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東京オリンピックボランティアの時給を調査!ネットの評判は大炎上?

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2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まで2年を切りました。

競技の方も、そろそろ代表選考会などが行われる時期ですが、今現在話題になっているのは、大会ボランティアの募集についてです。

もともと3月下旬に東京オリンピック・パラリンピック組織委員会から募集要項が公表された時から

『やりがい搾取』

『ブラックボランティア』

などと評判は散々でした。

そんな声を受けてか、組織委員会は2018年9月18日に、ボランティアに対して

1日一律1000円のプリペイドカード

を支給することを決めました。

この記事では、

  • 東京オリンピックボランティアの時給の相場はいくらになるのか?
  • ネット上の評判が大炎上している理由は?

について紹介します。

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東京オリンピックのボランティアの時給の相場はいくら?

一口にボランティアと言っても活動の中身は多様です。

今回は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が募集する

大会ボランティア

についての調査です。

活動場所や内容は、公式サイトで確認しますと、大会ボランティアは

  • 競技が行われる会場や選手の生活ベースとなる選手村
  • その他大会関連施設

などにおいて

  • 観客サービス
  • 競技運営のサポート
  • メディアのサポート

など、大会運営に直接携わる活動をします。

となっています。

ボランティアの活動としては、運転を伴う移動サポートや語学スキル、ドーピング検査のサポートなど、高度な内容も含まれています。

また、活動時間は

休憩・待機時間を含めて1日8時間程度

と記載されています。

 

それでは1日のボランティア活動に支給される1000円を時給に換算してみるといくらになるのでしょうか?

1000円を単純に活動時間である8時間で割ってみると、

時給125円

という結論が出ます。

ちなみに平成30年10月1日から東京都の最低賃金は985円となっていますので、

最低賃金の約1/8程度の時給額しか支払われない

ということになります。

他には活動に当たり渡される物品等などがあり

  • 東京2020大会ボランティアオリジナルのデザインのユニフォーム一式(シャツ、ジャケット、パンツ、キャップ、シューズ、バッグ等)
  • 活動中の飲食
  • ボランティア活動向けの保険

などが与えられるそうです。

しかし、これらが給料の足しになるかと言われれば疑問が残りますね。

また、東京オリンピックボランティアに参加するにはオリエンテーションと、共通研修などの参加が義務付けられていて、その際は

オリエンテーション、研修及び活動期間中における滞在先までの交通費及び宿泊は、自己負担・自己手配となります。

と、公式サイトに書いてあります。

これらも費用が支払われないのですね。

 

ネット上の評判が大炎上している理由は?

この発表に、ネット上では多くの批判にさらされ大炎上しました。

具体的には

「桁1つ間違ってないかね?」

「欧米先進国が時給2000円に迫ろうとしている時代に日給1000円」

「学生ならまだ目指す業種のアルバイトやる方がマシだろうな」

「何もしない都職員は2000万!! オリンピックで大変な仕事をする方達が1000円」

などといった激しい声が飛び交いました。

やはり批判の矛先は

『ボランティアに給料が一切出ない』

という事実に対して集中しています。

1日1000円というのは、あくまで交通費相当額として払われるものであり、しかも現金ではなくてプリペイドカードで支給されるのです。

これでは、無償ボランティアと思われても仕方ありませんね。

また、この件に大きな問題があると以前から指摘してきたのがノンフィクション作家で

『ブラックボランティア』(角川新書)の著者・本間龍氏です。

 

本間氏によると、一番の問題点として

『東京オリンピックは商業オリンピックであること』

を挙げています。

オリンピックのスポンサーはリオ大会までは1業種1社だったが、東京ではその制限を取り払って52社です。

本間氏は、このスポンサー料だけでも、推定合計額は

約4200億円

と計算していて、

本来、警鐘を鳴らすべき新聞社までもスポンサーになっている。

最大の商業イベントを運営するのに、なぜ無償のボランティアを使うのか。

 

ボランティアには無償という意味はない。

東京大会は非営利とは言えない。

その構造のおかしさに口を挟まない。

だからおかしい。

と述べています。

この発言に、ネットでは肯定的な意見が多く寄せられました。

しかし、一方で長野オリンピックのボランティアリーダーを務めた中島誠之氏の

選手や観客と一緒に喜びを分かち合える。

非現実の時間を過ごすことができる。

それはお金じゃなくて感情的に高ぶる。

体験しないと分からない。

といった、

『まずは体験をしてみよう』

という内容の発言に同調する声も少なからず見受けられましたね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

東京オリンピックのボランティアに参加するのに支払われる給料は、換算すると

時給125円

という驚きの安さであることが分かりました。

また、この事が明らかになると、ネット上では、ほとんどが異論で埋め尽くされ大炎上!

識者からも懸念の声があがりました。

やはり、このような大規模イベントにおいて、

実質無償で働かされる事に疑問を持つ人

は多いようですね。

しかし、中には金銭目的ではなく、得られた満足感や達成感がモチベーションとなると考える人も少なからずいるようです。

タダ働き同然のボランティアは勘弁!

と思うか、

オリンピックという一大イベントに参加することにやりがい

を見出すか。

みなさんは東京オリンピックのボランティアについてどう考えますか?

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