雑学

パトカーの車種にクラウンが多い理由と選ばれる基準や価格をチェック

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警察 クラウン 使う理由

警察官が、街で乗っている車には、

『クラウン車が多い』

ことを知っているでしょうか?

もちろん、別の車種もあるのですが、クラウンが圧倒的に多いのです。

 

クラウン車と言えば、

『日本の高級車』

として、人気が高いものになります。

 

その為、

「公務員なのに、高級車ばかり乗っている」

と批判されることもあるようです。

 

そこで、今回は、

『警察官が、なぜクラウン車ばかりに乗っているのか』

について、紹介していきます。

理由を知りたい人は、参考にしてみてください。

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パトカーの車種にクラウンが多い理由は、価格と基準にある

クラウンと言えば、大手自動車メーカーである、

『トヨタ』

が販売している車です。

日本の高級車として、様々な人から愛されているものとなります。

 

その能力も、高級車の名に見合ったものがあるため、

『誰もが憧れる車』

となっていますね。

 

そんな高級車を、警察官が大量に購入する理由には、

  • 価格
  • 基準

が関係しています。

警察官が使用しているクラウン車は、価格が安い

見た目は、ツートンカラー以外、他のクラウンと変わらない警察のパトカーですが、

価格は安い

ものになっています。

 

クラウンは、普通に新車を購入すれば、

『300万円~400万円』

程度は、確実にかかるものです。

 

ですが、警察が使っているクラウンの相場は、

『200万円程度』

の価格です。

 

この価格であれば、

中古車程度の金額

になるため、費用はかなり抑えられるでしょう。

トヨタが、警察車両専用の基準にあわせ作っている

それでは、なぜ、

『警察が使うクラウンだけ、こんなに安いのか』

という話になりますよね?

 

その理由は、トヨタが、

警察車両専用の基準で、クラウンを作っているから

だと言えます。

 

その為、

  • 無駄なオプションがない
  • 生産ラインが確保できている

など、警察用に、

無駄を省いた仕様のクラウン

を作ることが出来るのです。

 

1度、基準を作り、生産ラインが確保出来ていれば、

コストを限界まで削減し、量産体制が取れる

ことになります。

 

その為、トヨタは警察に、

『格安クラウンを提供することができる』

というわけなのです。

 

警察車両は、価格競争によって決められている

警察車両 価格競争

トヨタが、警察用のクラウンを作っていることを紹介しました。

これにより、

『価格を、大幅値下げすることに成功している』

のです。

 

ここで疑問に思うこととして、

ひよ
どうして、他の車種ではダメなのか

ということです。

 

これには、先程紹介した、

『トヨタの生産ライン』

が関係しているのです。

他の自動車メーカーには、警察用の基準に合うものがあまりない

トヨタと、他の自動車メーカーの違いは、

『警察の基準に合う車があるかどうか』

ということになります。

 

特に、トヨタのクラウンには、先程紹介したように、

『警察専用の基準で作ったクラウン』

があります。

 

この基準で作られているクラウンは、一般向けには販売されず、

警察だけに販売している

ものとなっているのです。

 

それが、他の自動車メーカーと違う、最も大きな点であり、

『警察車両に関しては、トヨタがほぼ独占している』

といっても、過言ではないでしょう。

なぜ、他の自動車メーカーは、警察用の基準を作らないのか

トヨタによる、事実上の独占が続いている警察用車両ですが、

他の自動車メーカーが、同じ基準を作らないのはなぜか

という疑問もあります。

 

これは、トヨタが、

『他の自動車メーカーよりも、基準と生産ラインをしっかりと作ったため』

だと言えます。

 

警察の基準に合わせた車両を作ろうとすれば、

  • 専用の基準
  • 生産ラインの確保

など、かなりのお金がかかってきます。

 

トヨタ以外の自動車メーカーでも、昔は警察用の基準がありましたが、

『コスト削減』

などの理由でなくなっているのが現状です。

 

また、新たに基準を作って対抗するにしても、トヨタが、

『ほぼ独占している市場を打ち崩す』

には、かなりの労力が必要になるでしょう。

それなら、別の分野で競った方が、まだ勝機があるというものです。

 

現在の状況は、

トヨタの戦略的勝利

から来ているものと言えるのです。

 

警察用車両の基準は、かなり明確に決まっている

トヨタは、警察用の基準でクラウンを作っていますが、警察車両の基準は、

『かなり細かく規定されている』

ものとなります。

 

少し紹介すると、

  • 4ドアのセダン型
  • 2500cc級以上の排気量
  • 乗車定員は、5名
  • トランクは、床面が概ねフラットで、450L以上の容量
  • サスペンションは、トランクに常時約60kg積載
  • 昇降機構付き警光灯を搭載して、約20万km走行に耐えられる構造

などがあります。

 

これらの基準に合致するクラウンを、トヨタは製造し、

安価で大量に生産できる体制を整えている

ことから、ほとんどの警察車両はクラウンとなっているのです。

 

その他の自動車メーカーにも、

『警察の基準に合致しそうな車種』

は存在しています。

ですが、

生産ラインがなく、改造しなければならない

ため、価格が高くなってしまい、最終的にトヨタが選ばれてしまうというわけです。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『トヨタが、他の自動車メーカーより早く、生産ラインを確立させたため』

ということが言えるでしょう。

 

1度、独占された市場を取り戻すには、

『かなりの労力が必要になる』

ということです。

 

その労力を払うなら、

『他の分野を伸ばした方が勝率が高い』

ことは、明白と言えるでしょう。

 

今後、トヨタに匹敵する自動車メーカーが現れるかもしれませんが、

『トヨタクラウンの、警察車両での優位』

は、まだまだ続いていくと考えられます。

トヨタの戦略を、他の会社やメーカーは、見習うべきかもしれませんね。

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kenimamebo

在宅ライターとして、日々研鑽を重ねる毎日を送っております。 座右の銘は、『風林火山』。 孫子から始まり、武田信玄公の旗指物にも書かれたこの言葉通り、様々な状況でも行動できる人物になるのが目標です。 しっかりと記事を書き続けていきますので、よろしくお願い致します。

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