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FC東京のスポンサーや株主をチェック!現在までの成績とクラブ財政

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2017年シーズンのFC東京は、クラブ史上最大と言われる大補強を行いました。

  • 3年連続得点王の大久保嘉人選手
  • スピードスター永井謙佑選手
  • チャンスに強いピーター・ウタカ選手
  • 左サイドバックの切り札太田宏介選手

など、他のチームのファンが羨むほどの名選手を獲得したのです。

しかし・・・

シーズンが終わってみると、順位はビリから何番目と数えるのがいやになるほどの惨状でした。

2018年シーズンは、GMも交替、監督はケンタこと熱血長谷川健太監督を向かえて、心機一転をはかっています。

そこで、今回は少し目先を変えて、FC東京のバック、つまり株主やスポンサー企業、それに現在までの成績とクラブ財政を調査してみました!

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FC東京の株主とスポンサーはどこ?

FC東京 会社 749431282701177

順序として、まず親会社の東京ガスからです。

東京ガスの名前を知らない方はいないと思いますが、つまりはガス屋さんです。

そのため他のチームのサポーターからは、FC東京そのものが

『ガス屋(または瓦斯屋)』

などと言われることがあります。

実はFC東京には、もう一つ親会社的な企業があります。

それは、

東京電力

です。

つい数年前までは、FC東京の公式サイトにもでかでかと『東電』の文字がありましたが、例の事故以来消えてしまいました。

しかしこれは、名前が表示されなくなっただけで、実体は東京ガスとともに、バックとして健在のようです。

損失補填の責任のある運営責任企業、つまり早く言えば親会社ですが、これには現在は

東京ガス・三菱商事・テレビ東京・FM東京

などの企業が名を連ねています。

このように、複数の親会社的企業があるのに、なぜFC東京というとすぐ東京ガスとなるかというと、FC東京はJリーグ加盟以前は、

東京ガスサッカー部

だったからです。

そのためJ2降格の時には、とある日系ブラジル人から、

「おまえはFC東京なのか、東京ガスなのか?」

などと、貶されたこともあります。

余計なお世話だ!

 

また、スポンサーとしては、下記のような企業があります。

いずれも知らない人はいないという、日本の代表的企業ばかりですね。

FC東京のスポンサー一覧

三菱商事 エネオス 三井商事 清水建設 東京都民銀行

東京MX キリンビール  西川産業  商船三井 三菱電機

味の素 明治安田生命 日本郵船 関電工 すき家 石川島播磨重工

銭高組 大成建設 セイコー 森ビル メルセデスベンツ サンシャインシティ

コープデリ 栗田工業 さぼてん

こんな大企業ばかりがスポンサーにいるのなら、さぞや財政は豊かで、金にあかせて選手をかき集められるだろうと思うものです。

しかし、実はそうでもないようなのです。

東京ガスは、いわば半官半民の公営企業みたいなものです。

東電も同様ですが、半分お役所みたいなものですね。

そのため、サッカーに、無駄金を使うのはけしからんと、上の人は考えているのではないでしょうか。

 

クラブチームとしてのFC東京と東京ガスサッカー部

FC東京 会社 2015102400

クラブチームとしてのFC東京と東京ガスサッカー部を紹介しようと思うと、FC東京の歴史に触れざるをえません。

なので、簡単にFC東京の来歴を紹介しますね。

FC東京の前身は、

1935年に結成された東京ガスサッカー部

です。

意外ですが、戦前からあるのですね。

1991年には日本サッカーリーグ2部へ参加、1992年からはジャパンフットボールリーグへ参加となっています。

そして、1999年にはJリーグ加盟とJリーグ ディビジョン2(J2)参加が決まりました。

Jリーグの設立は1991年で、その2年後の1993年5月15日に記念すべきJリーグ開幕となりました。

筆者は大昔にサッカーをやっていたため、Jリーグ創立以前からサッカーのファンでしたが、このJリーグ創設時には大きな不満を持っていました。

それは、

「大阪や横浜にはJリーグのチームがあるのに、なんで首都である東京にチームがないんだ?」

ということ。

この不満はその後長く解消されることはありませんでした。

1999年のFC東京によるJリーグ加盟とJリーグ ディビジョン2(J2)参加により、ようやく、

「自分の街にJリーグのプロサッカーチームができた!」

という喜びを、筆者は味わえることになりました。

その時以来、筆者はFC東京の熱心なファン(サポーター)となったのです。

チーム名の変遷を見てみると、東京ガスサッカー部は、1979年には東京ガスフットボールクラブに、そして1998年にはFC東京と改名されました

1999年のJ2でのFC東京には、懐かしい名前の選手が顔を揃えています。

キングオブトーキョー アマラオ選手

イケメンの 佐藤由紀彦選手

現在はFC東京のフロントにいる 浅利悟選手

大ベテラン 藤山竜仁選手

黒人系のブラジル人 サンドロ選手

監督は大熊清さんです。

このキングオブトーキョーことアマラオ選手は、ブラジルの選手ですが、今でも日本在住のはずです。

当時住んでいたのは、確か、葛飾区の柴又だったと思います。

たまにFC東京の試合も見に来ていて、

「キングオブトーキョーのアマラオ選手です!」

と紹介されると、拍手が鳴り止まないという、絶大な人気の選手(今は監督でしたったけ?)なのです。

ずいぶん前に見たテレビでは、下町(葛飾柴又でしたか?)の一膳飯屋にふらりと入ると、おかみさんが

「あら、アマラオさん らっしゃーい!」

と挨拶し、アマラオ選手は

「おばさん、また来たよ。」

と日本語で答えるという、微笑ましい光景がありました。

この頃のFC東京は、実力的にはまだまだの段階で、それで大熊監督は堅守速攻のカウンター作戦をとりました。

この戦術が一番勝てるチャンスが多いと判断したからだそうです。

当時はプロでない東京ガスの社員選手が多かったのですが、浅利さんはつい最近まで(といっても数年前ですが)、社員選手のままでした。

J1のチームでは非常に珍しい例だと思います。

2000年にはJ1に昇格し、年間順位は7位となりました。

この年GKの土肥洋一選手が加入、2006年に至るまでリーグ戦216試合連続フル出場というJリーグ記録を残しました。

2001年には待望の味の素スタジアム(当時は東京スタジアム)が完成し、観客数も激増しました。

2002年は7年間監督を務めた大熊さんが退任、原博実さん(元JFA専務理事)が新たに監督となりました。

このころは、アマラオ選手にかわるストライカーのルーカス選手と、MFのケリー選手のコンビで得点を量産。

FC東京 会社 ルーカス img_2

このルーカス選手ですが、その後FC東京のFWが故障者続出でピンチの時、

前年に既に引退していたルーカス選手に、無理を承知で声をかけたら、二つ返事で快諾

し、大活躍してピンチを救ったという、嬉しいエピソードもあります。

アマラオ選手もルーカス選手も、日本とFC東京が大好きだったのですね。

現在でもFC東京に在籍している梶山陽平選手は、高校生ながらJ1リーグの公式戦に出場しています。

また、ディフェンス面でも、茂庭照幸選手とジャーン選手のCBは、当時リーグ随一の堅守と言われていましたね。

また、サイドバックの金沢浄選手と加地亮選手も活躍しました。

2005~6年頃になると、今野泰幸選手や梶山陽平選手など、現在も活躍中の選手がずらりと顔を揃えます。

石川直宏選手や赤嶺真吾選手、徳永悠平選手などですが、2008年には長友佑都選手も登場します。

また、この年にはJFKこと城福浩さんが監督に就任。

他にも

羽生直剛選手、福西崇史選手、馬場憂太選手、鈴木規郎選手、伊野波雅彦選手

など、他のチームへの移籍がなければ、ほとんど現在と大差ないような顔ぶれですね。

2010年代になると、権田修一選手や平山相太選手なども登場して、FC東京は新たな時代に入っていきます。

それでは、FC東京の主な戦績を紹介しましょう。

FC東京の戦績

リーグカップ  2004年 2009年

天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝  2011年

Jリーグ ディビジョン2(J2)優勝  2011年

 

FC東京からの主な国際大会への出場選手

FIFAワールドカップ 2006年 土肥洋一 茂庭照幸

FIFAワールドカップ 2010年 今野泰幸 長友佑都

FIFAワールドカップ 2014年 森重真人 権田修一

AFCアジアカップ 2004年 土肥洋一 加地亮

AFCアジアカップ 2007年 今野泰幸 伊野波雅彦

AFCアジアカップ 2011年 今野泰幸 権田修一

AFCアジアカップ 2015年 森重真人 太田宏介 武藤嘉紀

オリンピック 2004年 茂庭照幸 石川直宏 今野泰幸 徳永悠平

オリンピック 2008年 梶山陽平 長友佑都

オリンピック 2012年 徳永悠平 権田修一

FIFA U-17ワールドカップ 2007年 廣永遼太郎

FIFA U-17ワールドカップ 2009年 廣木雄磨

FIFA U-17ワールドカップ 2011年 野澤英之

FIFA U-20ワールドカップ 2003年 徳永悠平 鈴木規郎

FIFA U-20ワールドカップ 2005年 増嶋竜也 梶山陽平

FC東京の現在までの成績とクラブ財政は?

お金

FC東京の財政は?

FC東京の法人格としては、運営法人『東京フットボールクラブ株式会社』がその法人になります。

東京ガスとは直接親子会社の関係はなく、他の主要株主も持株比率は5%程度とのことです。

株主数は設立時には161団体でしたが、その後増え続け、2015年には374団体となっています。

東京ガスの関連企業が多いのですが、区市町村としては、

三鷹市、府中市、調布市、小平市、西東京市、小金井市

などの地元の市が、それぞれ100万円を出資しています。

役員は、スポンサー企業からの出向が大半で、東京ガス、東京電力、日石三菱、清水建設、三菱商事などの、有名会社からの出向がほぼ全てです。

財政と経営状況ですが、Jリーグのクラブチームの中ではかなり良い部類に入るようですね。

FC東京の2016年度の収支ですが、

営業収入46億7800万円 - 支出44億4700万円 =約2億3100万円の黒字

となっています。

しかも、流動比率が高く、支払能力はまったく問題がないようです。

入場料収入と広告料収入のバランスも適度で、自己資本も十分あり、自己資本比率は、純資産19億3300万円÷総資産23億1000万円で、

84%!

と、凄い数字になっています。

超優良企業というところですね。

また、FC東京は、ユースチームの運営・興行からの収益である、アカデミー関連で2億9000万円近くの利益を出しています。

このアカデミー関連は、人材面と収益面の両方で、Jリーグクラブの着目すべき点として、現在注目されつつあるようですよ。

FC東京の現在までの成績

FC東京の創設から現在までのJリーグでの成績は、このようになっています。

なお、1st/2ndのシーズンは、2シーズン制の年です。

FC東京の創設から現在までの成績
年度 リーグ 順位 勝ち点
1999 J2 2位 64
2000 J1・1st 6位 23
2000 J1・2nd 8位 20
2001 J1・1st 9位 21
2001 J1・2nd 8位 20
2002 J1・1st 10位 17
2002 J1・2nd 5位 22
2003 J1・1st 4位 25
2003 J1・2nd 5位 24
2004 J1・1st 6位 23
2004 J1・2nd 10位 18
2005 J1 10位 47
2006 J1 13位 43
2007 J1 12位 45
2008 J1 6位 55
2009 J1 5位 53
2010 J1 16位(降格) 36
2011 J2 優勝 77
2012 J1 10位 48
2013 J1 8位 54
2014 J1 9位 48
2015 J1・1st 2位 35
2015 J1・2nd 6位 28
2016 J1・1st 9位 23
2016 J1・2nd 9位 29
2017 J1 13位 40

このとおり、残念ながらFC東京のJ1優勝は一度もありません・・・

その他のカップ戦での成績です。

FC東京のカップ戦での成績

天皇杯

2011年 優勝

ルヴァンカップ(旧ナビスコカップ)

2004年 優勝

2009年 優勝

こちらは、天皇杯1回、ルヴァンカップ(旧ナビスコカップ)2回の優勝経験があります。

こうして見ますと、欲しいのはやはりJ1優勝ですね。

『If』の世界でなら、「もし森重真人選手が怪我をしなかったら」と言うこともできますが、現実はあのとおりです。

長谷川健太監督は守備重視のスタイルなので、崩壊したディフェンス陣の立て直しに期待しましょう。

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まとめ

今回は少し趣向を変えて、サッカーそのものよりも、親会社やスポンサー、それにクラブチームの経歴や財政などに着目してみました。

FC東京のスポンサー一覧を見ると凄いものですね。

日本の一流企業がずらりと揃っています。

これだけ大企業がバックにいれば、財政的にも問題はなさそうです。

事実、FC東京は財政面でもかなり優秀なようで、黒字経営なのです。

それと、FC東京の歴史を振り返っていると、

キングオブトーキョーアマラオ、ケリー、ルーカス

など、懐かしい名前が目白押しで、思わず目頭が熱くなってしまいました。

たまには、応援しているチームの歴史を調べてみるというのも、いいかもしれませんね。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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