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家族葬とは?費用相場とメリットやデメリットをチェック!

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ここ数年で、じわじわと増えている『家族葬』。

核家族化や高齢化、近所づきあいの希薄化などの影響もあるのでしょう。

「自分の葬儀は、近しい人だけでコンパクトなのがいい」

「子供や孫に、金銭的にも負担をかけたくない」

このように、自分自身の葬儀について考えている人が増えているようです。

でも『家族葬』とは、どのような葬儀なのでしょうか。

『一般葬』と比べて、何がどう違うのでしょうか。

本記事では『家族葬』について、一般葬との違いや、メリット・デメリットについて紹介したいと思います。

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家族葬とは

ゆっくりと故人との時間を過ごす

ゆっくりと故人との時間を過ごす

『家族葬』とは、1990年頃から徐々に増えてきた、新しい葬儀です。

多くの参列者に見送られる一般葬と違い、

親族や近しい友人など、限られた人数だけで行う小規模な葬儀のこと

を『家族葬』と呼んでいます。

内容に決まりはありません。

通夜や告別式など、一般葬と同様に行う場合が多いです。

参列者を近親者のみに限定することで、多くの参列者への対応による気苦労や、それに伴う時間を軽減することができます。

葬儀社により対応できる内容は異なりますが、思い出の写真や品物、音楽などを取り入れたりして、ゆっくりと故人との別れの時間を過ごすことができるのが魅力です。

参列者が近親者だけで、少人数だからこそできる葬儀なのでしょう。

 

家族葬の費用はどのくらい?一般葬との違いは?

葬儀費用の比較

葬儀費用の比較

2017年10月に鎌倉親書で行った第3回『お葬式に関する全国調査』によると、式場や火葬場の使用料を含んだ、葬儀や施設にかかる費用の平均は次のようになっています。

葬式の費用

家族葬:911,544円

一般葬:1,459,091円

葬式の最も多い価格帯

家族葬:80万円以上~100万円未満

一般葬:100万円以上~120万円未満

家族葬は、親族や近しい友人など、限られた人数での小規模な葬儀です。

やはり参列者の人数が少ない分、一般葬よりも価格は安いようです。

式場の広さや祭壇の大きさ、道案内や対応スタッフの人数などの差が大きいのでしょう。

さらに、実際の葬儀では『飲食接待費』『宗教者への謝礼』がかかります。

お布施や心づけなど、宗教者への謝礼金は変わりませんが、参列者へふるまう飲食や返礼品にかかる費用は、参列者が多ければ多いほど、金額も高くなります。

参列者

参列者

また、葬儀の平均費用は地域でも多少異なります。

それぞれの地域による、しきたりや風習などにも影響されるからです。

利用する火葬場が、公営なのか、民営なのかによっても費用に差が出てしまいます。

葬儀社では、家族葬のプランなどを用意している場合が多いので、一度お近くの葬儀社で、プラン内容や見積もりなどを事前に確認しておくといいでしょう。

 

家族葬のメリット・デメリット

家族葬のメリット・デメリット

家族葬のメリット・デメリット

家族葬のメリット

家族葬とは、親族や近しい友人など、ごく限られた人数のみで行う葬儀です。

そのため、次にあげるようなメリットが考えられます。

  • 大勢の参列者への対応に時間を取られず、ゆっくりと故人と過ごせる。
  • 小人数の葬儀のため、葬儀や返礼品、飲食などの費用を抑えることができる。
  • 近しい人だけなので、気苦労など心身的な負担が少なく済む。
  • 身内ならではの、話題や趣向を凝らした葬儀ができる。

一般葬では、故人と関わりのあった多くの参列者が訪れます。

残された遺族にとっては、知らない人もきっと多いことでしょう。

悲しみのなか、そのような参列者への対応は、心身的に辛いですよね。

親族や近しい友人だけなら、その他大勢の人々へ気を遣うことなく、じっくりと故人との最後の時間を過ごすことができます。

家族葬のデメリット

とても良さそうに思える『家族葬』ですが、いくつかデメリットもあります。

家族葬を選ぶにあたって、注意した方がいい点を紹介します。

  • 葬儀を終えた後、参列できなかった人が自宅などに弔問に来られる
  • 親族の中には、少人数の葬儀に理解を得られない場合がある
  • 参列者が少ないため、香典収入も少ない。

限られた人数だけで行うのが『家族葬』ですから、

「お線香だけでもあげたい」

と、後日、自宅に弔問に来る人もいるかもしれません。

遺族は、その都度弔問者の対応をし、返礼品の用意をする必要があります。

また、多くの参列者と見送る一般葬のイメージが強いと、少人数の家族葬が寂しく感じる人もいるでしょう。

少人数ならではのメリットなどを説明し、家族葬のことを家族に理解してもらう必要があります。

そして、参列者が少なければ、香典収入も少なくなります。

そのため、香典収入で葬儀費用を賄うことは難しく、自己負担の割合が多くなってしまいます。

故人の交友関係が広く、多くの参列者が予想される場合、一般葬にした方が香典収入が多くなり、自己負担が少なくなる場合もあるため注意が必要です。

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まとめ

『家族葬』を選ぶ人が増えているとはいえ、まだまだ新しい形式の葬儀です。

参列者を限定するスタイルを理解できないという人も、まだまだいるということも事実です。

葬儀が終わってから不満の声が出てこないようにするためにも、しっかりと事前に、家族で話し合うことが大切です。

『家族葬』がおすすめな場合は、

  • 葬儀費用をできるだけ抑えたい。
  • 故人が高齢のため、参列者が少ない予想。
  • 近親者だけで、ゆっくりと故人との時間を過ごしたい。
  • 故人が家族葬を望んでいた。

このような場合は『家族葬』を検討されるといいでしょう。

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