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島根県の人口が減少し続ける理由や原因をチェック【33年連続】

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島根県 人口減少 理由

現在、日本の人口で最も少ない県がどこか知っているでしょうか?

それは、

鳥取県

と言われていて、その人口は、

約56万人

とされています。

 

そして、鳥取県に次いで人口が少ない県は、どこになるのかと言えば、隣の県である、

島根県

となっていて、33年連続で人口が下がり続けています。

 

最下位はよく話題になりますが、ワースト2位は、なかなか話題にならないので、

「全然知らなかった…」

という人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回は、

『島根県の人口が減少し続ける理由』

について紹介します。

興味のある人は、ぜひどうぞ。

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島根県の人口は現在どれくらい?

33年連続で、人口が減少し続けている島根県ですが、

『現在の人口はどれくらいなのか』

を、まずは紹介します。

 

2018年時点、島根県の人口は、

約68万人

となっています。

 

以前は、70万人を超えていたのですが、

『人口の減少が止まらない』

ため、今では60万台まで落ちてしまいました。

 

このままいけば、2040年代には、

50万台

まで落ち込んでしまう可能性もあると言われています。

 

島根県の人口減少が止まらない理由

人口の減少は、島根県以外にも問題になっていることですが、共通するのは、

なぜ人口減少が止まらないのか

ということです。

その原因は、いくつか予想が立てられているので、紹介していきます。

高度経済成長の影響で、都市部に人が移ってしまった

島根県の人口が減少し始めたのは、

『高度経済成長が始まった時期』

と重なります。

 

このとき、大勢の人が生活の向上を図るため、

『都市部に移り住んでしまった』

ため、人口がかなり減ってしまいました。

それから、現在に至るまで、

『人口の減少が止まらない』

ため、島根県は、今の状況になってしまったのです。

少子高齢化が進行している

これは、島根県に限ったことではないですが、

『少子高齢化が進行している』

ことも、人口減少の要因となっています。

 

特に、島根県では、若者を中心に都市部へ移り住んでいるため、

『残った人の年齢がどんどん高くなる』

ことになり、高年齢化が進んでいます。

 

そして、若者がいないため、

『子供を産む人がいない』

ことにも繋がり、結果的に少子高齢化が進んでいくのです。

少子高齢化が進めば、その先にあるのは、

『過疎化による人里の消滅』

となります。

 

これは、島根県だけでなく、

『日本の人口減少が起きている全ての地域』

が解決しなければならないことでもあります。

出生率が死亡率を下回っている

若者がいなくなることは、

『高齢化や出生率の低下』

を招きます。

ですが、若者の減少は、新たな人口減少の原因にもなっているのです。

 

それは、

『出生率が死亡率を下回る』

ことです。

 

いわゆる、

『自然死』

というものになるのですが、これはかなり深刻な問題となります。

人が亡くなり、人口が減っているにかかわらず、

『それを補う新たな命が生まれない』

となれば、何かしらの対策を講じない限り、いずれ人がいなくなってしまうことになるでしょう。

 

人がいなくなってしまうことは、

『その土地が発展する可能性がなくなる』

ことにも繋がり、さらには、今まで培ってきた文化を途絶えさせてしまうことにも繋がるのです。

そうならないために、島根県では対策を講じていますが、それでも

『人口減少が止まらない』

現状は、依然として続いています。

 

人がいなくなる原因をなくさなければ意味がない

島根県 住み着く動機探し

人口減少の原因としては、先程紹介したものがありますが、根本的な原因としては、

『都市部への移住』

が、最も大きな原因と言えるでしょう。

 

これを阻止しなければ、結局は、

『人口減少を解決することが出来ない』

ことになるのです。

 

島根県自体は、自然が多く、古くから続く文化なども多いため、

『落ち着いて暮らすには最適な土地』

となっています。

ですが、多感な若者にとっては、

  • 刺激が足りない
  • 面白くない
  • 新しいことが出来ない

など、不満が出てくる環境とも言えます。

 

その点、都心部に行けば、

  • 刺激的なことが多い
  • 面白いイベントがたくさんある
  • 新しいことがやりやすくなる

など、若者が求めていることはたくさんあるので、移り住んでしまうのも当たり前と言えます。

 

この状況を打破できる可能性としては、

『都市部と同じような環境を作る』

ことが、挙げられるでしょう。

ですが、この方法を採用しすぎてしまうと、

『新しい環境を嫌う人』

が出てくる問題があるのです。

お互いの価値観を分かち合うのは難しい

若者同士でも、

『お互いの価値観を分かち合う』

ことは、なかなか難しいものです。

 

ましてや、若者と年代が、かなり違う高齢者になれば、

『住んでいた時代が異なる』

ため、なおのこと価値観の相違が起こってしまうでしょう。

 

そして、価値観をより大事にして、環境の変化を嫌う体質が強いとされるのは、

『地元に長く住んでいる高齢者』

となるのです。

 

若者も高齢者も、

『人口の減少は避けたい』

と考える気持ちは同じです。

ですが、都市部のように、地元の近代化を進めたいと考える傾向のある若者と、

『自分の土地をそのまま残したい高齢者』

では、平行線を辿るだけで、いつまで経っても地方の活性化が進まないと言えるでしょう。

時代に合わせた変化ができなければ、淘汰されるのが世の常

自分の地元を守りたいと考える人の気持ちは、よくわかることであり、

『近代化以外の方法で、人口を増やしたい』

気持ちも、十分に分かります。

 

ですが、

『利便性の高い都市部に人が集まっている現状』

を見れば、完全でなくても、都市部のような若者中心の環境を作らなければならないでしょう。

 

今の時代は、

『利便性が高い場所に、人が住む』

という構図が出来上がっています。

これは、高度経済成長が始まったときから、逆らえない時代の流れとなっているのです。

そして、人口が少ないとされる地域は、

『利便性が都市部に追いついていない』

といった特徴があるのは確かなのです。

 

その証拠に、人口が少ない島根県でも、

都心部である松江市の人口は少なくない

ものとなっています。

それでも、都市部のような最先端の施設があると言えば、

『そんなに大したことがない』

と感じる人が多いので、結果的にさらなる都市部への人口流出が止まらないのです。

 

現在、人口減少が進む島根県や、他の地域に求められるのは、

『全ての年代が近代化を受け入れて、都市部と同じような環境を整えること』

だと言えるのではないでしょうか。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『島根県の人口減少は、都市部への人口流出と近代化の波に乗り切れていない環境にある』

と言えるでしょう。

 

無闇に近代化を進めていけば良いわけではありません。

しかし、

『これからの未来を作る若者が、都市部に住まなくても良い環境を作ること』

が、人口減少を抑えるためには必要なことになります。

 

人が住まなくなるのは、

『その土地に魅力を感じないから』

というのは、若者の行動を見れば良くわかることです。

もちろん、古来から守られてきた伝統や環境を重んじることは重要なことであり、

『これらを否定することは、これまでの日本の歩みを否定することになる』

のは、誰もが分かることです。

 

ですが、いつの時代も、土地を活性化させるのは若者なので、

『若者に合わせた変化』

が出来なければ、いずれは島根県も人がいなくなってしまうかもしれません。

そんなことは誰も望んでいないので、出来れば、島根県には頑張っていただきたいですね。

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kenimamebo

在宅ライターとして、日々研鑽を重ねる毎日を送っております。 座右の銘は、『風林火山』。 孫子から始まり、武田信玄公の旗指物にも書かれたこの言葉通り、様々な状況でも行動できる人物になるのが目標です。 しっかりと記事を書き続けていきますので、よろしくお願い致します。

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