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火星大接近2018はいつ?日程や時間と観測できる方角をチェック!

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火星は、人類の移住計画が出ているほど身近な惑星ですよね。

この火星は天体ショーにも関わっていて、一定周期おきに、火星の接近によって肉眼でも見られるようになるんです。

火星の接近の中でも、とくに距離が近づくことを

『大接近』

と呼ばれ、火星の大接近は2018年に見ることができます!

2018年の火星大接近はいつ頃なのか?

また、どの方角で観測できるのか?

当記事では、2018年にやってくる火星大接近について、観測可能な方角や日程を紹介します!

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火星の大接近とはどんな現象?

天体ショーというと、スーパームーンや流星群など、華やかで人気なものがありますね。

しかし、天体ショーはそれだけではなく、

"接近"

という種類もあるんですよ。

それが今回紹介する火星の大接近であったり、地球以外でも、月が木星と接近、土星と接近など、夜空に輝く惑星を見ることができるんです。

 

火星と言えば、赤色をしているのが有名な星で、その名前も、見た目の赤さから来ているのだとか。

古代ギリシャなどでも、その赤が戦争をイメージさせるので、戦いの神アーレスの名を付けられます。

それが古代ローマに伝わり、同じく戦いの神であるマルスの名が与えられ、最終的に今の"マーズ"となっているのです。

このように、火星の代名詞とも言える赤色は、表面の多くが酸化鉄を含んでいるから、赤く見えるそうですね。

しかも、空気は大半が二酸化炭素で酸素は少なく、表面は水が全くない…。

それでいて

平均気温はマイナス55度

というのですから、移住計画が出てはいるものの、とうてい無理な気さえさせられますね。

 

そんな火星の接近とは、どんな現象なのでしょうか?

文字通り、火星が地球に接近してくるわけですが、なぜ火星が接近するのか…

これには、公転軌道が関わっています。

 

太陽系の惑星は、それぞれの公転周期や軌道が異なっています。

たとえば地球ならば、円に近い軌道で公転をしますが、火星の場合は楕円形に公転をしています。

となると当然、どこかのタイミングで地球と火星が接近する時期が発生しますよね。

これが、火星の接近です。

火星が接近すると、近い位置までやってくることにより、

肉眼でも火星を観測すること

ができるようになります。

普段は肉眼では全く見えない火星ですが、接近時期になるとマイナス等級の星と同じくらい輝き、はっきりと火星の赤い輝きを見ることができますよ。

 

また、火星が地球に接近するのは周期が決まっていて、だいたい

2年2カ月周期

で接近します。

接近周期が2年2カ月と中途半端なので、接近の際は毎回ずれが起こり、接近距離にも大きな違いがあります。

(接近距離の中で遠い時と近い時では、2倍以上の差があると言われています。)

そのうち、接近距離がかなり近い時のことを『大接近』と呼び、この火星大接近が、2018年に起こるのです。

 

ちなみに、

大接近の周期は15年~17年に1度

となっていて、それだけ珍しいことなのです。

大接近が起こると、肉眼で火星がはっきり見えるのはもちろん、天体望遠鏡などの観測道具を使うと…。

極点にある白いドライアイスなど、表面の様子まで観測ができる

火星の表面を見ることができる貴重な機会です!

ちょっと気になりますよね。

次回の大接近は、17年後の2035年。

最接近は、9月11日というかなり先の話なので、見られるのなら今見ておきたいです。

2018年の火星は、ダストストームという砂嵐のようなものが巻き起こっているので、表面を見るのは忍耐力がいるかもしれませんが…。

 

では、火星の大接近2018は、いつ頃観測することができるのでしょうか?

日程もチェックしましょう。

 

火星大接近2018の日程!最も近づくのはいつ?

火星大接近が2018年に起こりますが、具体的にいつ頃見ることができるのでしょうか?

火星大接近の日程を調べてみました。

 

するとわかったことがあるのですが、火星自体はもう既に、夜空を見上げれば観測することができるみたいですね。

火星の接近というのは、1日だけいきなり近づいていきなり消えていく…というわけではありません。

接近時期自体は、

2018年6月下旬~9月上旬

という長いスケジュールになっているのです。

この時期ならば、常にマイナス2等級ほどの明るさで火星は光っているので、非常に発見しやすいんですよ。

つまり、大接近する当日を見逃してしまっても、火星自体を観測するのは前後1か月は大丈夫、ということですね。

 

次に肝心の、大接近の日はいつなのでしょうか?

火星が地球に大接近する当日は…

2018年7月31日

ちょうど7月最終日となります。

時間的には、夜ならいつでもいいのですが、太陽や月と同じように、火星も時間によって見える方角が異なるため、これは後ほど紹介しますね。

さて、7月31日と言えば時期的に学生は夏休みです。

天体望遠鏡で観測すれば、火星の表面まで見られ、自由研究の題材としてはちょうどいいのではないでしょうか。

接近自体は、2年2か月ですが、大接近となると、約15年に1回しか見られません。

15年に1回の自由研究の題材チャンスとも言えるので、火星大接近の観測をテーマにするのはおすすめです!

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火星大接近2018の方角や時間をチェック!

火星が大接近する2018年7月31日は、どの方角を見れば火星が観測できるのでしょうか?

あちらこちらを移動している流星群などとは違い、惑星は1つしかないため、どこの方角に出ているかがわからないと、観測することができません。

火星の大接近当日である7月31日に、火星がどの方角で見えるのか?

時間とともにチェックしましょう。

 

2018年7月31日の火星は、

だいたい午後7時30分ごろから南東の空

で見え始めます。

この時間だと、時期的にまだ明るいので、やや見づらいかもしれないですね。

その後、午後11時32分ごろになると、28.5度の高さで南中…要するに、真南の一番高い角度で火星を観測できるようになります。

狙うなら、この時間帯がおすすめです。

 

結論として、火星の大接近する日である7月31日は、

南東~南の空

を中心に観測すると、火星が見られますよ!

まぁ、火星の場合は他の星と違い、明らかに色に差があるため、方角がわからなくなってしまった場合は、

『赤い星を見つければいい』

という強引な手段もあるにはあります。

 

また、火星大接近を観測する際は、

高いところか南側の開けた場所

で観測することをおすすめします。

流星群などとは違い、大接近した火星はかなり明るく光ります。

視界さえ遮られなければ、街頭で明るい都心でも火星を観測することができますよ。

星そのものがかなり明るいので、視界確保さえできればいいという意味では、火星大接近は初心者でも見やすい天体ショーと言えますね。

 

また、おまけとして、火星が南東に見え始めるころになると、

  • 南の空に土星
  • 南西の空に木星

も見えます。

中々珍しい機会なので、火星観測ついでに、土星や木星も観測してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

2018年に起きる火星の大接近は、6月下旬から9月上旬が接近時期。

最も接近するのは、

7月31日

となります。

7月の最後を、赤く光る火星を見ながら迎えるのも、なかなかステキでロマンチックですよね。

時期が時期だけに、外がかなり暑いのが難点ですが…。

それでも、約15年に1度しか見られない貴重な大接近なので、熱帯夜に耐えてでも、観測する価値のある天体ショーだと思います。

筆者も、7月31日には南の空を見上げ、赤く光る火星を目に焼き付けたいなと思った次第です。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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