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ラオスで韓国企業が作ったダムが決壊した原因と被害内容をチェック

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水の恐ろしさについては、多くの被害を出した2018年の西日本豪雨で痛いほど、よくわかりましたよね。

『水の威力』というのは、ものすごいもので、簡単に人やものを飲み込んでしまいます。

というのも、ロイター通信などが、2018年7月24日に、

ラオスで大型ダムの一部が崩壊した

と報道。

大型ダムということで、流れ出た水の量は、とんでもない量だったことが想像できます。

なんでも、この大型ダムは

韓国企業

が建設したダムだったそう。

一体なぜ、そのようなことが起こったのか、どのくらいの被害があったのか気になりますね。

 

今回は、ラオスで韓国企業が作ったダムが決壊した原因と被害内容をチェックしていきます。

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ラオスで韓国企業が作ったダムが決壊した原因は?

ラオスで韓国企業

SK建設

が参加して、建設している大型ダムが一部決壊するという大きな事故。

2018年7月23日午後8時ごろ

ラオス南東部アッタプー県でセピエン・セナムノイ水力発電所の補助ダム

の一部が決壊しました。

この事故によって、

50億立方メートルの水が突然放流

されて、

周辺の6つの村を襲った

というのです。

 

大型ダムの一部が決壊したということで、一気にあふれ出した水の量はとんでもない量でした。

ものすごい速さで、6つの村を襲ったことが想像できます。

 

ダム建設を行ったSK建設は、事故のニュースが伝えられると

すぐに現地とソウル本社に非常対策委員会を設置

したそう。

アン・ジェヒョン社長らが事故収拾に向け現地に出発したといいます。

 

現在はまだ

ダム決壊の原因は明らかにされていない

状況です。

しかし、SK建設関係者は

ラオスの建設現場に通常の3倍を超える集中豪雨があり補助ダム5カ所のうち中1カ所で水が氾濫し事故が発生したものと推定している。

すでに下流地域の村で豪雨による浸水被害があったが、ダム事故により被害が加重されたと理解している。

と説明。

ダム決壊の事故が起こる前に、

通常の3倍を超える集中豪雨

があったそう。

日本では豪雨の被害があったばかりで、集中豪雨の恐怖は痛いくらいわかります。

ダムの決壊が起こる前に、下流地域の村が豪雨によって浸水被害に遭い、それほどの豪雨だったということが明らかになっています。

現在、専門科を交えて調査しているということで、詳しい事故原因が今後さらに明らかになってくると思います。

 

ラオスで韓国企業が作ったダム決壊の被害内容は?

崩壊

崩壊

ラオス当局によると現在まで

数人が亡くなり数百人が行方不明

となっています。

住宅1370軒が被害

6630人の被災者

具体的な被害状況は、まだ確認されていないそうです。

 

実際はもっと多くの人が被害に遭っている可能性が高いですね。

ダム決壊の目撃者の証言では、

突然の洪水で住民と家畜は逃げる暇もなく水に押し流された。

激しい水の流れにより道路が破壊され一部住宅は跡形もなく消えた。

ということ。

どれほど凄まじい状況であったかがわかりますね。

現地にいる韓国人会の関係者は、2018年7月22日から

補助のダム一部に亀裂が発生し避難命令が出された

としています。

ダム決壊前に予兆があったのです。

避難命令が出されていたそうですが、命を落とした人や行方不明になった人が大勢いることは、とても残念なことですね...。

異常を感じたときに、全員を避難させることはできなかったのでしょうか。

もっとうまくやれば救える命だったのでは?と悔やまれますね。

 

行方不明者は50~70人

という情報もあげられているそうですが、

正確な行方不明者の規模は、まだ把握しにくい状況

なのだそうです。

 

さらに、このセピエン・セナムノイダム建設は

10億ドル規模の超大型プロジェクト

だったということ。

2012年にSK建設が、韓国西部発電、現地企業、タイの電力会社と合弁法人を構成して事業を引き受け。

2013年11月に着工。

現在までに、92%ほど工事が完了していて、

2019年2月に竣工して発電を開始する計画

だったそうです。

 

もうすぐ完成するところだったわけですね。

電力生産量は

41万キロワット級

で、韓国最大規模の忠州(チュンジュ)ダムに匹敵するクラスでした。

このダムで生産された電力は

タイに90%を輸出すること

になっていたというのです。

 

とても大きなダムで、今後ラオスの未来を担っていく存在だったことが、これでわかります。

この損失は、とてつもなく大きいですね。

 

この事故によって、多くの命が失われて、今もなお助けを求めている命がたくさんあります。

大きな役割を果たすはずだった大型ダム。

多額の建設費をかけたにも関わらず完成目前で、この大事故。

SK建設は、

  • 金銭的側面
  • 信頼度

も相当な打撃を受けることになります。

 

まずは、行方不明者の捜索に全力をあげて、より多くの命を救い、二次被害、三次被害が起こらぬよう対策をとっていく必要がありますね。

今後、同じような事故が二度と起こらないよう、原因を徹底的に追及してほしいと思います。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、ラオスで韓国企業が作ったダムが決壊した原因と被害内容をチェックしました。

 

それは、

韓国のSK建設

が工事を行った

セピエン・セナムノイ水力発電所の補助ダム

が一部決壊したという大事故。

 

ダム決壊の原因は、

ラオスの建設現場に通常の3倍を超える集中豪雨

があったことと考えられているようです。

 

具体的な被害内容はまだ

把握できていない

としていますが、

  • 50~70人が亡くなる
  • 数百人が行方不明
  • 住宅1370軒が被害を受けている
  • 6630人の被災者が出ている

という情報もあります。

 

10億ドル規模の超大型プロジェクト

だったということもあり、SK建設は事故の責任と損害、失った信頼の回復をどうするのかと問題は山積みですね。

行方不明者が早く見つかることと、これ以上被害が広まらないことを願うばかりです。

二度と同じような事故が起こらないように、原因を徹底追及してほしいと思います。

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jasm1ne

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