時事

日本ユニセフ協会は怪しい?募金の2割をピンハネ問題の真相を調査

投稿日:

ネットニュースで、日本ユニセフ協会における募金ピンハネ問題が物議を生んでいますね。

何やら活動費と称して、

募金額全体(161億)の約2割(約31億円)をピンハネしている

と指摘され、デマと主張するも、さらに大炎上…。

そして、問題は、ユニセフに関わる著名人にまで点火。

その人たちの自宅は募金ビジネスで建ったものだ

と揶揄されているそうです。

では、実際のところ、そのような噂が流れるほど、日本ユニセフ協会の実態が怪しいものなのか。

また、本当に募金がピンはねされているというのか…。

本記事でこの問題の背景と、ピンハネ疑惑の真相。

そして、日本ユニセフの活動費問題に関する見解をまとめてみたいと思います。

スポンサーリンク

アドセンス

日本ユニセフの募金ピンハネ問題

日本ユニセフ協会

日本ユニセフ協会

アフリカなどの地域で、栄養失調になったり、予防接種が受けられず幼くして亡くなる子供を守る活動をしてきたユニセフ。

その日本での活動を基軸に動いている日本ユニセフ協会。

実は、日本ユニセフに集まる募金額の約161億円から、なんと31億円をピンハネしているとニュースに取り上げられ、話題となっていますよね。

公式サイトでも、

「募金額の約2割の額を活動資金に充てさせていただく」

とはっきり明記しています。

しかし、残念ながら、そのことに対する周知が徹底できず、変な誤解も生まれ、

日本ユニセフ協会がピンハネしている

と批判されてしまっているようです。

募金額と活動費を区別していなかったことが問題?

全体の2割と言っても金額が約31億円と高額です。

せっかくの愛が、協会の利益として使われているのでは?

と気分を害する結果となったことも事実。

また、日本赤十字のように活動費と募金をはっきり区別していなかったため、たとえ2割を活動費に充てると言われても納得できなかった…。

その側面が、大きく問題として残ってしまったのでしょう。

はたして、今後、どのように改善していくのか…。

このままでは、ますます日本ユニセフ協会の立場が悪くなっていく一方です。

 

ピンハネされたお金の使いみちは活動費

さて、募金額の内から、約2割の金額がピンはねされて、日本ユニセフ協会の活動費に充てられている問題。

活動費とはいえ、どのような用途に使われているのでしょうか?

 

調べてみると、主な用途としては、

  • 募金を集めるための募金事業、広告活動
  • 集めた募金を飢餓などに苦しむ海外の子供のために使われるよう、政府への働きかけ
  • 学者などの研究活動費

など、多岐にわたり使用されているらしい。

もちろん、この中には職員の給与だってあるでしょう。

食料物資の調達運搬にかかる費用も含まれていることでしょう。

話によると、書類上の手続きにも費用が発生しているなんてことも。

 

飢餓に苦しむ子供を助けると言っても、簡単にいかないのが現状…。

もちろん、一つの地域の子供を助ければ、他の地域も…ということになるでしょうし、政府への働きかけも必要となってくるのも分かります。

以上の諸事情もあり、日本ユニセフ協会は募金の約2割を活動費に充てているというわけ。

活動費なしで慈善事業は難しい…

決して、そこだけを目的としているわけではないものの、やはり完全な慈善事業というのは、無理に近いものがあるのも事実。

日本ユニセフ協会の人たちにも生活はあるわけですし、彼らの命を犠牲にしてなんて慈善事業なんてできるわけがありません。

 

日本ユニセフ協会は本当に怪しいの?

日本ユニセフ協会

日本ユニセフ協会

さて、何かと問題視されている日本ユニセフ協会の募金ピンハネ問題…。

では、ここからは、あくまで筆者個人の意見として、その実態が本当に怪しいのか。

なぜ怪しいと言われてしまっているのか、見解を語りたいと思います。

ピンハネは紛れもない事実

まず、日本ユニセフ協会のピンハネしている一件に関しては、聞こえは悪いのですが、

事実

と捉えていいでしょう。

決して募金から、くすねて悪用しているわけではないとしても、活動費に充てていることは明白。

全額支援に充てていない以上、やはりピンハネと言わざるを得ないです。

そして、これは募金額の中から手数料を貰っている慈善事業(募金ビジネス)であることも事実だと言っておかなければなりません。

ピンハネ(活動費割り当て)は、協会を守る意味でも必要不可欠な要素

そもそも、先程お話したとおり、ボランティアで子供を救うなんてことは、簡単にできる話ではないのです。

極端な話、もし完全にボランティアで支援をするなら、自分たちの生活を守るために、自ら別途活動のための資金を工面する必要があります。

  • 食料調達や運搬のための費用
  • ボランティア活動に出るための渡航費
  • 渡航先での自身の生活費(ホテル代・食費代など…)

最低でも、これだけの費用を用意する必要があります。

その他にも、犯罪に巻き込まれる可能性だって出てきます。

支援と言っても簡単なことではないと、改めてここで言っておきたいと思います。

では、ここで一つ考えてみてほしいのですが、簡単に募金と言っていますが、これだけのリスクを覚悟できますか?

寄付金を出す側が支援のためのリスクを背負えていない現状…

そして、もし覚悟できると考え、その上で日本ユニセフ協会に支援しているのであれば、なぜ直接自ら支援のために動かないのでしょうか?

それは、私達日本人も、

  • 日々の生活
  • 家庭
  • 仕事

などに追われ、あらゆる覚悟をもってボランティアを起こす事ができない事情があるためでしょう。

もちろん募金・ボランティアは、強制されてするものではありません。

募金せずとも非はありません。

あらゆるリスクを日本ユニセフ協会に背負わせている事実

ただ、結局のところ、そのリスクを日本ユニセフ協会に背負わせてしまっている事実…。

ならば活動費を、他の人が負担するのはアリではないでしょうか。

活動費が妥当かどうかの問題

ただ、一方で、金額が妥当かどうかの問題はあります。

話によると、日本ユニセフ協会の職員の中には、

高級住宅街に住んでいる社員がいる

という話も耳にします。

もちろん、仕事をして稼いだことで、高級住宅街に住んでいるなら何の問題もないでしょう。

しかし、もし募金額から充てられた活動費(社員の給与額も含めて…)が妥当ではなく、目的が社員たちの見返りのみになっていたとしたら…。

それは大問題ですよね。

約2割だから良いのではなく妥当な金額かどうかが重要

約2割だから問題ないというわけではなく、その2割という額を使って、本当に子供たちを救うための活動ができているかが重要。

そのことを第一ではないでしょうか。

そして、もう一点、私達が認識を間違えてはいけないこともあります。

日本赤十字の存在への認識も問題!

それは日本赤十字の存在です。

確かに、日本赤十字は、募金額の中から活動費を割り当てることはしていません。

日本赤十字は、別途に活動費という目的で会費を募っているために、このような活動費への割当は必要ないのです。

結局は募金・寄付金の区別をしているだけ…

ただ、いずれにしても、募金・寄付金を集めていることに変わりはありません。

単純に区別しているか、していないかの違いであって、日本ユニセフ協会も、区別こそはしていないものの、

『活動費として使う』

と公表はしています。

なので、大まかにやっていることは同じと筆者は考えています。

ただ、その事が、理解されにくい状況にある…。

なので、日本ユニセフ協会も、日本赤十字のように、会員サポーター制度を設け、改めて活動費と寄付金を区別し募金活動をしていけば良いかも…。

区別できない事情…

ただ、一方で、

もし会費が集まらず活動できなくなったらどうするのか?

という問題もあるでしょう。

それだけに、現時点では、なかなか身動きできないところにあるのかもしれません…。

日本ユニセフ協会が怪しい団体と言われる所以と今後の改善…

そして、それは2割では済まずに、

さらなる多額を活動費に割り当てられているのでは?

と、組織そのものが怪しいと言われる事態へと進展…。

ますます存在意義を怪しまれ、募金ビジネスと罵られ、窮地に陥ってしまうと危惧する次第です。

それだけに、まずは私達の認識を改めることが必要です。

そのためには、怪しい団体ではないことを、日本ユニセフ協会がどのように周知徹底していくのか…。

そして、活動費の割り当ても含めて、その金額が妥当なのかという問題も含め、協会側がいかにアプローチしていくのか、今後の動向を見守りたいですね。

スポンサーリンク

アドセンス

 

まとめ

日本ユニセフ協会が募金額の約2割をピンハネしていた疑惑は、

2割を活動費に充てている

と公表している以上、事実と言えるでしょう。

ただ一方で、完全な慈善事業は成り立たないことも事実。

どうしても社員たち(支援者側)の生活も守らなければ、子供を護るために動く人がいなくなってしまいますし、必要なことでもあります。

なので、一定の理解はできるのですが、ネット上でも指摘されているように、

金額が妥当なのか?

募金と言いながら社員の暮らしを良くしているだけでは?

と存在そのものを怪しいと疑われていることも事実です。

今後、協会側がしっかり説明して、理解を求めることが必要と言えるでしょう。

アドセンス

アドセンス

あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

-時事

Copyright© My News23 , 2018 All Rights Reserved.