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犬神家の一族の舞台はどこ?物語のモデルやロケ地をチェック!

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ドラマ『犬神家の一族』は、これまで何度も映画化・ドラマ化され続けた珠玉のミステリー作品ですよね。

作家・横溝正史氏の代表作品の一つでもありますが、それにしても実際に内容を振り返ってみると、とんでもなく壮絶な事件ですよね。

大きな遺産相続争いのために、次々と犠牲者が現れてしまうなんて悲しい話ですが、それも一つの姿なのかもしれません。

さて、事件が次々巻き起こった『犬神家の一族』ですが、この作品にモデルは存在しているのでしょうか。

また、舞台やロケ地情報も気になりますので、本記事で調査しまとめていきたいと思います。

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犬神家の一族のモデルは?

犬神家の一族

犬神家の一族

ゴムマスクを被り、物語終盤まで、正体がはっきりしなかった犬神佐清(スケキヨ)。

彼の存在と、その正体となった青沼静馬の二人が、事件をより複雑にし、ミステリーファンの心をくすぐる、魅力的な作品となった『犬神家の一族』。

昭和22年という戦後間もない頃を一つの時代背景としながら、壮絶な遺産争いによる事件…

まさに、私達の想像を超えた、珠玉のミステリーと言ってもいいでしょう。

さて、そんな犬神家の一族ですが、本作品にモデルは存在しているのでしょうか?

犬神家の一族のモデルは片倉財閥?

早速調べてみると、

『かつて製糸業で財力を築き上げた片倉財閥ではないか』

と言われているようです。

なぜ片倉財閥がモデルになっているのか…

モデルと言われる根拠

これは、

『日本のシルク・エンペラーと呼ばれた、二代目・片倉佐一氏』

から『佐』の文字を取り、犬神佐兵衛というキャラを作ったという話が根拠です。

また、片倉佐一が、諏訪に洋式の別荘を建てて生活していたことも一つのモデルとしていたようです。

モデルとしたのキャラ設定・舞台設定だけ…

ただし、モデルとしたのはここまで…

実際には、事件も起きていませんし、遺産相続でもめていたかどうかも不明です。

また、『戦地で顔を焼かれた』という話もありません。

あくまで登場人物の基本設定のモデルとしているに過ぎないのです。

なので、この『犬神家の一族』という作品は、ミステリー作家・横溝正史氏が描いたフィクションであるのです。

それにしても、戦前~戦後にかけて、そんな財閥があったなんて驚きです。

やはり時代に関係なく、儲けている人たちはいるわけで、本当に羨ましい限りです。

 

犬神家の一族のロケ地

加藤シゲアキさんが主演を務めた、ドラマ『犬神家の一族』のロケ地は、

  • 長野県(塩尻市、上田市、佐久市)
  • 神奈川県(川島町、小田原市)
  • 栃木県(日光市、鹿沼市)

この周辺で撮影されています。

では、改めて具体的にどのシーンをどのロケ地で撮影したのか、見ていきましょう

那須ホテル周辺の街並みのロケ地

後ほど、物語の舞台について掘り下げてお話していきますが、犬神家がある那須周辺が大きな舞台となっています。

その街並みとして、ロケ地に起用されたのが、長野県塩尻市にある奈良井宿。

奈良井宿

奈良井宿

この奈良井宿は、江戸時代に栄えた宿場町としても知られているそうです。

宿場町というと、東海道五十三次で登場する、日本橋や品川などの宿場町を想像しますが、他にもたくさんの宿場町が日本に点在しているのです。

奈良井宿は、中山道・木曽路の宿場町の一つとして、多くの旅客の憩いの場となっていました。

犬神家の一族でも、その歴史がひとつの味わいとなって、時代を感じさせてくれますね。

那須ホテルのロケ地

金田一耕助が、居住地として宿泊していた那須ホテル。

お手伝いの美代が、このホテルで、何かと金田一の世話をしていましたよね。

さて、この那須ホテルのロケ地なんですが、長野県佐久市の井出野屋旅館で撮影されています。

ここも、実に歴史を感じさせるような風合いの旅館で、犬神家の一族の世界観にはぴったりです。

那須湖(那須ホテルから見える湖)のロケ地

中禅寺湖

中禅寺湖

人が逆さに立たされた、不気味なシーンが印象に残る、あの湖は犬神家の一族には、欠かせないロケーションですよね。

そんな印象的な、那須湖(那須ホテルから見える湖)のロケ地ですが、栃木県日光市の中禅寺湖畔で撮影されています。

犬神家のロケ地

遠山記念館

遠山記念館

犬神家の一族は、那須周辺を舞台に物語が展開されていますが、その中心となるのが犬神家本宅ですよね。

その犬神家本宅のロケ地として起用されたのが、埼玉県・川島町の遠山記念館です。

遠山記念館とは?

ちなみに遠山記念館は、日興証券の創設者・遠山元一氏の邸宅と美術コレクションを展示するために、1970年に建てられた記念館です。

いろいろ、古き世の時代を生きた偉人たちを祀る記念館はたくさんありますが、遠山記念館は、中でも時代を感じさせる作りの記念館ですよね。

那須警察署外観のロケ地

警察署というと、何故か役場の延長線上にあるような佇まいを想像してしまいがち…

しかし、犬神家の一族で登場する警察署は、また違った風貌をしています。

実際に映像を見てみると、どこかしらの洋館といった印象を受けますし、今の警察署のイメージからは、だいぶ離れています。

那須警察署の外観は上田蚕種協業組合で撮影

ロケ地

ロケ地

さて、そんな那須警察署外観のロケ地として起用された場所は、長野県上田市の上田蚕種協業組合です。

実は上田市は、『蚕都上田』と呼ばれるほど、蚕種では有名です。

その製造販売を行うための事務棟として、上田蚕種協業組合は建てられました。

そして、時代を超えて、犬神家の一族に登場する那須警察署のロケ地として用いられるようになったのです。

犬神家の菊が植えられている庭園

菊園

菊園

予告編では、野々宮珠世のバックに、このロケ地で撮影されたシーンが一部公開されていたようです。

実に広々とした美しき庭園という印象を受けましたが、これだけの財閥の自宅・居住地にはピッタリの庭園と言えそうですよね。

さて、その庭園のロケ地ですが、神奈川県小田原市のざる菊園にて撮影されているそうです。

ざる菊園は、久野に在住している鈴木さんという人が、丹精込めて育て、一部開放した菊園です。

何故、ざる菊園と呼ばれているのかというと、この小菊を重なり合わせ、大きい丸を作り上げたところがざる上に見えるから…

赤・黃・白・ピンクなどの鮮やかな小菊たちが、心を癒す空間を作り上げています。

犬神家の一族では、唯一の癒やしスポットと言えるのかもしれませんね。

珠世がお参りするシーンで使われたロケ地

神社

神社

珠世がお参りするシーンや、金田一が階段を駆け上がっていくシーンなどで登場した神社は、栃木県鹿沼市の加蘇山神社で撮影されています。

度々この神社は登場していましたので、多くの人がきっと印象に残っているはず…

セットを組んでバラすというわけではなく、純粋に実在する神社で撮影したからこそ、あれだけの味わいあるシーンが撮影されたのだと思います。

以上が、主な犬神家の一族のロケ地です。

昭和22年という時代で起こった事件をテーマに描かれたミステリーだけに、ドラマ化するに当たり、それなりのロケ地が必要だったのだと思います。

本記事で、紹介したロケ地は、いずれも歴史・時代を感じさせるロケ地ばかりです。

気になる人は、聖地巡礼してみてはいかがでしょうか。

犬神家の一族の舞台はどこ?

さて、先程も少し触れたとおり、犬神家の一族の舞台は、

『那須全体にある』

と言えるでしょう。

  • 那須湖(那須ホテルから見える湖)
  • 那須ホテルから犬神家に向かう道中

など、いろんなシーンに登場していますよね。

まさに大きな街並みが、一つの舞台として登場していた犬神家の一族

ただの街並みと言われればそのままですが、事件が動いていく姿も、度々目にしていますし、この街を外すことは出来ないでしょう。

まさに、犬神家本宅とともに、作品には重要な舞台ですね。

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まとめ

犬神家の一族は、

長野県諏訪地で財閥として名を馳せた、片倉佐一を中心とする片倉財閥

をモデルとしていることが分かりました。

ただし、

  • 名前と財閥という設定
  • 長野という土地柄

をモデルとしたに過ぎず、事件は当然フィクションとして描かれています。

舞台は那須を舞台としていますが、この那須という街は、実際の那須(栃木県)とは別の架空の街です。

そのため、ロケ地に関しても、長野を中心に、神奈川・栃木などで撮影されています。

今回は、そんな犬神家の一族が撮影されたロケ地情報もまとめました。

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masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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