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メルケル首相の辞任理由を調査!ドイツ移民政策の失敗が原因?

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ドイツ メルケル首相 辞任

ドイツのメルケル首相が、29日に、

『辞任を表明』

しました。

 

この発表には、ドイツ国内だけでなく、

EUやその他の国家

にも、動揺が走っています。

任期は、来年までとなっているので、それまでは、

『首相の任を全うする』

としています。

 

ですが、一体なぜ、

メルケル首相が辞任するのか

については、誰もが気になるところでしょう。

 

そこで、今回は、

『メルケル首相が辞任する理由』

について、紹介していきたいと思います。

メルケル首相を、良く知りたい人は参考にしてみてください。

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メルケル首相とは、どういった人物なのか?

メルケル首相

メルケル首相

ドイツの首相として、世界中に名が知れているメルケル首相ですが、

どんな人物なのか

について、知っている人はどれくらいいるでしょうか?

まずは、メルケル首相自身のことについて紹介していきます。

メルケル首相は、ドイツで初めての女性首相

メルケル首相の本名は、

『アンゲラ・ドロテア・メルケル』

という名前であり、ドイツの政治家として活躍している人物です。

 

ハンブルク出身であり、

『物理学者』

として、優秀な能力を持っている人物でもあります。

 

ベルリンの壁の崩壊後、政界へ進出し、

民主主義の出発

の結党メンバーになります。

 

その後、紆余曲折あり、

『CDU(ドイツキリスト教民主同盟)』

の党首になっています。

 

それから、CDUの姉妹政党である、

『CSU(キリスト教社会同盟)』

と連合を組み、総選挙に臨みます。

 

それまでの間、メルケルさんは、

州の政治で、確実に政権を奪っていく

ことで、やり手の政治家として、その名を馳せていきました。

 

その時の異名は、

『鉄のお嬢さん』

とも言われるほどでした。

 

その後、2005年に行われた総選挙で、ゲアハルト・シュレーダー首相率いる、

『SPD/緑の党連合』

に、メルケルさんが率いるCDU・CSU連合が勝利しました。

 

これにより、政権交代が起こり、晴れて、

『ドイツ初の女性首相』

として、メルケル首相が長期政権を築き上げてきたのです。

 

首相辞任の原因は、『移民政策』にある?

ドイツ 移民政策

13年、厳密に言えば14年間もの、

『長期政権』

を維持してきた、メルケル首相は、なぜ辞任に踏み切ってしまったのでしょうか?

 

理由は、様々なものがあると思いますが、最大の原因は、

『移民政策の失敗』

にあると言えるでしょう。

『自由世界』を目指した移民の受け入れ

ドイツは、戦後から今に至るまで、

『移民や難民を受け入れ続けてきた国』

として有名です。

 

その背景には、

  • 人道的な理由
  • 憲法上の理由

などがあり、倫理的な観点から見ても、正しい行いだと言えます。

 

ですが、他国からの移民を受け入れるということは、

多国籍国家を作る

ことにも繋がってきます。

 

文化の違い、言語の違いなどがあるため、

『上手く適応できない』

ということも、よく起きていました。

 

移民してきた人による、

『犯罪の増加』

も懸念事項になり、国民からは、反発の声も多く出ていたのです。

反発が出てもなお、移民を受け入れる理由

移民に対する不満が出てくる中でも、メルケル首相が、

『移民の受け入れを行い続けた』

ことには、それなりの理由があるとされています。

 

その理由の1つとして、

過去の罪に対する反省

があります。

 

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツは、

  • ユダヤ人
  • 身体障害者
  • 少数民族

など、自国にとって不利になる人を強制収容所に入れていました。

 

そこで、多くの人が虐殺されたため、その時の過ちを繰り返さないために、

『困っている人を受け入れる』

という選択を、メルケル首相は誇示し続けたのです。

 

この姿勢があったからこそ、ドイツは、ヨーロッパ各国から受け入れられることになり、

『欧州の軸』

として認識されています。

 

メルケル首相の姿勢に、反発する人も多いですが、それでも、

『支持率に関しては、そこまで落ちていない』

とされてきました。

反移民政党の台頭により、支持率低下

移民政策に反発を受けながらも、メルケル首相は、

『支持率を維持し続けていた』

こともあり、しばらくは、この状態が続くかに思われていました。

 

ですが、最近になって、反移民に積極的な、

AfD(ドイツのための選択肢)

という、極右勢力が出てきたことにより、支持率を大きく下げることになります。

 

その背景には、移民による、

『ドイツ人の命を奪う事件』

などがあります。

 

移民を受け入れることで、本来、ドイツに住んでいる人が、

『危険な状況に陥る』

ことを懸念したため、メルケル首相の移民政策に国民が疑問を覚えているのです。

移民政策を維持できなくなったと判断した可能性もある

メルケル首相の辞任の背景には、反移民政党の台頭などから、

『移民政策の維持が難しくなる』

という判断があるとも考えられています。

 

メルケル首相としては、今後も、

『移民に寛容な国家としての姿勢』

を貫きたいと考えていると思われます。

 

ですが、すでに国内の情勢が、

『反移民に傾きつつある』

状態であるのも確かです。

 

これを受け、メルケル首相は、

『自分ではない、新しい考え』

が必要と判断した可能性もあるのです。

 

今後、メルケル首相の辞任は、

『ほぼ確定事項』

となるでしょうが、それまでに、どのような道筋を残すのかについても、注目したいところです。

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まとめ

『メルケル首相の辞任理由を調査!ドイツ移民政策の失敗が原因?』、いかがでしたか?

今回のまとめとしては、

『メルケル首相の辞任理由は、移民政策の維持が関係している可能性が高い』

ということが言えるでしょう。

 

ドイツ国内では、

『反移民政策』

の機運が高まりつつあります。

 

辞任理由には、これに対抗するだけの力が、

メルケル首相には残されていない

という見方もできるでしょう。

 

メルケル首相の後任には、

『どんな人がなるのかわからない』

のが、現状ではあります。

 

ですが、首相交代により、

『ドイツ情勢が活発に動きだす』

という可能性が大いにあります。

これからのドイツにも、目が離せませんね。

アドセンス

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kenimamebo

在宅ライターとして、日々研鑽を重ねる毎日を送っております。 座右の銘は、『風林火山』。 孫子から始まり、武田信玄公の旗指物にも書かれたこの言葉通り、様々な状況でも行動できる人物になるのが目標です。 しっかりと記事を書き続けていきますので、よろしくお願い致します。

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