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クリンスマン日本代表監督の経歴や戦績を紹介!戦術の評価は?

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サッカー日本代表をロシアワールドカップベスト16に導いた西野朗監督に、続投の声があがる中、日本代表の新監督の声が聞かれます。

その気になる新監督とは、ドイツ代表やアメリカ代表の監督経験を持つクリンスマン氏。

彼自身、

現役時代、西ドイツ代表として90年のイタリアワールドカップ優勝メンバー

でもありますが、果たしてどんな人物なのでしょうか。

そこで、本記事では、新監督として招聘が予定されているクリンスマン監督の経歴や基本戦術・戦績・評価を探り、まとめていきたいと思います。

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サッカー日本代表新監督にクリンスマン氏

ハリルホジッチ監督解任後、わずか約2ヶ月でチームを立て直し、ロシアワールドカップをベスト16に導いた、サッカー男子日本代表・西野朗監督。

日本代表がベスト16どころか1勝もできないと思われていた中での就任で、彼の今大会の手腕は、世間の評判を覆す素晴らしいものだったと言えるでしょう。

実際に、一部では続投の声もあがっていました。

しかし、それでも、勝利したのは10人になったコロンビア戦のみと、批判の目も厳しく、まさに賛否両論…。

日本代表監督にクリンスマン氏?

クリンスマン

クリンスマン

そこで、ドイツ代表・アメリカ代表の監督経験を持つ、クリンスマン氏を次期監督として招聘する声があがっています。

すでに報道では、クリンスマン氏の招聘は決定とも言われています。

 

クリンスマン氏の経歴・監督としての戦績は?

サッカー日本代表の次期監督として就任が決定的とも報道されているクリンスマン氏。

冒頭でもお話したとおり、彼は、

ドイツ代表(2004~2006)

アメリカ代表(2011~2016)

の監督経験を持っています。

監督時代には、

  • ドイツ代表を3位(2006年・ドイツワールドカップ)
  • アメリカ代表をベスト16(2014年・ブラジルワールドカップ)

に、それぞれ導き結果を残しています。

では、具体的に、クリンスマン氏の経歴を見ていきたいと思います。

現役選手時代のクリンスマンの経歴

ユルゲン・クリンスマン氏は、1964年7月30日生まれ。

ドイツ(旧西ドイツ)・ゲッピンゲン出身の現在53歳。

彼のプロサッカー選手としてのキャリアは、1978年、西ドイツ時代だった頃にさかのぼります。

当時、ドイツ2部リーグに所属していた、SVシュトゥットガルター・キッカーズ(現在は4部・アマチュアリーグ所属)に加わりキャリアスタート。

以降、

シュツットガルト(1984~1989)、ブンデスリーガ(ドイツ1部)所属。

インテル(1989~1992年)、セリアA(イタリア1部)所属。

モナコ(1992~1994)、リーグアン(フランス1部)所属

トットナム(1994~1995)、プレミアリーグ(イングランド1部)所属

バイエルン・ミュンヘン(1995~1997)、ブンデスリーガ(ドイツ1部)所属

サンプドリア(1997~1998)、セリアA(イタリア1部)所属

トットナム(1997~98シーズン中に復帰)

※所属先の表記は、すべて現在のものとして表記しています。

以上のチームを渡り歩き、一旦、1998年に現役引退…。

その後、2003年にアメリカのMLS(現在2部)に所属するオレンジ・カウンティで、1年間だけプレーして、完全に現役引退しました。

本職はCFで点取り屋

現役時代はCFとして出場し、ドイツ代表でも108試合出場し歴代4位タイの47得点をマーク。

ちなみに、わかりやすく比較するなら、ヴィッセル神戸に現在所属する、ルーカス・ポドルスキ選手は、49得点の3位とわずか2点差。

もちろん、若い世代が記録を塗り替えていくわけで、あまり比較するのもどうかと思います。

それでも、彼がレジェンドとしての結果を残していることは、よく分かりますよね。

過去に得点王に輝くことも…

1987年には、ブンデスリーガで優勝し、翌88年には、ブンデスリーガで得点王になるなど、素晴らしい経歴の持ち主です。

また、ドイツ(旧西ドイツ時代)代表としても1990年のイタリアワールドカップで優勝を果たすなど、輝かしい結果をもたらしています。

クリンスマン氏の監督としての経歴・戦績

一方、監督としては、2004年のドイツ代表監督就任がキャリアスタート…。

当時は、なかなか結果も出ず、周囲からの批判も続出していたそうです。

その中で、2006年の母国開催ドイツワールドカップで3位と躍進。

後にバイエルン・ミュンヘンでも指揮を執るのですが、そこでは結果が出せず、解任。

2011年に就任したアメリカ代表では結果を出します。

アメリカ代表でも実績を残したクリンスマン監督

現在はMLSなどでアメリカのサッカー人気も高まってきていますが、ドイツやブラジルと比べれば、まだまだ後進国と言えるアメリカ…。

そんなアメリカ代表を、2014年ブラジルワールドカップでベスト16へ導いた手腕は確かなものです。

ちなみにアメリカ代表の最高成績は、2002年日韓ワールドカップのベスト8が最高。

その他のアメリカの戦績を見ると、

1994年のアメリカワールドカップ:ベスト16

2010年の南アフリカワールドカップ:ベスト16

2014年のブラジルワールドカップ:ベスト16

となっています。

クリンスマン監督の戦績

なお、クリンスマン監督時代の戦績は、

ドイツ代表:34試合中20勝6敗8分け(81得点41失点 勝率58.82%)

バイエルン・ミュンヘン:44試合中25勝10敗9分け(96得点50失点 勝率56.82%)

アメリカ代表:98試合中55勝27敗16分け(178得点109失点 勝率56.12%)

いろいろ批判を受けた時期もありました。

ロシアワールドカップ2018の予選の中で、結果を残せず解任もされています。

とはいえ、いずれも終わってみれば勝率5割以上をキープ。

十分に監督としての結果を残していると見て良いのではないでしょうか。

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クリンスマン監督の基本戦術・評価

さて、最後にクリンスマン監督の基本戦術、評価を見ていきましょう。

まず、基本戦術というか、指導に関する基本的思考ですが、この部分は西野朗監督とあまり変わりはなさそう…。

チームを構築するのに時間をかけて構築し、データを重視して変革していくタイプと伺えます。

ただし、個のフィジカルは重要視し、常にチーム内での競争意識を求める監督でもあります。

決して規律を求める監督ではなく、レギュラー固定もないので、誰にでもチャンスは巡ってくるかと思いますが、反面データ重視でクールな監督…。

一つ間違えばザッケローニ監督時代の二の舞も…

そのため、ザッケローニ監督時代のように、選手が保身に走り、戦うよりも安全なプレーをするようになり、おかしな方向に進んでしまう可能性も…。

また、反発する面々も現れ、内部崩壊してしまう恐れもあります。

それは、ドイツ代表監督時代が物語っています。

ドイツ代表監督時代にチーム崩壊しかけたことも…

当時も、選手たちから反発を受け、チーム改革がままならず、ロシアワールドカップ前の日本代表のように、下馬評は最悪…。

もちろん、それでも結果を出しているので、評価はできますが、チームを構築するのにも時間がかかっていますし、それがどう出るか…。

間違いなく、いまの日本代表に足りないものを補ってくれる監督だとは思いますが…。

いろんな意味で注目されている監督と言えるでしょうね。

基本戦術・フォーメーションは?

一方、フォーメーションとしては4バックを中心に起用。

常に数的優位を用いてボールを奪取する

『ボールオリエンテッド』

という戦術をベースに指導しているみたい…。

そういう部分では、日本代表監督に適した監督であることは伺えますよね。

もしツボにはまれば、日本代表が大化けする可能性も十分期待できるでしょう。

クリンスマン監督の評判は良くない?

さて、クリンスマン監督の評価ですが、世界の評判は決していい声は聞かれません。

もちろん、そこには、西野監督が今回見せた手腕も影響しているのだと思います。

  • ポーランド戦での奇策の失敗
  • ベルギー戦での2点リードからの戦い方

と、批判される部分はあるものの、あの短期間で、日本代表をベスト16に導いた実績は高く評価されていますし、留任が妥当と考えるファンは多いです。

外国人監督への不安な声…

そして、何よりも、

なぜ、また外国人監督?

という声が非常に多い印象を受けました。

やはり、日本代表は、トルシエ監督(2002年日韓ワールドカップ)以外、外国人監督で成功した例がないだけに不安な声が聞かれるのでしょう。

ただ、トルシエ元監督が、日韓ワールドカップで日本代表をベスト16に導いたのは事実。

そのことを考えれば、決して、外国人監督だからダメとは言い難いと思います。

もちろん、過去の実績がどうであれ、就任してみないとわからない部分は多々ありますし、監督交代は一つのギャンブルだとは思います。

そして、そのギャンブルを試してみないことには、日本代表も前には進みません。

それだけに今回、もし、クリンスマン氏が監督就任するなら、いい方向に転がっていくことを期待したいものですね。

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まとめ

サッカー日本代表の新監督に、ドイツのレジェンドのひとりでもあるクリンスマン氏が就任する報道が出ています。

確かに戦術・基本姿勢を見る限り、いまの日本代表に足らないものを補ってくれそうな監督という印象は受けます。

ただし、データ・フィジカル重視の戦術思考が、ザッケローニ監督時代のように、チームを弱体化させるきっかけを与える可能性も…。

ドイツ代表・アメリカ代表での監督時代に戦績・結果を出してきている監督ではありますが、一部で評判が悪く、不安の声も聞かれます。

それだけに、今後の動向に注目したいものですね。

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masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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