雑学

セメントとコンクリートとアスファルトの違いとは?原料をチェック

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何となく違うのはわかるけど、何が違うのかと言われると答えられない…。

そういうものって、結構ありますよね。

たとえば、コンクリートやアスファルトは、何となく違うものなんだろうとは思っても、具体的にどう違うかはわからない人が多いと思います。

さらに似たものとして、セメントもありますね。

コンクリートやアスファルト、セメントは何が違うのでしょうか?

当記事では、セメントとコンクリート、さらにはアスファルトの違いについて紹介していきます。

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セメント・コンクリート・アスファルトの違いとは

セメント、コンクリート、アスファルトは、なんだか似たようなものに感じますよね。

どれも建築関係でよく使う材料…ということはわかっても、何が違うのか、そもそも同じものなのか、わからない人も多いと思います。

また、上記3つに加えて、モルタルというものもあり、さらにややこしくなってしまいます。

セメント、コンクリート、アスファルト、そしてモルタルには、ちゃんと違いがあって、これらの違いは…。

使われている原料が異なる

これが最大の違いです。

また、多くはセメントを使っているので、区分するならセメントを使っているもの、そうでないものとで分けることもできるんですよ。

ここから1つずつ原料を紹介していきますね。

 

セメントとは?

セメントというのは、石灰石・粘土などを粉砕し、煆焼・焼成して作る粉末です。

本来は、無機質の接合剤の総称なのですが、一般的にセメントと言われる場合は、モルタルやコンクリートの材料となる水硬性セメントのことを指しています。

セメントだけで使うことはあまりなく、混ぜてコンクリートなどにして使うことが多いんですよ。

 

コンクリートとは?

コンクリートは、どんなものなのでしょうか?

コンクリートとは、建築工事の材料の1つで、

セメントに砂と砂利と水を加えて混ぜて、それを固めたもの

です。

漢字では

混凝土

とも書くんですよ。

つまり、コンクリートの原料は、

  • セメント
  • 砂利

となるわけですね。

使用用途は、一般に最も使用されている建築資材の一つと言えるほど広く、建築物や道路、ダム、高架橋、トンネル、港湾設備など、辺りを見回せば、必ずどこかでその存在を確認できます。

コンクリートだけだと強度が足りないので、鉄筋コンクリートにして使われることが多いですね。

 

モルタルとは?

セメントから作られるものとして、コンクリートとモルタルがあります。

モルタルは、

セメントに砂と水を混ぜて練ったもの

であり、

原料は、

  • セメント

となっています。

コンクリートと比べると、砂利が入っていません。

つまり、コンクリートもモルタルもセメントを使って作りますが、原料が違うというわけですね。

コンクリートより強度は弱く、価格も高いため、構造材料には使われません。

見た目を重視したい時に、このモルタルを使います。

主な使用用途としては、仕上げとして壁の下地塗りや上塗り、コンクリートの表面を塗る…などですね。

 

アスファルトとは?

アスファルトは、

土瀝青(どれきせい)

とも呼ばれるものです。

炭化水素を主成分としていて、固体、または粘り気のある液体です。

ちなみに、アスファルトという呼称はちょっと特殊なので注意が必要です。

日本やアメリカでは、石油を精製して採れた減圧重質油がアスファルトと呼ばれるのですが、ヨーロッパだとこの状態のものを

『ビチューメン』

と呼んでいます。

そして、このビチューメンに骨材や砂などを混ぜたものを、アスファルトと呼んでいるのです。

名前は同じアスファルトなのに、地域によって物が異なるというのは不思議なものですね。

アスファルトの成分はというと、石油アスファルトなら、

  • パラフィン
  • ナフテ
  • 芳香族炭化水素

からなっています。

数パーセント程度の有機化合物と、1パーセント以下の鉄、ニッケル、バナジウム等の有機金属化合物などが含まれます。

 

しかし、実はアスファルトに何が含まれているかを考えるのは、全く意味のないことなんですよ。

なぜなら、

アスファルトには数千以上もの化合物の集合体

なので、何があるかを調べるだけで日が暮れてしまうからです。

原油から作られているという点は、セメントを使って作られているコンクリートやモルタルと大きく異なる点ですね。

似ているように思いますが、アスファルトに関しては、全くの別物であることがわかります。

そんなアスファルトの主な使用用途としては、防水材、防音材、接着剤、緩衝材、道路の舗装などですね。

道路の舗装に使う場合は、砂利を混ぜたものを使っているんですよ。

アスファルトもよく見かけるものの1つで、街に出れば、まず見かけることができます。

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まとめ

今回は、セメント、コンクリート、アスファルト、そしてモルタルの違いを紹介しました。

簡単に言えば、これらすべての違いは、

セメントを使って作られるのがコンクリートとモルタル、アスファルトは主に石油から作られる

という部分でしょうか。

また、使用用途も異なっています。

構造材料となるのはコンクリートが多く、コンクリートの上にモルタル塗って仕上げに使ったり、アスファルトで舗装したりするというわけですね!

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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