生活

大塚家具が業績最悪で身売りか倒産危機!赤字低迷の原因をチェック

投稿日:

大塚家具 赤字低迷

家具を販売しているお店といわれれば、どこを想像しますか?

『ニトリ』

『イケア』

『ナフコ』

など、有名な家具店は多くあります。

 

その中でも、昔から有名な家具店として、

『大塚家具』

があるのは、知っているかと思います。

 

中間層~富裕層をターゲットとした、

『比較的高い家具を取り扱う家具店』

として、昔から人気を得ていきました。

 

最近では、低価格な家具もあることから、以前よりも購入しやすい印象もあります。

ですが、この大塚家具が現在、赤字倒産の危機に瀕していると言われているのです。

 

そこで、今回は、

『なぜ、大塚家具が倒産の危機に瀕しているのか?』

これについて、紹介していきます。

知らなかったという人も、参考にしてみてください。

アドセンス

スポンサーリンク

大塚家具とは?

まず最初に、大塚家具とはどんなお店なのかを簡単に紹介します。

大塚家具は、埼玉の小さな家具店として創業したものであり、

『会員制の家具店』

として、昔から親しまれてきました。

 

当時、

『会員制の家具店というスタイル』

『中堅~富裕層に受けやすい品揃え』

これらが顧客の間で評判になり、次第に営業規模を拡大していきました。

 

2006年には、総売り上げ額が。

『700億円』

を突破し、会社の利益も、

『53億円』

を計上しました。

経営不振により、娘が経営を引き継ぐ

経営が上手くいっていた大塚家具ですが、急に顧客層が減る事態に直面しました。

その原因は、

『会員制で販売する戦略が、時代に合わなくなった』

という点にあります。

 

中堅~富裕層のみで販売するスタイルよりも、

『広い顧客層で、家具以外も気軽に購入できる』

というスタイルが、受け入れられるようになっていったのです。

 

その結果、赤字経営になり、その責任を取る形で、

『社長である、大塚勝久氏が辞任』

娘の大塚久美子氏が、経営を引き継ぎます。

親子での泥沼の対決

娘である大塚久美子氏により、一時的に経営状況は上向きになりました。

ですが、その後すぐに経営状況が悪化し、再び、

大塚勝久氏が社長に返り咲く

という展開になります。

 

これで終わりかと思いきや、その後再び、

大塚久美子氏が社長復帰

したことにより、勝久氏は正式に退任したため、

『娘・久美子氏による経営』

がほぼ盤石化したのです。

 

このように、

『親子による泥沼の権力争い』

が、大塚家具の経営不振の原因の1つになっていったのです。

 

大塚家具の商品が売れない原因

ここまでの話で、なぜ大塚家具が業績低迷しているのかを考えれば、

『会社のトップがはっきりとしなかったから』

『経営方針がブレていたから』

という発想に至るのではないでしょうか?

確かに、これらも原因の1つになるのですが、それ以上に問題になっていることがあります。

業績低迷は、こだわりの強さから

商品が売れない、業績低迷が続く原因は、

『あくまでも中間層・富裕層にこだわる』

という姿勢です。

 

現状、もっとも顧客層から求められているものは、

『低価格で、品質が良いもの』

といえるでしょう。

 

景気回復のため、アベノミクスなどの政策が行われていますが、その効果を実感できない人が多いのは確かです。

その為、

安く買いたいけど、なるべく品質が良いものが欲しい」

という心理に至るのは、ある意味当然の結末と言えるでしょう。

 

この流れを上手く汲んで、今まで好調を維持しているのが、

『ニトリ』

なのです。

ニトリは、このような顧客の心理に沿った商品戦略を行いながらも、中間層~富裕層にも対応しています。

従来の戦略から脱却できなければ、大塚家具は身売りも覚悟するべき

業績好調のニトリを例に出しました。

本来ならば大塚家具も、ニトリのようにするべきですが、それが出来ないのは、

『今までのやり方から脱却できていないから』

と言えます。

今まで、家具店として経営を行ってきた経験から、

顧客の心理の変化に気づいていないはずがありません。

 

ですが、今までやってきたことを否定したくない気持ちが、

『従来の戦略から脱却しきれない』

1番の原因と言えるのではないでしょうか?

 

時代の波に乗れなければ、沈んでいくだけ

低迷 沈む

大塚家具の業績低迷に限らず、どんなことでも、

『時代の波』

というものがあります。

 

成功者は、

その時代に合った戦略を持って、波に乗りながら行動している

これがあるため、成功するのです。

 

逆を言えば、

『時代の波に乗れなかった人は、沈んでいくだけ』

とも言えます。

 

諸行無常とはよく言われますが、変わらないものなどありません。

いつまでも成功者でいたいのであれば、

『変化を恐れない』

これが重要になってきます。

 

変化するということは、今までの方法を止めるということでもあります。

人は、

『新しいことをするより、慣れたことをずっとやりたい』

と考える生き物なので、変化するにはかなりの苦労が伴います。

 

さらに、変化した後、上手くいくかどうかは誰にもわかりません。

このときに感じる不安を、コントロールできるかどうかによっても、その後の結果は変わってくるでしょう。

一流の人は、変化をコントロールする

一流と言われる人は、

『自分の変化をコントロールできる人』

と言うことが出来ます。

 

変化の全てを受け入れてしまうと、その波に飲まれてしまうでしょう。

ですが、川の真ん中にある岩が、水を受け止めながら、同時に受け流しているのと同じで、

『受け止めるべきこと』

『受け流すべきこと』

これを理解していると、急激な変化にも対応することができるのです。

 

この場合、大塚家具が受け止めるべき流れは、

『低価格で、品質の良いもの』

であり、受け流すべき流れは、

『中間層~富裕層からの脱却』

と言えるでしょう。

 

今まで、中間層・富裕層を相手に商売をしてきた経験は、次に生かすべきものです。

もし、

「今は低価格で品質の良いものが売れるから、高いものはいらないよ」

と言われ、そのとおりに動いてしまえば、

『すでに低価格で、品質の良い商品』

を販売しているニトリなどに、負けるのは目に見えています。

 

そうではなく、

『自分の得意分野を活かしながら、相手の得意分野をどう崩すのか』

これからの経営には、これが必要になっていくるでしょう。

 

これは、他の勝負事でも言えますが、

『自分の利点を活かして、相手の弱点を突く』

相手に対して有利に立ち回ることは、とても重要なことであり、これを実行できるかどうかは、

『自分自身の変化をコントロールする』

という点に懸かっています。

スポンサーリンク

アドセンス

 

まとめ

『大塚家具が業績最悪で身売りか倒産危機!赤字低迷の原因をチェック』、いかがでしたか?

今回のまとめとしては、

『変化を受け入れ、コントロールできなければ時代から消える』

ということがいえるでしょう。

永久不変なものなど、この世にはありません。

その時代に沿った変化をしていくことが、生き残るための唯一の手段なのです。

 

大塚家具も、このまま変化に対応できず、自分をコントロールしないまま行けば、

『会社倒産』

『身売り』

という言葉が、現実味を帯びてくるでしょう。

 

老舗がなくなるのは、カスタマーとしても辛いものがあります。

大塚家具には、これからの変化をコントロールして、経営を続けていって欲しいものです。

アドセンス

アドセンス

あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

kenimamebo

在宅ライターとして、日々研鑽を重ねる毎日を送っております。 座右の銘は、『風林火山』。 孫子から始まり、武田信玄公の旗指物にも書かれたこの言葉通り、様々な状況でも行動できる人物になるのが目標です。 しっかりと記事を書き続けていきますので、よろしくお願い致します。

-生活

Copyright© My News23 , 2018 All Rights Reserved.