サッカー

イエローカード累積のルールを紹介!試合出場停止は2枚?3枚?

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サッカーでは、イエローカードによる

『累積警告』

というルールがあります。

しかしそれは、具体的に、どういったルールなのでしょうか。

とくにサッカーに詳しくない人にとっては、いまいちよくわかりません。

なぜなら試合を観ている時、確かにイエローカードは提示されますが、退場でもない。

でも次の試合は出場できない。

なんていう、不思議な事を目にしてしまうからです。

しかも国や大会によって、イエローカードによる出場停止に至るまでの累積枚数や、ルールというのが全く違う現状もあります。

 

そこで、イエローカードに関する各国でのルールの違いや、日本のJリーグではどう規定されているのか。

また、累積警告ルールの厳しさのバランスが適切でなかった場合、どういう事が起きるのかなど、色々と解説していきます。

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日本のJリーグでの場合

 

Jリーグでは累積警告の回数、つまり次試合出場停止になるまでのイエローカードの枚数に関しての規定があり、ひとつの大会で

  • 9試合以下だと2枚
  • 10試合以上19試合以下だと3枚
  • 20試合以上だと4枚

と決まっています。

Jリーグでは、2ステージ制(1シーズンを半分に分けて優勝争いを2回行う)の時は3枚でした。

しかし、1ステージ制に戻った今現在では、累積による試合出場停止は4枚に戻っています。

 

日本のサッカーリーグでも大会ごとに累積枚数が違う

日本で行われているサッカーの大会は、Jリーグだけではありません

天皇杯やルヴァンカップといった違う大会も開かれています。

では、Jリーグと累積枚数の違いはあるのでしょうか?

ルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)

ルヴァンカップは、正式にはJリーグ協会の中のひとつの大会ですが、Jリーグとは、また違う大会として開催されています。

  • イエローカード2枚で次の試合出場停止
  • 予選グループリーグ終了時点で累積枚数がリセット
  • 準々決勝終了後時点で累積枚数がリセット

天皇杯

天皇杯は、Jリーグ協会とは違う組織の大会で、毎年元日に決勝戦が開かれます。

  • イエローカード2枚で次の試合出場停止
  • 累積での出場停止が、その年で行われなかった場合は、次の大会で出場停止になる。

 

二つの大会は、共にJリーグとは異なる大会ですが、ルヴァンカップはリセットされるタイミングが二つあり、天皇杯は次の大会まで累積警告が適用される違いがあります。

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国ごとに違う累積枚数!万国共通ではない?

サッカースタジアム

サッカースタジアム

スペインとドイツ

  • スペイン 5枚で次の試合出場停止
  • ドイツ  5枚で次の試合出場停止

リーガエスパニョーラがあるスペインと、ブンデスリーガがあるドイツは同じシステムで、イエローカードを5枚ためると次の試合が出場停止です。

そして、

それがずっと繰り返されるだけ

という非常にシンプルなシステムとなっています。

イングランド

  • 5枚で次の試合、1試合出場停止
  • 10枚で次の試合、2試合出場停止
  • 15枚で次の試合、3試合出場停止

プレミアリーグがあるイングランドでは、5枚単位で

イエローカードが溜まるたびに次の出場停止の試合数が1試合ずつ増えていく

というシステムになっています。

イエローカードを繰り返すと、罰則が厳しくなることが特徴ですね。

イタリア

  • 5枚で次の試合、1試合出場停止
  • 10枚で次の試合、1試合出場停止

それ以降は

  • 4枚で1試合出場停止
  • 3枚で1試合出場停止
  • 2枚で1試合出場停止

セリエAのイタリアでは、5枚単位で出場停止になり、10枚までは1試合の出場停止にとどまります。

しかし、それ以降は出場停止までの累積枚数が4枚、3枚、2枚と、

段々と間隔が短くなっていく

というシステムになっています。

結構厳しい?韓国のKリーグ

お隣のKリーグがある韓国では、日本のJリーグよりも1枚少ない3枚で次の試合が出場停止になります。

試合数が30試合以上あるので、結構厳しいルールかもしれませんね。

 

W杯でも独自のルールがある

W杯は短期間の大会ですから、当然累積枚数も少ない状態で行われます。

2枚で次試合出場停止

になりますが、準々決勝終了後に一度リセット。

累積がある選手は、全員再度ゼロの状態に戻ります。

しかしながら準決勝でイエローカード2枚、もしくはレッドカードをもらった場合は、決勝戦には出られません。

また、W杯予選最終戦で退場した場合、本選に出場停止の処分が引き継がれます。

 

累積警告枚数のバランス

一概にイエローカードの累積警告といっても、どういった間隔、ルールで提示されるべきかというバランスについては非常に難しいものがあります。

たとえば、あまりにも厳しく頻繁にイエローカードが提示される状況だと、リーグ戦が盛り上がってくる終盤戦になって、出場停止の選手が続出します。

すると、控え選手が出場ばかりするレベルの低い試合が激増するという、異常事態の恐れが高まってきます。

ただ、だからといって、あまりにもファールなど反則に関して寛大すぎると、たちまちラフプレーが増大します。

そしてフェアプレー精神は崩壊。

サッカーの世界は荒んでしまう事でしょう。

ですから、未だに各国で様々なルールがあり、試行錯誤が繰り返され、どれくらいのルールの厳しさが適度なのかという、結論は未だ出ていないのです。

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まとめ

一言で累積警告とはいえ、国や大会によって、さまざまなルールの違いがある事が分かってきました。

また、その違いというのも累積枚数の間隔が短くなっていくものや、出場停止の試合が増えていくものなど、かなりユニークなものばかりでした。

さらには累積警告がたくさんたまる度に、出場停止処分がより厳しくなってゆくルールがなぜ生まれてきたのか?という疑問にも、しっかりと理由がありました。

サッカーに限らず、スポーツを楽しみたいときは、相手選手への心配りと気遣いも忘れないよう、気持ちよくプレーしたいものですね。

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