言葉の意味・語源・由来 食べ物

大学芋の名前の由来・語源をわかりやすく解説!なぜ大学なの?

投稿日:

大学芋

おやつを食べるとき、いつも何を食べていますか?

たいていの人は、

『甘いもの』

と答えると思います。

甘い食べ物は、この世界にたくさんありますが、どれを食べるかは人それぞれです。

その中でも、昔から馴染みのある食べ物として『大学芋』が、

老若男女全ての人に愛されてきました。

ところで、大学芋はなぜこのような名前になったのか知っていますか?

普段、当たり前のように呼ばれていますが、いざその由来を聞かれても、なかなか出てこない人が多いかもしれません。

そこで、今回は

なぜ大学芋という名前になったのか、その由来や語源

を紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

アドセンス

スポンサーリンク

大学芋の由来・語源

大学芋が、なぜ大学芋と呼ばれるようになったのか?

その答えは1つではありません。

いくつか推論があるので、紹介していきます。

大学生が好きで食べていたから

『大学芋』と呼ばれ始めたのは、大正あたりからといわれますが、

『当時の大学生が、さつまいもに甘い蜜をかけたものを食べていたから』

この名前が広がったと言われています。

そのまんまの由来ですが、今と違ってまだ甘い食べ物が少なかった当時は、貴重な食べ物だったのかもしれません。

学費を稼ぐため

『昔の学生が、大学に通うための学費を稼ぐため、大学芋を作って販売していた』

という説もあります。

これも、本当かどうかは分かりませんが、『バイト』と同じようなものだったのかもしれませんね。

それでも、誰かに頼るのではなく、自分の手で学費を稼ごうとしているのは感心します。

東京大学の周辺が発祥地?

また、大正のはじめに

東京大学(旧帝国大学)赤門の前で、ふかし芋を販売していた『三河屋』というお店が発祥

という説もあります。

この話は、大学芋メーカーである台東氷菓さんの意見で、芋を蜜にからめて売り出したところ、大学生に人気が出たのだとか。

これが次第に広がり、いつしか『大学芋』という名前が全国に広がったとされているのです。

大学芋メーカーが言っていることなので、かなり信憑性は高いかもしれませんね。

 

大学芋は東日本が中心

全国的に名前が広まっている大学芋ですが、食べられるのは、主に『東日本』が中心のようです。

先程紹介したように、

発祥が東京大学周辺

といわれているので、その近辺では大学芋が当たり前になっているでしょう。

中には、

おやつとしてではなく、おかずとして食べているところ

もあるくらいです。

ですが、西日本では大学芋の名前は知っていても、実際に食べることは少ない印象があります。

 

大学芋に似たものがある

西日本で大学芋が食べられない理由の1つとして、

『大学芋の代わりになるものがある』

ということがいえるでしょう。

大学芋は、サツマイモに甘い蜜をかけて食べるものですが、西日本では少し違うものがあります。

芋ケンピ

まずは『芋ケンピ』です。

これは、大学芋と似た方法で作られているお菓子で、高知県が名産としています。

  1. 短冊状にサツマイモを切る
  2. 切ったサツマイモを油で揚げる
  3. 揚がったものに熱いうちに砂糖を混ぜる

こうしてつくられたものが、芋ケンピといわれているのです。

 

『和菓子のけんぴが由来』

とされていますが、その製法は全く違います。

大学芋は、お菓子または料理として出されていますが、芋ケンピに関してはお菓子としての意味合いしかありません。

見た目もかなり異なっており、食感はポリポリとしていて、軽く食べるにはうってつけでしょう。

同じサツマイモでも、少し作り方が違うだけで、全く別物になるのは驚きですね。

バースーディーグワ

大学芋と似たものに、『バースーディーグワ』というものがあります。

この料理も、サツマイモを油で揚げるまでは同じですが、絡める蜜が少し違うものです。

パースーディーグワは、絡める蜜の濃度が高く、早めに取り分けないとくっついてしまいます。

なので、出てきたら最初に取り分けて食べるのですが、食べ方もあらかじめ水を用意しておき、それにくぐらせてから食べられるのです。

その理由は、水にくぐらせることにより蜜を固めてから食べるためとされています。

料理で出されますが、意味合いとしては『デザート』ですね。

取り分けるときに、蜜がよく垂れるので、お皿に大量の蜜が残ってしまうのもパースーディーグワの特徴です。

 

大学芋が広まったのは、たまたま…

大学芋という名前で世に広まったのは、

あくまで当時の大学生が好んで食べていたから

に、ほかなりません。

なぜ『大学』という名前がつくのかについて、深く考えている人も見かけますが、

物のに名前をつけるきっかけは、大したことないのがお約束です。

もし大学芋の由来を聞かれたら、

「大学生が食べていたから」

と、答えてあげればよいでしょう。

そのままの意味すぎて、逆に笑いが取れるかもしれませんよ?

スポンサーリンク

アドセンス

 

まとめ

『大学芋の名前の由来・語源をわかりやすく解説!なぜ大学なの?』、いかがでしたか?

今回のまとめとしては、

『大学芋の由来や語源は、ほぼそのままの意味だった』

ということがいえるでしょう。

  • 大学生が食べていた。
  • 大学生が売っていた。
  • 大学の前で買っていた。

…等々

その由来には諸説ありですが、誰かが言ったことが自然と広まっていったのでしょう。

物の由来は、どれも案外単純なものです。

あまり深く考えず、そのままの意味でとらえることも時には大事です。

「まんまやないか~い」

と、ひそかにツッコミをいれながら、大学芋も名前の由来も楽しんでくださいね。

アドセンス

アドセンス

あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

kenimamebo

在宅ライターとして、日々研鑽を重ねる毎日を送っております。 座右の銘は、『風林火山』。 孫子から始まり、武田信玄公の旗指物にも書かれたこの言葉通り、様々な状況でも行動できる人物になるのが目標です。 しっかりと記事を書き続けていきますので、よろしくお願い致します。

-言葉の意味・語源・由来, 食べ物

Copyright© My News23 , 2018 All Rights Reserved.