害虫

アブラムシを無農薬で駆除する酢と牛乳スプレーの効果をチェック

投稿日:

アブラムシは、1年中生息している体長2mm~4mmの虫で、3月~11月に発生します。

大量に発生するのは、

  • 4月~6月の春頃
  • 9月~10月の秋頃

といった繁殖期である穏やかな気候の時期です。

アブラムシは、新芽や新梢など、植物の柔らかい部分に口針を刺して、師管液という汁を吸って生きています。

口針で色々な植物を刺すので、心配なのは

  • キュウリモザイクウイルス
  • カブモザイクウイルス

などのウイルスを媒介させてしまう可能性です。

植物にウイルスが感染すると、

  • 枯れる
  • 葉や果実が奇形になる

といった可能性があります。

そこでアブラムシの駆除する必要があるわけで、その方法は色々あります。

そこで今回は、アブラムシを

無農薬で駆除することができる酢と牛乳スプレーの効果

などをチェックしていきます。

アドセンス

スポンサーリンク

酢は無農薬でアブラムシを駆除できる?

 

酢は、酸性で強い殺菌効果のある液体です。

そのため酢は虫除けとして使えますし、アブラムシを駆除するのにも使うことができます。

しかし、酢を使う場合、濃度が高いままだとアブラムシだけでなく植物にとっても有毒です。

希釈して薄めてスプレーボトルなどに入れて使いましょう。

 

希釈後の濃度は、植物の強さによっても違います。

丈夫な植物の場合は、

20倍~50倍

でも大丈夫でしょう。

しかし、繊細な植物の場合は、

200倍~500倍

に薄めて継続して使ってみることがおすすめです。

もし高い濃度で酢を使ってしまうと、

  • 葉が変色する
  • 葉が枯れる

など、植物を傷つけてしまいます。

酢は、スーパーでも安くて手に入りやすいため使いやすいモノですが、植物を傷つけずにアブラムシを駆除するには工夫が必要です。

酢の注意点

注意点1 刺激が強い

上記でもお伝えしたように、酢はアブラムシだけでなく

植物にとっても刺激が強いので、葉が変色したり、枯れてしまったりすること

があります。

大切な植物が酢によって枯れてしまうのは、本末転倒ですよね。

薄い濃度から試して、効果を見ながら濃度を高くするのがよいでしょう。

注意点2 匂いが強い

酢と言えば、思い浮かぶのが、やはり独特の強い匂いですよね。

濃度が高いほど匂いも強いので、

匂いの点からも低い濃度から少しずつ使ってみる

のがいいでしょう。

 

牛乳スプレーのアブラムシ駆除効果とは?

 

酢が殺菌効果や匂いによってアブラムシを駆除する一方で、牛乳スプレーはどのような理由でアブラムシを駆除するのでしょうか?

 

アブラムシには『気門』という呼吸器官があります。

牛乳は、乾くと固まるので、牛乳スプレーは

アブラムシの気門を塞ぎ窒息させる

のです。

使い方は、牛乳スプレーをそのままスプレーボトルに入れて使います。

水で薄めたりすると、脂肪分が少なくなるので、アブラムシの気門を塞ぐ効果が小さくなってしまうのです。

 

牛乳スプレーの注意点

注意点1 低脂肪乳や加工乳を使わない

牛乳スプレーは、脂肪分が固まることによってアブラムシを窒息させます。

ですので、脂肪分の少ない低脂肪乳や加工乳では効果が小さくなってしまうのです。

注意点2 アブラムシを取り除く必要がある

牛乳スプレーをして、アブラムシを駆除しても、その場からアブラムシがいなくなるわけではありません。

駆除したアブラムシを取ったり、水で流す必要があります

ぱっと見ると、アブラムシがまだいるように見えるので、効果がないように感じる可能性があるため注意が必要です。

注意点3 牛乳の匂いで臭くなる

牛乳は時間が経つと臭くなりますよね。

ということは、当然牛乳スプレーも放っておくと、強い匂いがするのです。

牛乳が乾いた後は、早めに洗い流すことをおすすめします。

 

匂いをさせずに無農薬でアブラムシを駆除する方法とは?

酢や牛乳は、無農薬でアブラムシを駆除するには、良い方法です。

しかし、どちらも匂いによって植物が臭くなってしまう可能性があります。

では、匂いをさせず、かつ無農薬でアブラムシを駆除する方法には、どのようなものがあるのでしょうか?

それは

片栗粉スプレー

です。

 

片栗粉スプレーも牛乳スプレーと同じく、乾燥して固まることで気門を塞ぎアブラムシを窒息させます

それでは、片栗粉スプレーの作り方を見ていきましょう。

片栗粉スプレーの作り方

片栗粉スプレーは簡単に作ることができます。

  1. 1リットルの水に大さじ一杯ほどの片栗粉を入れて沸騰させる
  2. 冷えたらスプレーボトルに入れる

のたった2ステップで完成です。

 

そのまま片栗粉を水に混ぜると

ダマになってしまい、アブラムシの気門をちゃんと塞ぐことができない可能性

があります。

ですので、

沸騰させることで片栗粉をしっかりと溶かすこと

がコツです。

酢や牛乳で安く済ますことができますが、片栗粉の場合は水に溶かすので、さらに安く作ることができます。

他にも同じ原理として、少し匂いはしますが、石鹸水や食用油でスプレーを作って使うのも効果的です。

片栗粉スプレーの注意点

注意点1 とろみが強いとスプレーできない

目安は1リットルの水に大さじ一杯の片栗粉です。

作る時は、目分量で作ることが多いでしょう。

片栗粉が多すぎると、液体のとろみが強すぎて霧状にならないため、スプレーできません。

なので、もしとろみが強ければスプレーできるくらいの濃さに調節する必要があります。

注意点2 乾燥すると膜になるので洗い流す必要がある

片栗粉も牛乳と同じように乾燥すると固まります。

ですので、片栗粉スプレーが乾いた後は白い膜ができるので、洗い流すことが必要です。

洗い流すのは、少し面倒かもしれませんが、匂いをさせずに無農薬でアブラムシを駆除するには効果的な方法でしょう。

スポンサーリンク

アドセンス

 

まとめ

アブラムシは、植物の新芽や新梢など、柔らかい部分に口針を刺して師管液を吸って生きています。

植物の栄養を吸うだけでなく、植物にウイルスを感染させてしまう可能性のある害虫です。

このアブラムシを駆除するには農薬を使ったり、道具を使ったりする方法がありますが、無農薬でも駆除することができます。

その方法として今回は

  • 酢を使う
  • 牛乳を使う

という方法を紹介しました。

ただし、この2つの方法は

  • 濃度に気をつける
  • 匂いが強い

といったことに注意する必要があります。

匂いが気になる場合は、

片栗粉スプレーを使うことでも無農薬でアブラムシを駆除することが可能

です。

ぜひ試してみてくださいね。

アドセンス

アドセンス

あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

-害虫

Copyright© My News23 , 2018 All Rights Reserved.