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シルバー川柳2018まとめ!おもしろ入選作品を一覧チェック!

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アインシュタイン 川柳

シルバー川柳というものを知っていますか?

シルバー世代(主に67歳~70歳位と言われる)を、五七五の皮肉で表したもので、短い文の中に、その世代を表す意味が含まれているものです。

毎年様々なシルバー川柳が作られているのですが、その中でも特におもしろい作品は入選作品として発表されたりしています。

そこで今回は、2018年に『公益社団法人 全国有料老人ホーム協会』で開催された『第18回 シルバー川柳』で入選した作品を紹介していきたいと思います。

どれもセンスの光る作品ばかりです。

シルバー世代の現状を垣間見ながら、楽しく観てみてください。

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シルバー川柳2018の作品一覧

2018年のシルバー川柳で入選した作品の一覧は以下になります。

  • デイサービス「お迎えです」はやめてくれ  相野正(男性・大阪府・68歳・無職)
  • ベンツから乗り換えたのは車椅子  井堀雅子(女性・奈良県・65歳・無職)
  • 朝起きて調子いいから医者に行く  小坂安雄(男性・埼玉県・77歳・無職)
  • 百年も生きりゃ貯金に先立たれ  川野誠(男性・大分県・46歳・病院職員)
  • 仲いいねいいえ夫は杖代わり  佐々木美知子(女性・埼玉県・67歳・無職)
  • 「インスタバエ」新種の蝿かと孫に問い  石井丈夫(男性・滋賀県・83歳・無職)
  • うまかった何を食べたか忘れたが  アリス(女性・三重県・52歳・福祉施設職員)
  • Siriだけは何度聞いても怒らない  小栗洋介(男性・東京都・32歳・社会福祉士)
  • 靴下を立って履くのはE難度  近藤真里子(女性・東京都・56歳・パート)
  • 「ご主人は?」「お盆に帰る」と詐欺に言い  川野竹子(女性・群馬県・73歳・主婦)
  • 「もう止めた」検査ばかりで病気増え  かつ子(女性・山形県・85歳・無職)
  • お揃いの茶碗にされる俺と猫  角森玲子(女性・島根県・50歳・自営業)
  • 納得をするまで計る血圧計  ハルル(女性・東京都・69歳・主婦)
  • 家事ヘルパー来られる前に掃除する  Verveine(女性・熊本県・82歳・無職)
  • 歩幅減り歩数が増えた万歩計  中川曙美(女性・新潟県・77歳・無職)
  • 私だけ伴侶がいると妻嘆く  長谷川明美(女性・東京都・58歳・主婦)
  • 古希を過ぎ鏡の中に母を見る  佐々木綾子(女性・大阪府・76歳・主婦)
  • 無宗教今は全てが神頼み  見辺千春(男性・東京都・72歳・会社員)
  • 君たちもどう生きるかと子に聞かれ  和沙楽(女性・長野県・52歳・会社員)
  • 懐メロが新し過ぎて歌えない  宮内宏高(男性・千葉県・65歳・無職)

 

シルバー世代だけがシルバー川柳を書いているわけではない

シルバー川柳の入選作品を紹介していますが、これをみて思うことは、

『シルバー川柳だからといって同世代が書いているだけではない』

ということです。

シルバー世代とは、まだまだシルバーとは言えない世代からも入選作品が出ているのです。

先を見据えながら今のシルバー世代をよく観察しているといえるでしょう。

その作品の傾向としては現代的なものが多いとも感じます。

入選作品の中に、

Siriだけは何度聞いても怒らない  小栗洋介(男性・東京都・32歳・社会福祉士)

というものがありますが、これを書いた人は32歳と、まだまだシルバー世代から見ると若い世代と言えるでしょう。

30代であればiPhoneなども身近に感じる世代なので、Siriを引き合いに出すのもうなずけますね。

川柳の内容も、よく聞くような愚痴の類なので、この世代でSiriを使えばこう感じるのも容易に想像できます。

 

シルバー川柳は病院や自分の寿命の話題が多い

やはりこの世代の関心事としては、

『病院・寿命』

が多い印象も受けます。

入選作品で見ると、

  • デイサービス「お迎えです」はやめてくれ  相野正(男性・大阪府・68歳・無職)
  • 朝起きて調子いいから医者に行く  小坂安雄(男性・埼玉県・77歳・無職)
  • 納得をするまで計る血圧計  ハルル(女性・東京都・69歳・主婦)
  • 「もう止めた」検査ばかりで病気増え  かつ子(女性・山形県・85歳・無職)

などがあります。

川柳なので自虐じみたネタが多いですが、気にすることは誰しも同じようです。

年齢を感じさせないといっても、身体がそれについていかなくなることは誰しも避けられないことです。

そんな中でも、今回のように川柳にして笑い飛ばすことで、誰もが人生を楽しく過ごせればよいですね。

 

シルバー川柳の特徴は世代を感じる

世代

入選した川柳の中に、このようなものもあります。

  • 懐メロが新し過ぎて歌えない  宮内宏高(男性・千葉県・65歳・無職)

これはシルバー世代だけでなく、他の世代にも共通する感覚かもしれません。

テレビで、よく昔懐かしの歌がランキング形式で流れたりしていますが、昔過ぎる世代の曲は流れなくなりつつあります。

90年代の曲でさえ、すでに聞いたことがないという世代がいる中、シルバー世代がそれを聞いてもなおさら分からないことでしょう。

時の流れは無常と言わざるを得ませんが、少し切ない気もしますね。

ですが名曲と呼ばれるものは、今でもなお歌い続けられており、技術の発展により昔の曲を保存していく働きも見られます。

自分の青春時代に聞いた曲などは、いつまでも色褪せないものなので、元気に生きていく糧としてシルバー世代の人には聞いていただきたいものです。

 

シルバー川柳で親の面影を自分に見る

年を取っていくと自分の顔にかつての親の面影を見ることもあるかと思います。

入選作品の中に、

古希を過ぎ鏡の中に母を見る  佐々木綾子(女性・大阪府・76歳・主婦)

というものがあります。

古希(こき)とは数え年で70歳を表す言葉であり、この川柳は、

『70歳を過ぎたときの自分の顔を鏡で見ると、母親の面影を見た』

という内容になります。

これを自虐と取るかどうかは人によるところもありますが、それだけ時間が過ぎたということを感じさせる作品となっていますね。

『ここまで生きてこられたのは親が自分を生んでくれたから』

と感じる人もいれば、

『親と同じ顔になったなんてもう老けたなぁ』

と感じる人もいると思います。

時の流れをしみじみと感じる川柳ですね。

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まとめ

『シルバー川柳2018まとめ!おもしろ入選作品を一覧チェック!』、いかがでしたか?

今回のまとめとして、

『シルバー川柳は様々な世代の老後のイメージを表している』

ということが言えるでしょう。

その名前から、シルバー世代だけのものかと思われがちですが、シルバー世代を外から見た人の印象なども川柳には表れています。

ただ、どの作品にも言えることは、

『どれも特徴的でおもしろい』

ということです。

シルバー世代の人が、自分のことをどう考えているか、シルバー世代を外から見ている人がどのようなイメージを持っているか。

嘘偽りのない感想を表しているのが川柳のよいところとも言えますね。

今回はシルバー世代の川柳でしたが、これを機に他の世代の川柳も見ることをおすすめします。

世代ごとのイメージがわかるかもしれませんよ。

アドセンス

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kenimamebo

在宅ライターとして、日々研鑽を重ねる毎日を送っております。 座右の銘は、『風林火山』。 孫子から始まり、武田信玄公の旗指物にも書かれたこの言葉通り、様々な状況でも行動できる人物になるのが目標です。 しっかりと記事を書き続けていきますので、よろしくお願い致します。

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