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アルバイトとパートで健康保険の扶養でいられる条件の違いを調査

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社会保険の被扶養者がアルバイトやパートで働く場合、

『扶養の範囲内で働く方が得』

といわれることがあります。

健康保険などの社会保険の扶養でいられる条件とは、どのようなものなのでしょう?

アルバイトとパートで、その条件に違いあるのでしょうか?

詳しく調査してみました!

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アルバイトとパート

パート

パート

まず、アルバイトとパートの違いについてみてみましょう。

実はアルバイトとパートは、呼び方が違うだけで、法律上は違いがないのです。

同じ労働条件でも、会社によって、アルバイトと呼ぶ場合もあれば、パートと呼ぶ場合もあります。

『こういう仕事はアルバイトで、こういう仕事はパート』

というような、はっきりした違いがあるわけではないのです。

 

一般的には、おもに学生が学業のかたわらにやるような仕事は、アルバイトと呼ばれることが多いです。

おもに主婦などが短い勤務時間でするような仕事は、パートと呼ばれることが多いでしょう。

 

しかし、そう呼ばれることが多いというだけで、厳密な違いはありません。

健康保険などの社会保険の扱いも、アルバイトとパートで違いはありません。

ただ通常、正社員の場合、社会保険に加入することになります。

しかし、アルバイトやパートの場合は、加入する場合と加入しない場合があります。

それは条件によって変わってくるのです。

アルバイトもパートも、その条件は共通です。

 

アルバイトやパートで社会保険の扶養でいられる条件

パート主婦

パート主婦

社会保険とは?

では、アルバイトやパートで、健康保険などの社会保険の扶養でいられる条件は、どのようなものでしょうか?

まず、社会保険とはどのようなものかをみておきましょう。

社会保険には、年金保険、医療保険、介護保険、雇用保険、労災保険があります。

年金保険のうち、会社などに雇われている一般的な労働者が加入する制度は、厚生年金保険です。

また、医療保険のうち、会社などに雇われている一般的な労働者が加入する制度を、健康保険といいます。

アルバイトやパートの人が加入する社会保険は、

厚生年金保険や健康保険

などのことです。

アルバイトやパートが社会保険の加入対象になる場合

アルバイトやパートの厚生年金保険・健康保険の加入対象者は、次のように定められています。

所定労働時間が『週30時間以上』である者、または次のすべてを満たしている者。

  1. 所定労働時間が『週20時間以上』
  2. 月額賃金が88,000円以上
  3. 雇用期間の見込みが1年以上であること
  4. 学生でないこと
  5. 従業員数が501人以上の会社で働いていること。または、従業員数が500人以下の会社で働いていて、社会保険に加入することについて労使で合意がなされていること。

まず、所定労働時間が

『週30時間以上』

の人はすべて、厚生年金保険・健康保険の加入対象者となるということになります。

また、所定労働時間が『週30時間未満』であっても、

上記の1~5の条件をすべて満たせば、

加入対象者となるということです。

加入対象者となるということは、加入する義務があるということになります。

家族が加入する社会保険の被扶養者であった人は、

扶養から外れて、

自分自身が厚生年金保険・健康保険に加入し、被保険者になる必要があります。

 

厚生年金保険・健康保険に加入すれば、アルバイト、パートの給料から保険料が引かれ、

手取り額が減ります。

  • 将来年金をもらえる
  • けがや病気をしたときなどに、一定の条件を満たせば手当金をもらえる

などのメリットもあります。

しかし、上記の条件を満たさないようにして、配偶者の被扶養者でいた方が、メリットが大きい場合が少なくありません。

上記の条件の一つに、

『月額賃金が88,000円以上』

というものがあります。

月額88,000円は、

年額にすると約106万円

です。

そのため、

『106万円の壁』

と言われています。

アルバイトやパートが社会保険の扶養から外れる条件

また、上記の条件を満たさない場合でも、

月収が108,333円以上

であることが続くと、家族の社会保険の扶養から外れて、自分が社会保険に加入しなくてはならなくなります。

月収108,333円は、

年収にすると約130万円

です。

そのため、

『130万円の壁』

と言われています。

年収130万円以上になって、家族の扶養から外れると、保険料の負担が大きくなります。

そのため、年収130万円未満の場合より、かえって損になってしまう場合があるのです。

年収に注意!

家族の社会保険の被扶養者になっている人が、アルバイトやパートで働く場合は、年収に注意しましょう。

年収106万円以上

あるいは

年収130万円以上

になる可能性がある場合は、社会保険がどうなるかを確認したほうがよいです。

そして、デメリットが大きいようでしたら、年収が106万円未満あるいは130万円未満になるように仕事を調整することも検討しましょう。

また、社会保険だけでなく、所得税、配偶者控除も収入によって扱いが変わってきますので、注意が必要です。

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まとめ

アルバイトとパートで、健康保険などの社会保険の扶養でいられる条件に違いはありません。

アルバイトもパートも、勤務時間や収入などによって、扶養から外れないといけない場合が出てきます。

まず、

所定労働時間が週30時間以上

の場合、勤務先の社会保険に加入する義務があります。

所定労働時間が週20時間以上30時間未満、月額賃金が88,000円以上(年106万円以上)など、いくつかの条件を満たした場合

も同様です。

また、

月収108,333円以上(年収130万円以上)

の場合も、社会保険の扶養から外れることになります。

基礎知識をしっかり身につけて、損をしない働き方をするようにしましょう!

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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