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回転寿司のマグロの正体とは?本物と偽物の見分け方と色に注目!

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「回転寿司では、コストを抑えるために、マグロではない魚をマグロと偽って出している。」

そんな噂を聞いたことがありますか?

そういう話に詳しい人なら、

「噂も何も、代用魚ってやつでしょ。」

なんて、呼び方を知っているかもしれませんね。

けれど、最近はそういった代用魚だけではなく、

『Coマグロ』

と呼ばれる中国産(台湾、フィリピン、インドネシアなどの東南アジア含む)の危険な冷凍マグロが使われている可能性がある……。

って知っていましたか?

「別に中国産だろうと冷凍だろうと、マグロならいいんじゃないの?」

そう思うかもしれません。

けれど、Coマグロは一酸化炭素処理をすることで、腐っても綺麗な赤身を保ち続ける、食中毒待ったなしの危険なマグロ……

今回は、そんな回転寿司で使われているマグロの正体、および本物と偽物の見分け方と色に注目していきます!

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回転寿司のマグロの正体とは?

マグロ寿司

マグロ寿司

順を追って、まずは回転寿司でマグロの代わりに使われている『代用魚』から説明していきましょう。

回転寿司で、『マグロ』という名前で使われている代用魚は、おおよそ次の3つです。

  • アカマンボウ
  • アロツナス
  • ガストロ

それぞれの特徴については、下記のとおりです。

アカマンボウ

アカマンボウ

アカマンボウ

アカマンボウは、別名『マンダイ』と呼ばれる、体長2メートルを超える深海魚です。

見た目はマンボウに似ていますが、分類としては

リュウグウノツカイに近い

と言われています。

味はマグロにそっくり、脂がのったクセのない味が特徴で、

「素人では食べてもマグロと区別がつかないこともある」

とも言われるほど。

回転寿司では、マグロの代わりとして握りに使われる他、刻んで油を加え、ネギトロの材料として使われています。

アロツナス

アロツナス

アロツナスは、別名『ホソカツオ』と呼ばれる、かつおやマグロより細長い70~80cmくらいの魚です。

切り身の色は、ヒラマサに似たピンク。

味はマグロより脂がなく、かつおより脂がある、

『かつおとマグロの中間のような味』

とのこと。

回転寿司ではマグロの代用として使われるほか、カツオのたたきとして利用されています。

ガストロ

ガストロは別名『ウロコマグロ』と呼ばれる、ウロコだらけの魚。

キューバのガストロ議長に顔が似ていることから、その名で呼ばれるようになったそうです。

白身の肉質で、味は生食よりも加熱処理が向きの、

カジキマグロに似たさっぱりとした味。

回転ずしの寿司ネタの他、刺身、切り身、糠漬け、味噌漬けなど、幅広くマグロの代用として使われています。

 

以上、これら代用魚のまとめとしてお伝えしたいことは、

代用魚はマグロの偽物ではありますが、食べても健康に害のある魚ではないということ。

 

では次に、今回問題となっている『Coマグロ』の特徴についてみていきましょう。

Coマグロ

Coマグロとは、一酸化炭素処理を施したマグロのことです。

マグロは捌くと空気中の酸素と筋肉内にある色素『ミオグロビン』が結合し、だんだんと身の色が変わっていきます。

初めはやや紫がかった赤から鮮やかな赤へと変化し、最後は褐色がかった赤へと変化していきます。

Co処理をすると、この色の変化を遅らせることが出来るのです。

つまり、

Coマグロとは、腐っても綺麗な赤を保ち続けることが出来てしまう危険なマグロ

ということなのです。

もとは日本が開発したこの技術は、食中毒の原因に繋がりかねないとして、

現在、日本では食品衛生法で禁止

されています。

しかし、その後に全世界に広まってしまったこの技術は、

台湾、フィリピン、インドネシアなど東南アジアの多くの国で現在も使われている

と噂になっています。

中国でも表向きは禁止ということになっています

ですが、

いまでもCoマグロは流通していて、日本の輸入業者が安さにつられCoマグロを掴まされてしまう可能性は、否定できないとのこと

 

お、恐ろしい……!!!

 

代用魚はともかく、最後のCo処理マグロだけは、なんとしてでも食べることは避けたいものです。

「えっ、でもそんなこと言ったって、避けられないでしょ???」

と思うかもしれませんね。

しかし、ある程度知識があれば、避ける方法はあります。

完全とはいきませんが、偽物と本物を見分ける方法を紹介しましょう。

 

回転寿司のマグロの本物と偽物の見分け方と色に注目!

本物のマグロと偽物のマグロを見分けるステップは全部で3つ。

最初のステップ、それは、激安につられない事。

「安かろう、悪かろう」

と言われるように、値段にはそれなりの理由があります。

つまり、同じ回転寿司でも、

「どの皿でも均一100円!」

などと謳ったお店は避けてください。

高い食材には、それなりのお値段をとっている店を選べば、偽物に引っかかる可能性を、ある程度下げられます。

 

次のステップは、その色。

4つの偽物は、マグロとほとんど見た目の区別がつかないものもありますが、中にはマグロと違う色をしているものもあります。

アカマンボウの色

マグロと区別がつかない赤身。

アカマンボウの刺し身

アカマンボウの刺し身

アロツナスの色

白身でヒラマサに似たピンク。

ヒラマサの刺し身

ヒラマサの刺し身

ガストロの色

白身でカジキマグロのような淡いピンク。

カジキマグロの刺し身

カジキマグロの刺し身

Coマグロの色

不自然に鮮やかに発光した赤身

 

どうでしょう?

アカマンボウとマグロを見た目で区別するのは諦めた方がよさそうですが、他の魚は注意深く観察すれば、見分けがつきそうか気がします。

 

そして最後のステップは、実際食べてみた味

ここでひとつ注意したいのは、

食べて味がおかしかったらそこで食べるのをやめる。

という勇気を持つこと。

Coマグロだった場合、最悪、食中毒を引き起こしてしまいます。

食中毒とまではいかなくても、お腹を壊してしまう可能性は十分あります。

いまは食べ残しが社会問題となっている時代ですが、それでもひとくち食べて、

「これは腐ってる」

と思ったら、見た目より自身の味覚と知識を信じて、残す勇気を持ってください。

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まとめ

いかがでしたか?

あれこれ調べた中、筆者が特に危険だと感じた偽マグロはやはり、『Coマグロ』

“中国をはじめとする東南アジア産のマグロの中に、危険なCoマグロが混じって日本で流通している可能性がある。”

これだけでも十分怖い話ですが、Coマグロのもっと怖いところは、

中国でさえ禁止になっているというのに、アメリカではこのCoマグロが禁止されていない事。

アメリカでは、変色済のものにCo処理を施し、色を戻すことは禁止しています。

ですが、変色を防ぐために魚や肉にCo処理を施すこと自体は禁止されていないのです。

いまは主に安価で日本に流通している中国産のCoマグロに注目が集まっていますが、今後、アメリカから輸入になった場合、どうなるのか?

日本の法律をもとに防ぎきれるのか、それともアメリカにごり押しされて、危険な例外がどんどん日本に入ってきてしまうのか?

こわごわと今後の流れに注目したいと思います。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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