時事

ラオスのダム決壊事故は日本のせい?韓国や海外の反応をチェック

投稿日:

ラオス ダム決壊

ラオスのダム決壊事故を、知っていますか?

2018年7月に、ラオスのメコン川の支流である、

『セコン川に建設中の補助ダムが決壊した事故』

のことです。

 

崩れた補助ダムの下流には、

『13の村々』

などがあり、亡くなってしまった人・行方不明者・家屋浸水等、大きな被害が出ました。

 

当時、このダムの建設を行っていたのは、韓国の、

『SK建設』

という建設会社であり、その責任が追及されています。

 

ですが、一部の情報では、

『ラオスのダム決壊は、日本のせい』

というものがあるそうなのです。

 

日本の会社が建設したわけでもないのに、なぜ、

『日本のせいにされているのか』

気になる人もいるのではないでしょうか?

 

そこで、今回は、

『ラオスのダム決壊の原因と責任』

について、紹介していきます。

一方的に、悪者にされるのは納得いかないという人は、参考にしてみてください。

アドセンス

スポンサーリンク

ラオスのダム決壊事故は、なぜ起こったのか?

最初に、

『なぜ、ラオスのダム決壊事故は起こってしまったのか』

について、紹介していきます。

 

ラオスで決壊した補助ダムは、

『韓国のSK建設』

という会社が、設計・施工までを行っていました。

 

このとき、設計図通りに、補助ダムを建設すればよかったのですが、

『工費削減のため』

ダムの高さを、当初の設計図よりも低く建設してしまったのです。

 

当初の高さでは、

『10~25メートル』

となる予定でした。

 

ですが、実際に造られたダムの高さは、

『3.5~18.6メートル』

だったということです。

 

これにより、当初予定された予算より、

『1900万ドル』

近く安くなり、さらに、早期工事終了に対するボーナスまで支給されています。

 

その結果、ラオスの元のダムは決壊せず済んでいたにも関わらず、

『補助ダムが決壊』

してしまい、甚大な被害に繋がってしまったのです。

 

ダム決壊を、韓国が日本のせいと言っているのはなぜか?

先程、紹介したダム決壊の様子を見ても、

『日本が責任を問われる理由』

が、どこにも見当たらないと思います。

 

ですが、韓国では、

『ラオスのダム決壊は、日本に責任がある』

という意見があるのです。

ラオスのダム建設費を、日本の銀行が融資していたから

韓国では、ラオスのダム建設に際し、

『融資した中に、日本の銀行がある』

ことから、停滞していたダム建設が急激に進んだという意見が出ています。

 

これにより、ラオスのダム建設が急ピッチで行われたため、

『安全面などに影響が出た』

として、日本にも責任がある言っているのです。

 

日本が融資したから、事故が起こったというのは無理がある

日本の融資金で、建設が早まったために、

『ラオスのダム決壊が起こった』

と紹介しました。

 

ですが、この理論は、

『少々無理がある』

と言わざるを得ないでしょう。

 

ラオスのダム建設に融資した銀行の中に、

『クルンシィ・アユタヤ銀行』

という銀行があります。

 

この銀行は、日本の、

『三菱UFJ銀行』

の傘下に入っている銀行であり、融資をしたとも言えるでしょう。

 

ですが、そもそも、クルンシィ・アユタヤ銀行が融資を決定したのは、

『三菱UFJ銀行の傘下になる前』

なのです。

 

さらに言うと、日本の銀行以外にも、

『多数の国にある銀行が融資をしている』

状況です。

 

それであるにも関わらず、

『日本に全ての責任がある』

ように言われるのは、心外以外の何物でもないでしょう。

 

むしろ、ダム工事にかかった費用分、損をしているため、

『日本としては、良い事が全くない』

状況でもあるのです。

 

海外や韓国の反応はどうなっているのか?

ラオス ダム決壊 海外の反応

明らかに、無理のある主張をする韓国に対して、

『海外や韓国国内の反応』

は、どうなっているのでしょうか?

海外の反応

この事件を受けて、海外ではどんな反応があるのでしょうか?

少し紹介すると、

  • SK建設は、天文学的な賠償請求をされることになる
  • SK建設に、ダムの建造経験がなかったのは本当なの?
  • 明らかに、工事の手抜きが原因
  • 設計が、日本の外側だけ真似ただけのもの
  • 手抜き工事を、日本のせいにしている

などがあります。

 

海外では、

『日本に責任があるとするのは、無理がある』

という意見が見られます。

むしろ、手抜き工事に対する批判が強い印象ですね。

韓国の反応

次に、韓国での反応を見てみます。

  • 韓国の税金を被害補填に当ててはいけない、全部SK建設が払え
  • ラオスは、韓国政府に賠償を押し付けるつもりなのか
  • 韓国が施工したところは大丈夫で、日本が施工したところが崩れたそうだ
  • 天災だから仕方ない
  • ダムなのに決壊したらダメだろ

などがあります。

 

韓国は、

『自分たちの税金が賠償に使われるのが嫌だ』

という意見が多いですね。

また、

『日本が施工したから崩れた』

と言っている人もいます。

 

手抜き工事が本当なら、建設会社の責任は重い

様々な意見が出ていますが、今回のダム決壊事故では、

『手抜き工事が行われているかどうか』

が、最大の争点になるでしょう。

 

現地調査により、手抜き工事の可能性が高いということですが、それが本当なら、

『SK建設の責任は重い』

と言わざるを得ないでしょう。

 

なぜなら、手抜き工事の場合、ダムが決壊したのは、

『人災』

ということになるからです。

防げたはずの事故を防げなかった責任は、何らかの形でとらなければ、

『ラオスで被害を受けた人々』

が納得しないでしょう。

 

今やるべきことは、責任転嫁ではなく、

『被害を受けた人々の救済』

だということを、理解しておかなければなりません。

スポンサーリンク

アドセンス

 

まとめ

『ラオスのダム決壊事故は日本のせい?韓国や海外の反応をチェック』、いかがでしたか?

今回のまとめとしては、

『ラオスのダム決壊事故は、被害を受けた人々の救済が急務』

ということが言えるでしょう。

 

たとえ、ダム決壊の責任があろうとなかろうと、現場で施工したのは、

『SK建設』

であることは、間違いありません。

 

本来、この時点で、責任の有無にかかわらず、

『被害回復に向けた姿勢を見せなければならない』

というのは、世界共通の認識でしょう。

 

日本を含む融資元にも、責任があるというのであれば、

『当事者全員で、どうやって被害を回復させるか、すぐに考える』

くらいの姿勢がなければ、誰も認めてくれません。

 

事故というものは、大なり小なり、

『必ず起きてくるもの』

であり、責任の有無よりも優先すべきことは、たくさんあるのです。

 

誰が悪いかを決める前に、

『解決に向けた話し合い』

をして欲しいものです。

アドセンス

アドセンス

あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

kenimamebo

在宅ライターとして、日々研鑽を重ねる毎日を送っております。 座右の銘は、『風林火山』。 孫子から始まり、武田信玄公の旗指物にも書かれたこの言葉通り、様々な状況でも行動できる人物になるのが目標です。 しっかりと記事を書き続けていきますので、よろしくお願い致します。

-時事

Copyright© My News23 , 2018 All Rights Reserved.