピードがあって縦への推進力、得点力もあるし、高いパフォーマンスを持ち続けていればチャンスはあると思う。

という答でした。

なぜ高倉麻子監督はベテラン勢を起用しないか?

その答を筆者なりに推測しますと、高倉麻子監督の意図するところは、

今現在の成績ではなく、3年後(東京オリンピック)を見つめて

ということだろうと思います。

つまり、今好調であっても3年後までそれが維持しうるか?

サッカー選手の3年間というのは、野球で例えれば2倍の6年間くらいの期間に相当するのではないかと思います。

それだけ、サッカーの実力は長年維持するのは難しい、ということですね。

しかも前監督の佐々木則夫氏が、それまでの実績からベテラン勢にこだわり、結局オリンピック出場を逃した実例があります。

それを見てきた高倉麻子監督は、

熟知していて、まとまりもある、子飼いのアンダー世代の選手を中心に育成して、チームを作りたい

と考えているのではないでしょうか。

その若手選手の中にベテラン選手を入れるのは、メリットもあるがデメリットも大きいと考えているのでしょう。

連係プレイなど、チームとしてのまとまりには時間がかかります。

せっかくまとまりかけた今のなでしこジャパン。

ここでベテラン勢を入れるとデメリットの方が大きい判断なのでしょう。

それが高倉麻子監督がベテラン勢を召集しない理由であろうと推測しています。

となりますと、この先も川澄奈穂美選手のなでしこジャパン(日本代表)への召集は、チャンスはあまり多くはないかも知れませんね。

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まとめ

2017年で32歳となった川澄奈穂美選手は、現在もアメリカNWSL(女子プロサッカーリーグ)のシアトル・レインFCで活躍しています。

チームのアシストクイーンとしてピンポイントの配球をするほかに、自分でも数多くの得点を挙げ、中心選手として人気者となっているのです。

むしろ日本時代より活躍していると言ってもよいほどです。

しかし、その好調はかならずしもなでしこジャパン(日本代表)への召集には繋がりません。

高倉麻子監督のなでしこジャパンへの考え方を推測しますと、今現在より3年後を見つめているのが、ありありとわかります。

ですので、川澄奈穂美選手がこの先なでしこジャパンの中心選手として定着できるかについては、難しいと言わざるをえない。

とはいえ、あのかわいい笑顔を日本代表でももう一度見たいと願うのは、筆者だけではないでしょうね。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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