サッカー

ロシアワールドカップ2018日本代表の試合結果と内容まとめ!

更新日:

世界中のサッカーファンたちを取り巻き、熱気が漂ったロシアワールドカップ2018。

ドイツがグループリーグで姿を去り、スペイン・アルゼンチンもベスト16で姿を消すこととなった今大会は波乱の連続…。

そんな中、日本代表は、なんとかベスト16に入りベルギーとも大熱戦を繰り広げてくれました。

そこで、そんな日本代表を称え、改めて今大会の日本代表戦4試合の試合結果・内容を本記事で振り返り、今大会の総評としてみたいと思います。

スポンサーリンク

アドセンス

グループリーグの日本代表の試合結果・内容

ロシアワールドカップ

ロシアワールドカップ

先日のベルギー戦での敗戦を受け、日本代表にとってのロシアワールドカップ2018の幕は閉じることとなってしまいました。

とはいえ、あれだけ期待されていなかった日本代表が、ベスト16に入れたことは、十分評価に値する結果だったと思います。

では、そのベルギー戦を前に、グループリーグの3戦を振り返ってみたいと思います。

グループリーグ1戦目(コロンビア戦)

まず、日本代表のグループリーグ初戦の相手はコロンビア代表でした。

ハメス・ロドリゲス選手を始め、ファルカオ選手、キンテーロ選手、クアドラード選手、と、そうそうたる面々がいる強豪チーム。

そんなコロンビア代表に対して、日本代表は、大迫勇也選手をワントップに構える4-2-3-1の布陣で挑みました。

まぁ、

コロンビアには勝てないだろう…

という下馬評でしたが、香川真司選手のロングパス一本をきっかけに、開始早々から試合が動きました。

C・サンチェスのハンドによる一発退場で試合は動く…

ロシアワールドカップ

香川選手のパスを受けて、大迫選手がコロンビアゴールに向かってドリブルで切り込みシュート。

一旦は弾かれるも、前に詰めてきた香川選手がシュートを放ち、そのボールがC・サンチェス選手の手にあたりPKゲット。

しかもC・サンチェス選手はレッドカードで一発退場…。

早くもコロンビア10人となる大チャンス。

しかも香川選手がPKを決め日本代表が先制する展開…。

10人相手とはいえ簡単に勝利はできないコロンビア戦

どう考えても日本が有利な展開に違いありませんでしたが、それでもコロンビア代表は強かった…。

前半39分には、セットプレーからキンテーロ選手が同点弾を決め、試合が降り出しに…。

さらに後半も、随所で10人のコロンビアに押し込まれるシーンが見られます。

しかし、日本代表は数的有利も活かしながら組織力でカバーし、コロンビア代表の攻撃を防ぎ切ります。

そして、後半28分、途中後退した本田圭佑選手のコーナーキックを大迫選手がヘッドで決めて2-1と勝ち越し…。

試合はこのまま2-1で日本代表の勝利。

ラッキーな一面もありながらも見事に初戦をものにしたのです。

ハメス・ロドリゲスの状態が悪かったのも勝利の要因?

もちろん、開始3分で10人になったコロンビア代表は、ハメス・ロドリゲス選手を途中出場でピッチに出すものの、攻め手に欠き万事休す…。

やはり、ハメス・ロドリゲス選手を活かす選手がいないと、一人ではどうすることもできません。

なによりも、まだ怪我が完治していないのか動きも重かったですね。

実質九人で戦っているような印象すら伺えただけに、日本代表が勝利を決めたのは妥当だったと思いますよ。

グループリーグ2戦目(セネガル戦)

コロンビア戦を勝利し、同じく、先のポーランド戦を勝利したセネガルと、グループリーグ勝ち抜けを賭けた大一番が、第2戦として行なわれました。

やはり、セネガルは両サイド(マネ選手・サール選手)がとにかく速かった!

途中、日本代表選手たちが、彼らに置き去りにされかかったシーンもたくさんあり、とくに前半15分までは、バタバタしていた印象を受けます。

しかも、その悪い時間帯に、こぼれ球をマネ選手に押し込まれ先制される、最悪の展開…。

15分経過後の日本代表は落ち着きを取り戻す…

これまでの日本代表なら、間違いなく、あきらめムード漂う消極的な戦い方をしていたはず…。

しかし、この日の日本代表は諦めず果敢に攻めきる戦いを見せてくれました。

そして、前半34分、ビッグチャンスが訪れます。

柴崎岳選手からのロングパスに反応した長友佑都選手が、乾貴士選手とスイッチ…。

その直後、乾選手が得意の左斜め45度からの切り込みでシュートを決め1-1の同点。

序盤劣勢に立たされながらも、遂に降り出しに試合を戻したのです。

セネガルの決定力の前にスコア上では劣勢も…

ロシアワールドカップ

その後は日本が試合を支配しているようにも見受けられましたが、随所で身体能力を発揮したセネガル代表に手を焼くことに…。

そして、後半に入りワゲ選手のゴールで再び勝ち越されてしまいます。

ゲームプラントしては、優勢に進めながらもスコア上では劣勢に立たされる日本代表…。

それでも、諦めず戦いきった日本代表は、後半33分、途中出場した本田選手がごっつぁんゴールを決めて再び同点。

まぁ、このゴールは、同じく途中出場した岡崎慎司選手が、泥臭くゴール前に詰め、相手GKともつれ転倒したおかげで決められたゴールですが…。

いずれにしても、ゴールはゴールです。

結果2-2のドロー。

お互い、グループリーグ勝ち抜けを賭けた大一番は、ドロー決着となり、両者最終戦まで決着がもつれ込んでしまうのでした。

グループリーグ3戦目(ポーランド戦)

グループリーグ第2戦で、日本代表がセネガルとドローとなった一方、コロンビアがポーランドに勝利し、グループリーグは三つ巴の状態となりました。

一方、先にグループリーグ敗退が決まったポーランド…。

FIFAランクも4カ国の中で最上位にいたはずなのに、まさかの最下位となるとは…。

全く信じられない波乱の状況で迎えた第3戦。

その相手はポーランド代表で、当然相手も、国の威信に賭けて負けられない戦いとなりました。

西野朗監督の大胆な作戦

そんな一戦で、西野朗監督は大胆にも、先発を六人変えてくる作戦に出ます。

もちろん、香川選手を始め、一部の選手たちを休ませる目的があったのですが、この作戦が裏目に出てしまいます。

序盤、優勢に試合を展開させるも、それは15分頃までの話…。

この日、スタメン起用された選手たちが機能しきれず、徐々に劣勢に立たされると、後半、セットプレーから失点し、最後の10分を迎えます。

負けを受け入れた最後10分のボール回し

ロシアワールドカップ

ここからは、既に物議を生んでいる戦い方を展開しているために、みなさんもよく知っていると思います。

西野監督は、長谷部選手をピッチに送り込むと、セネガルが負けることを前提に、あえて攻めずに後方でボール回しする作戦に出ます。

結果、0-1での負けを受け入れることになりました。

しかし、同時刻キックオフのセネガルがコロンビアに0-1で負け、フェアプレーポイントの差で日本が2位通過。

西野監督の目論見は見事に当たり、不満は残るものの、最低の結果をもたらしたのです。

ラスト10分の戦い方の賛否の声

さて、この試合に関しては、日本代表及び西野監督に対して、世界中から賛否の声が聞かれましたよね。

とくに多く聞かれたのが、茶番とみなされ批判された点にあるかと思います。

とはいえ、大胆なギャンブル策を打つ勇気はあっぱれだったと思います。

筆者自身は、このギャンブル策を打つ場所を間違えているとは思いましたが…。

まぁ、いずれにしても2大会ぶりにベスト16へ日本代表が駒を進めたことは立派です。

しかも、わずか2ヶ月ほど前にハリルホジッチ監督が降板したばかりだと言うのに、よくここまでチームをまとめ上げた…。

西野監督の手腕には脱帽させられますね。

ラスト10分を戦い間違えたと思う明確な根拠・理由

さて先程、ポーランド戦での日本代表のボール回しという大胆な策の使い所を間違えたとお話しましたが、これには明確な理由があります。

まず、日本が所属しているのは、グループHです。

このグループHは、決勝トーナメントの枠組みをあらかた把握しながら、試合運びができる最もラッキーなグループでもあります。

事実、グループAから試合が行なわれ、グループGとHは最後に行なわれます。

つまり、グループG・H以外の、全てのグループリーグの結果が出ているので、どの国がどの枠に入るのか、全てわかって試合ができるというわけ。

強豪国が左側に偏った決勝トーナメント

今回のロシアワールドカップでは、トーナメントの左枠には、

ウルグアイ(A組1位)

ポルトガル(B組2位)

フランス(C組1位)

アルゼンチン(D組2位)

ブラジル(E組1位)

メキシコ(F組2位)

とここまで決まっています。

一方で、右枠は、

ロシア(A組2位)

スペイン(B組1位)

デンマーク(C組2位)

クロアチア(D組1位)

スイス(E組2位)

スウェーデン(F組1位)

が入っています。

さて、この左右のトーナメントの枠組みを見て、どちらが優勝を狙うために有利だと考えますか?

もちろん、多くは右側だと答えるはず…。

確かにスイスだってスウェーデンだって、開催国ロシアだって十分強いです。

それでも、フランスやブラジルと比較したら、格下と考えてもいいと思います。

優勝を狙うならグループHを1位通過でトーナメント右側に入るべき

まぁ、日本からしてみれば、どの国も格上に違いないのですが、どうせなら、奇跡を何度も起こさなければいけない左側のブロックには行きたくない…。

そう考えるのがベストの選択です。

なので、一つ間違えばカウンターを受けて2点差とされ、グループリーグ敗退の可能性はありますが、無理してでも同点にして1位通過すべきです。

そういう意味合いで、作戦の使い所を間違えたと言うべきか、大胆な策に打って出るには、あまりにもリスクばかりが大きかったと考えています。

スペインまでも敗退した現状

実際にスペインまでもがロシアに負け、より強豪国が減っている状況ですし、もし、イングランドに勝利できたら、そのままの勢いに乗って優勝もあった…。

その可能性は否定できないでしょう。

西野監督は、目先のことにこだわってしまい、その先を見据えられなかったのではないか…。

あの状況ではなかなか難しい話ではあったと思うのですが、選択を見誤った感も受けています。

とはいえ、これは一つの意見に過ぎません。

作戦事態は立派な作戦

作戦事態は立派だったと思いますし、男らしくないとかサッカー選手にあるまじき行為とかいう理由で批判されるべき話ではありません。

あくまでルール上で戦っているのですから、ずる賢さも一つの力であり、認められるべきだとは思います。

そういった風に、評価を変えてもらうためにも、日本代表はベルギー戦で真価を発揮しなければならなかったわけです。

 

決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦

さて、続いては、先日行なわれたベルギー戦を簡単に振り返ってみたいと思います。

ベルギー戦は、コロンビア戦・セネガル戦同様のスタメンが起用されました。

序盤から、ベルギーの猛攻を受けるものの、日本代表は積極的な守備で応戦し、前半をスコアレスでしのぎます。

すると、後半3分、柴崎選手のスルーパスを受けた原口選手が先制弾を決め、予定が狂いはじめ、焦ってしまったベルギー代表…。

その隙を狙って、今度は香川選手のパスを受けた乾選手がミドルシュートを決め、2-0と点差を2点としたところで、さらに試合がまた動き始めます。

ベルギー代表は、フェライニ選手・シャドリ選手をピッチに入れ、さらに猛攻を仕掛けて行くと、日本代表は耐えきれず、2失点を喫してしまうのです。

さらに、後半アディショナルタイムに入り、カウンターからの失点を受けた日本代表は、そこで力尽きベルギーに敗れてしまいます。

あと一歩でベスト8だった日本代表の戦い

あと一歩で日本史上初のベスト8にたどり着けたのに…。

誰もが悔しさをこみ上げたかと思いますが、これが今の日本の現状であることあよくわかった一戦でしたね。

ベルギー戦は層の薄さが露呈された一戦

はっきり言って、この一戦は、日本代表の層の薄さが露呈された一戦でした。

今大会ラッキーボーイとなっている本田圭佑選手をはじめ、控えに甘んじている選手は、それほど期待には応えられていなかった…。

そんな印象が拭えませんでした。

一方でベルギーの控えは、この日も結果を出し、やはり脅威を与えていたことと思います。

そういう意味では、23人対11人の対決だった印象さえあり、層の薄さが露呈されてしまった感は拭えません。

個々のフィジカルはもちろんのこと、戦う意志が23人で統一できるのか…。

それこそ一戦にすべての力を出し尽くせるくらいの戦いを23人全員ができるように、ここからの4年間、新たな戦いをしていかなければいけない…。

そのように感じた次第です。

ワールドカップ2018日本代表戦のハイライトを観るならU-NEXTで観ることができます。

31日間は無料なので、ぜひ活用してください。

ロシアワールドカップ

日本代表に求められるもの

最後に、今後、日本代表がベスト8に入るために、どのように4年間を過ごしていけば良いのか、考えをまとめておきたいと思います。

まず、この8年間、日本代表は、形にばかりこだわってしまいシュートを打つべきところでパスに逃げてしまい、戦う姿勢を見せずに来ました。

事実、敵陣深い位置からでさえ、敵に間を詰められ、ボールの出しどころを失くし、気がつけば自陣のGKへバックパスしてしまう…。

そんな展開もよく見られた8年間だったように感じます。

今までの日本代表を払拭するようなロシアワールドカップ2018での戦いぶり

しかし、今大会に関しては、ベルギー戦はもちろん、コロンビア戦・セネガル戦と、全くその様子が感じられなかった…。

もちろん、ベルギー戦で2点リードした以降は、果敢に攻め入るもうまく行かず、徐々に電池切れしたかのように力尽きてしまいます。

どこか凡ミスも見られ、集中力も消えてしまった印象も受けましたが、それは、日本代表選手たちが戦いきった証…。

戦いきることができればベルギーやセネガル相手でも十分勝利できる

セネガル戦でも2度追いつき、ベルギー戦でも、一時的とはいえ圧倒するかのような、2点先制できた日本代表…。

彼らの戦いぶりを見ても分かるように、きっちりゴールを目指して戦い切ることができれば、決して勝てないことはない!

そのことは十分証明できたはずです。

あとは、この結果を胸に刻み、自分たちを信じて常に戦う姿勢を取れるかどうか…。

そこに日本代表の今後の未来が託されていると筆者は考えています。

消極的なバックパスは厳禁

バックパスも時には必要ですが、今までは安易にバックパスに逃げすぎたと思います。

そうではなく、これからはゴールを必ず決めてやろうという強い意志性を必ず持つこと…。

その基本姿勢があってはじめて、ワールドカップで戦う力ができるのではないでしょうか。

戦う意志を持ち続ける23人を揃えることが重要

あまりにも人選ミスも含め、力のある23人が揃わなかったために、ベスト16で姿を消すこととなりました。

しかし、まだこれで終わりではありません。

4年後、また新たな日本代表たちが、ワールドカップの舞台に立ち、今回のリベンジを成し遂げてくれると信じています。

今回のワールドカップでの日本代表の戦いは、まさに、その可能性を感じさせてくれる戦いぶりだったと思いました。

そして、ワールドカップ本番前までには、絶望感すら抱いていた筆者にとって、見事に言い裏切り方をしてくれたと拍手喝采したい気分ですね。

スポンサーリンク

アドセンス

 

まとめ

今回は、筆者の視点でロシアワールドカップ2018の日本代表戦4試合を振り返り、総評を述べていきました。

正直、ワールドカップ本番に入る前の日本代表は、戦う気さえ全く感じられず、1点取ることすら困難と、全く期待できませんでした。

しかし、西野マジックが炸裂したのか、本大会に入り、日本は見違えるように、戦う姿勢を見せ、光り輝いてくれました。

その輝き方は、これまでの日本代表とはまるで別格なもので、いい意味で期待を裏切られた気分です。

試合結果や内容は、さきほど紹介したとおりですが、必ずこの経験は4年後につながると信じ、今後の日本代表を応援したいと思う次第です。

ワールドカップ2018日本代表戦のハイライトを観るならU-NEXTで観ることができます。

31日間は無料なので、ぜひ活用してください。

アドセンス

アドセンス

あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

-サッカー

Copyright© My News23 , 2018 All Rights Reserved.