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金魚すくいの金魚の飼育方法を紹介!寿命が短く長生きはできない?

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夏といえば盆踊りや神輿、夏祭りの時期ですね。

そして、これらに欠かせないのは縁日ではないでしょうか?

縁日には、さまざまな屋台が並びますが、中でも定番は、

『金魚すくい』

ですよね。

水槽で泳いでいる金魚をすくいあげる遊びは、一度ハマると夢中になります。

しかし、金魚すくいの金魚は家に持ち帰った後に、数日でお亡くなりになるケースが多いのも事実です。

そのため、

「どうせ安い金魚だから、すぐ寿命が来たのだろう」

なんて思われる人も多いでしょう。

ところが、それにはちゃんとした理由があり、金魚すくいの金魚でも長生きさせる飼育方法もあるのです。

この記事では

  • 金魚の平均寿命はどれくらい?
  • 金魚すくいの金魚が死にやすい原因とは?
  • 金魚を長生きさせる飼育方法

などについて紹介していきます。

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金魚の平均寿命はどれくらい?

 

金魚といっても様々な品種がありますが、金魚すくいの金魚は『和金』という品種が、もっともポピュラーです。

そもそも金魚とは中国でフナを品種改良したものです。

日本には室町時代に伝わりました。

当時は高級観賞魚でしたが、江戸時代中期に養殖技術が発達して新しい品種が生まれ、庶民にも広まり、金魚ブームとなりました。

その新しい品種と区別するために、初めから日本に伝わった金魚を『和金』と名付けたのです。

その『和金』の平均寿命については、

8年から15年

といわれていて、これは他の金魚と比べてかなり長い方です。

それでは他の金魚の寿命はどれくらなのでしょうか?

例をあげると、アメリカ産の金魚である、

『吹き流し尾』

と呼ばれる長い尾が特徴の『コメット』の平均寿命は7年から8年と、『和金』よりは短めです。

 

また、腹部が丸くて、ずんぐりとした体形の金魚である『琉金(リュウキン)』の平均寿命は5年から6年と、金魚の中では短めです。

 

金魚すくいの金魚が長生きしない原因とは

前述の通り『和金』は、寿命の長い金魚のはずなのです。

金魚すくいの金魚だと、長生きしない原因とは何なのでしょうか?

以下に、その原因を挙げていきましょう。

はじめから寿命が短い

屋台の金魚すくいで泳いでいる金魚のなかには

『クズ金』

と呼ばれる正規よりも値段が安く、肉食魚のエサなどに使われる種類があります。

もともと弱っている状態で元気がなく、さらに扱いも悪いために非常に短命となっています。

大きなストレスがかかっている

金魚はストレスに弱い生き物です。

まず、最初に住んでいた場所から別の水槽に移されて屋台まで移動する際には、以前とは異なる環境にさらされることになります。

これだけでも金魚はストレスを感じています。

そして屋台の金魚すくいの水槽で、金魚をすくう道具のポイで追い回され、すくわれると少量の水を入れた小さな持ち帰り用の袋に入れられます。

さらに飼い主となる家に着くまでの移動中は揺れる状態にあるために、ストレスを受け続けていることになります。

このような状況では、病気を発症するリスクが非常に高くなり、それによって絶命してしまうことは珍しくありません。

酸欠状態になっている

 

金魚が生きていくためには、エアレーションが必要です。

エアレーションとは水中に空気を溶かしこむことで、外部のエアーポンプから水槽内に空気をブクブクと送り込んで金魚に酸素を与えます。

しかし、金魚すくいの金魚がが入れられる小さな持ち帰り用の袋の中は、限られた酸素しかありません

しかも、金魚が複数匹入れられている状態では、あっという間に酸欠状態になります。

そのまま 放っておくと最悪の場合、窒息してしまう危険があるのです。

 

金魚を長生きさせる飼育方法

それでは、金魚すくいの金魚を長生きさせる飼育方法を紹介します。

水合わせを行う

まずは水槽やバケツなどにカルキを抜いた水に入れ、金魚を持ち帰り用の袋に入ったまま、30分から1時間ほどつけておき、水温を一定にします。

金魚は水温に敏感です。

まずは、水温を合わせることが必要となり、これを水合わせといいます。

また、カルキを抜いた水は、ペットショップなどで売っている塩素中和剤を使うか、水道水を汲んで1日くらい冷蔵庫に置いておくことで作れます。

 

十分に水合わせが終わった後に、金魚を水槽やバケツに入れましょう。

これだけで金魚のストレスは軽減されます。

金魚に合った水槽で飼育する

金魚は、もともと丈夫な魚です。

市販されているガラスの金魚鉢やプラスチックケースで飼育することができます。

 

通常は、金魚の体長が

1センチに対して1リットルの水が必要

といわれています。

ただし、この場合はエアレーションを設置している場合のときであり、エアレーションがない場合は、さらに1.5倍の水量が必要となります。

また、水の量が少ない場合は、水質が悪化しやすいですので、こまめな水替えが必要になります。

金魚が隠れる場所を作る

 

金魚は、人の目にさらされることでもストレスを感じてしまいます

これを避けるためには、水草や小さな土管などを入れて、金魚が隠れる場所を作ると良いでしょう。

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まとめ

寿命が短いと思われがちな金魚すくいの金魚ですが、

  • 初めから元気のない金魚はすくわない
  • 水合わせを行い、ストレスを軽減させる
  • 金魚に合った水槽で飼育する
  • 水草など人目を避ける場所を作る

などに注意を払うことによって、

10年以上長生きすること

も可能なのです。

また、ギネスブックに載っている金魚の最長寿命は、なんと43年という記録もあります。

まずは、こまめに手入れなどを行って、金魚のいる生活を長く楽しんでみましょう。

以上、金魚すくいの金魚を長生きさせる飼育方法の紹介でした。

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