雑学

Mリーグの試合数や賞金をチェック!プロ麻雀選手の年収はいくら?

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一般社団法人『Mリーグ機構』は、麻雀のプロリーグ『Mリーグ』の発足を発表しました。

プロ麻雀リーグまで作ってしまうあたり、さすがは麻雀が大好きなサイバーエージェントの藤田晋社長だなと思わされます。

麻雀ファンの筆者としても、麻雀がもっとクリーンというか、アウトローな雰囲気の感じさせない競技という認識が広まるなら、この取り組みには賛成です。

はたして新しくできる麻雀のプロリーグ、Mリーグとはどんな形式なのか…。

試合数や賞金が気になりますよね。

また、Mリーグに出場するのはプロ選手らしいのですが、プロ雀士の年収はいくらぐらいなのか気になります。

当記事で、Mリーグについて、そしてプロ雀士の年収についても調べてみました。

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Mリーグとは?

現在、日本国内では麻雀が親しまれるようになりました。

プロ団体に所属するプロ雀士は、1000人にもなるそうですね。

昔は博打のイメージが強いことや、ルールの複雑さなどが理由で、なかなか社会的な地位が向上しなかった歴史もあります。

そんな中、麻雀を一般的に認知させたと言われるのが、麻雀新選組でした。

麻雀新選組は、

"雀聖"として麻雀界の発展に大きな功績を遺した阿佐田哲也さん。

先日亡くなられた"ミスター麻雀"こと小島武夫さん。

そして古川凱章さんや田村光昭さん、青柳賢治さん。

が所属していた麻雀エンタメ集団です。

彼らが麻雀を一般に広めたことで、後に競技麻雀が発展していくようになりました。

世界的な麻雀を見てみると、2017年4月に、国際マインドスポーツに認定され、近年は『天鳳』などに代表されるオンライン麻雀ゲームが人気を集めていますよね。

また、認知性予防の健康麻雀が高齢者に対しておこなわれるなど、社会的にも麻雀は追い風を受けている状態です。

そこで、

  • 麻雀の競技化・健全化
  • 麻雀自体の社会的地位の向上及び認知の拡大
  • 新たなファンの獲得
  • 将来的なオリンピックの種目化

などを目指し、麻雀のプロリーグである

Mリーグ

が発足することになったのです。

 

Mリーグの試合数や賞金をチェック

では、Mリーグとは、どういうリーグなのでしょうか?

 

Mリーグは、プロリーグというだけあって、企業がチームを作って参加します。

参加企業・チームは7つで、

株式会社コナミアミューズメント:KONAMI 麻雀格闘倶楽部

株式会社サイバーエージェント:渋谷 ABEMAS

セガサミーホールディングス株式会社:セガサミーフェニックス

株式会社テレビ朝日:EX 風林火山

株式会社電通:TEAM RAIDEN

株式会社博報堂 DYメディアパートナーズ:赤坂ドリブンズ

株式会社 U-NEXT:U-NEXT Pirates

となっています。

一部、その企業がやっているサービスと全く同じ名前のものなどがありますが…。

 

Mリーグの試合数や賞金についても調べてみました。

どうやらMリーグは、シーズンは10月に開幕し、翌年3月までおこなわれるとのこと。

試合数は、1チーム80試合とかなり多いですね。

しかし、あくまでもこれは初年度なので、控えめにしているとのこと。

つまり、2年目以降はもっと試合数が増えると予想されます。

その代わり、賞金はこれまでの各団体のタイトル戦などからは比べ物にならないほどの高額で、なんと

5000万円

です。

通常のプロ団体の大きなタイトル戦でも、100万円~300万円ほどなので、まさに桁違い。

凄まじい金額です。

ちなみに、各チームに所属する選手は3人で、それぞれの企業が8月7日に開催されるドラフトにて、

  • 日本プロ麻雀連盟
  • 日本プロ麻雀協会
  • 最高位戦日本プロ麻雀協会
  • 麻将連合-μ-
  • RMU

の5団体のプロ雀士から選手を選びます。

はたして、どういったプロ雀士が選手として選ばれるのでしょうね。

テレビ対局でも人気の中堅雀士あたりが選ばれるのでしょうか。

連盟なら佐々木寿人プロ、滝沢和典プロ、最高位戦協会なら村上淳プロや石橋伸洋プロなど…。

ただ問題は、こういった有名なトッププロの場合…。

各団体にもタイトル戦があって、スケジュールが厳しいこともある

という部分でしょうね。

年間を通じてのシーズンがありますし、そのシーズンの結果がタイトル戦に繋がったりもします。

そのため、プロ雀士としては、まず所属団体のリーグ戦に力を入れたいはず…。

となると、知名度や賞金などが魅力的とはいえ、ただでさえ時間的拘束が激しいのに、Mリーグのシーズンでさらに時間的拘束を受けてしまいます。

先述のように、試合数は1年目で80試合、その後も増やしていくことを考えているとのことですから、各団体のリーグ戦やタイトル戦のスケジュールを考えると非常に厳しいと言わざるを得ません。

これに加えて、年末年始はテレビ対局などで引っ張りだこですからね。

スケジュールが厳しければ当然、指名を拒否するということもあるでしょうし、そもそも団体側が

「○○プロは出さない!」

と言うかもしれません。

 

このMリーグについては、あまりにも突然の発表だったので、該当団体のプロも結構驚いているみたいですね。

麻将連合-μ-の初代代表団体だった井出洋介プロもこのようなツイートをしていました。

このツイートについたリプライへの返信で、

「指名していただけた場合は、勿論、交渉には応じます」

と言っていたので、ドラフト指名後、選手をリーグに送り出すかどうかの決定権は団体側にありそうですし、思ったように選手集めがうまくいかない可能性が高い気がします。

となると、スケジュールを理由に指名を断るプロ雀士もいそうで、Mリーグはどうもコケそうな予感がしてきました。

結局、所属団体あってのプロ雀士なので、まずは所属団体が優先…。

そして団体ごとに日程、さらには試合のルールまで違うため、これらの調整は非常に難しいものになりそうです。

あまりに急な出来事だと考えると、Mリーグは見切り発車感が強く、

「本当に成功するのだろうか?」

と疑問に思えてしまいますね…。

 

プロ雀士の年収はいくら?

Mリーグの賞金・5000万円が凄まじい金額だと紹介しましたよね。

なぜ、凄まじい額かというと、実は、

5000万円という額は、プロ雀士の年収をはるかに超える金額

くらいに、とんでもない額だからです。

 

では、プロ雀士の年収は具体的にいくらぐらいなのでしょうか?

実は、プロ雀士の年収はピンキリで、

マイナス数万円~5、600万円ほど

です。

バビィこと馬場裕一プロによれば、一時期、人気絶頂期だった二階堂亜樹さんが年収1000万円を稼いでいたことはありましたが、それは超レアケース。

お金をよく出すパチンコ業界のCMなどに起用されてのことでした。

実は、トッププロと呼ばれる、本を出していたりテレビ対局に出演するようなプロでも、年収は500万円ほどしか稼げないのです。

 

ここで、もう1つ、気になったところがあると思います。

それは、下限値に設定した

"マイナス年収"

という部分です。

年収がマイナスとは、一体どういうことなのでしょうか?

プロ雀士というのは、団体に認められることでプロになれます。

そしてプロ雀士でいるには、その団体に年会費を払わなければなりません。

いわゆる底辺のプロだと、リーグ戦では全く勝てず、雀荘勤務にも呼ばれない…。

また、大会には参加費が必要ですし、年会費が払えなければ団体からは脱退させられます。

つまり、

全く日の目を浴びないプロ雀士だと、年会費+大会参加費だけを取られ、収入はゼロ

という、ただ毎年お金が減っていくだけになってしまうのです。

年間の時間拘束を考えると、年収は割に合っているとは言えません。

本当に麻雀が好きでないとプロ雀士としてはやっていけない…。

それが、プロ雀士の現実です。

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まとめ

麻雀のプロリーグ、Mリーグが開催されます。

年間80試合で賞金5000万円と、かなり規模が大きいリーグに見えますが、実際のところ、プロ雀士は所属団体あってこそのプロ雀士なので、スケジュールが厳しそうです。

そして、日程を理由にドラフトをしたところで断られることもありえます。

人が集まらずにコケるおそれも…。

見切り発車感が強く、まだまだ詰めの調整が必要そうなだけに、今後の動向を見守りたいですね。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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