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新元号を独自予想!平成の次の元号候補と決め方をチェック!

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天皇陛下の譲位がおこなわれるため、

2019年5月1日に元号が変更となります。

これまでは、元号を予想するというのは、崩御を見越した不敬な行為とみなされ、タブー視される行為でした。

しかし、今回は天皇陛下が生前に退位されることとなったので、SNSを中心に元号予想をする人が増えていますね。

多くの人が予想している新元号ですが、元号の決め方にルールなどはあるのでしょうか?

当記事では、平成の次の新元号について、決め方やルール、そしてどんな候補があるのかなどを予想してみました。

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元号とは

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もうすぐ、平成が終わり、新しい元号が始まります。

元号の歴史を辿ってみると、そのルーツは中国にあります。

君主が空間だけでなく時間まで支配する

という意味から、君主が元号を名付けていて、君主が交代するごとに新しい元号になっていました。

日本で初めてついた元号は何かというと、『大化』です。

あの有名な、大化の改新で知られる2文字ですね。

その後、多くの元号が生まれ、その数なんと247!

昔は天皇が変わった時だけでなく、災害や戦乱、疫病の流行などの度に厄払いを込めて改元していたので、こんなにも多くの元号があるんですね。

 

元号の決め方にルールはある?

平成の次の新元号を予想する人が増えていますが、そもそも元号を予想するにあたっては、元号の決め方やルールを知っておかなければ、

「この人何も知らないんだなぁ…」

と、陰で笑われてしまいます。

そこで、元号の決め方やルールを調べてみました。

まず、元号にルールはあるのか?という点。

一応、元号法という法律があるにはありますが、その内容はというと、

元号法

  • 第1項:元号は、政令で定める。
  • 第2項:元号は、皇位の継承があった場合に限り改める。

附則

  • 第1項:この法律は、公布の日から施行する。
  • 第2項:昭和の元号は、本則第一項の規定に基づき定められたものとする。

これだけしか書いてありません。

元号のルールとして、一世一元の制など、元号をいつ改め、どのように決めるのかという内容はあっても、

元号の名前の決め方自体は、法律で定められていない

ということになります。

ならば、自由に決めていいのか?というと、そうではありません。

一応、元号を決めるにあたっての方針というか、目安のようなものはあるようです。

 

それが、1979年。

第1次大平内閣が定めた『元号選定手続き』です。

『元号選定手続き』によると、

  1. 国民の理想としてふさわしいような意味を持つもの
  2. 漢字2文字であること
  3. 書きやすいこと
  4. 読みやすいこと
  5. これまでに元号又は諡として用いられていないこと
  6. 俗用されていないこと

この6つが基準になります。

 

そして、これまでの元号の決め方に、ある程度の法則があることがわかりました。

いわゆる暗黙のルールと言われるもので、

  1. 明治、大正、昭和、平成のそれぞれのイニシャルとなるM、T、S、Hが頭文字となる元号は使わない
  2. 中国の古典の中から採用

といった話も…。

実際、現在の『平成』の元号が決められる際には、選定の最終段階で、その他の候補として

  • 修文
  • 正化

も存在していました。

しかし、修文、正化ともに頭文字が『S』になってしまうことから、平成になったと言われています。

確かに、元号を頭文字にして記載することがありますよね。

例えば新元号の頭文字がHになったとして、何らかの書類で生まれた元号を選ぶ際、

『S、H、H』

と記載されていたら、どっちが平成でどっちが新元号なのかわからなくなってしまいます。

混乱を防ぐ意味でも、同じ頭文字になる言葉は使われないわけですね。

中国の古典に関しても、昭和、平成ともに中国の古典が由来になっているので本当だと判断してよさそうです。

 

これらの法則から、SNSなどを中心に、多くの人が新元号を予想するわけですが、そう簡単にはいきません。

なぜなら、こんなことを言っては失礼かもしれませんが、

多くの人は中国の古典にどんな言葉があるか知らない

からです。

 

平成という元号の由来は、

  • 『史記』五帝本紀の『内平外成』
  • 『書経』大禹謨の『地平天成』

この2つの言葉に入っている平と成から、

国の内外、天地とも平和が達成される

という意味で名付けられた元号です。

はたして『内平外成』、『地平天成』、この2つの言葉を知っている人はどれくらいいるでしょうか?

歴史が好きで、とくに中国の歴史を専門に勉強している人でなければ、まずわからないでしょう。

そもそも、まず新元号の候補選定段階で、まず有識者が元となる候補をいくつか考え出すところから始まります。

一般人では、到底届かないような知識量を持つ人たちが作る元号候補です。

この時点で、新元号の予想におけるハードルはグンと高まります。

 

新元号予想!SNSなどでの予想候補もチェック!

さて、一通り新元号のルールや傾向を知ったところで、新元号の予想をしていこうと思います。

まず、SNSや世間ではどんな新元号になると予想されているのでしょうか?

ソニー生命保険が2018年3月に実施した新元号予想アンケートによると、

1位:平和

2位:和平

3位:安久

4位:未来

5位:自由、新生

などとなっていました。

が、これを見ると、失礼ですが思わず笑ってしまいそうになりますよね。

俗用されていないことが条件なのに、

誰もが使うような平和や和平といった言葉が元号になるわけがありません。

3位の安久は、ちゃんと元号の決め方を知っている人たちが予想したんだなということはわかりますが、それ以外は全て何も知らないで考えた感丸出しです。

まぁ、予想自体が無意味なことではあるのですが、候補を出すにしても、もう少し元号の決め方を知ったうえで予想してほしかったなと思います。

ちなみに、専門家がこれまでの傾向などから予想した新元号の候補は、

  • 感永
  • 喜永
  • 景星

などを挙げていました。

さすが専門家というべきか、一般の人の予想では、まず出てこないような名前の候補を挙げています。

 

さて、これらをもとに、筆者も新元号を独自に予想してみようと思います。

…が、先述した通り、新元号の予想は、ほぼ無理に等しく、未発見の生物の名前を当ててみろと言われているようなものです。

というか、予想してみますと言ったそばからこんなことを言ってしまうのは非常に申し訳ないのですが…

無理

です。

あれだけ元号の決め方がどうこう、と説明しておきながら、このようなオチになってしまうのは頭を下げるしかできないのですが…。

本当に予想は無理なのです。

なぜかというと、新元号を予想して、その候補を挙げた途端、

その予想した元号は新元号候補から除外されるから

です。

その理由が、『元号選定手続き』の6つ目、『俗用されていないこと』です。

俗用されていない、つまり俗世間で使われていない、認知されていない言葉でなければいけません。

つまり、新元号を予想!と言って話題に出した途端、その元号は俗用されているものになってしまうわけで、新元号候補としては使えなくなってしまいます。

よって、既に話題に出たような元号名の候補は、存在するかはわかりませんが、NGリストのようなものに入れられ、選定候補から外れるでしょう。

当然ながら、既にネット上である程度の認知度を得ている安久や、専門家の予想として週刊誌の記事に載った感永、喜永、景星は、候補から除外されるわけですね。

つまり、予想をした時点で予想をしたものが候補から外れるので、新元号の予想は不可能!

ということです。

決して筆者が新元号候補を思いつかなかったわけではありません!

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まとめ

新元号の予想が盛んになっていますが、まず予想候補を口にしてしまった時点で候補外になってしまうので、予想するだけ無駄だと思います。

それを抜きにしても、

俗用されていないということ

が条件かつ、

中国の古典から言葉を引用してくる

という傾向があるので、通常では思いつかないような馴染みのない言葉になるでしょう。

まぁ予想は当たらないでしょうね。

いずれにしても、新元号がどんなものになるかは、その時になってみないとわからない…。

というわけですね。

ネット社会になった今だと、リークされるおそれがあるかもしれませんが、過去には光文事件というものもありましたし、新元号流出ということもあり得ないと思います。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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