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VOLT-AGE(Suchmos)の歌詞の意味とは?評判が最悪の理由を紹介!

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ロシアワールドカップ2018によって、世界中が熱狂に包まれる中、NHKサッカー中継も、テーマソングが変わり盛りあがっていますね。

新たに変わったテーマソングは、ロックバンド『Suchmos』の『VOLT-AGE』。

先日まで、テーマソングとして起用された『ONE OK ROCK』の『We are』とは、真逆の静なるスマートな楽曲という印象…。

果たして、どのようにこの『VOLT-AGE』が日本のサッカーファンを盛り上げてくれるのか…。

本記事では、この新テーマ曲の歌詞の意味を独自見解で紹介し、評判もあわせて探り、まとめていきたいと思います。

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ロックバンド『Suchmos』の『VOLT-AGE』

Suchmos

Suchmos

みなさんは、『Suchmos』というロックバンドを知っていますか?

NHKサッカー中継のテーマソング『VOLT-AGE』を歌うこととなった、六人組ロックバンドとして、今、注目されていますよね。

以前から、それぞれのメンバーが別々のバンド活動をしていく中、それぞれの事情を抱え解散…。

そして、一部のメンバーたちが別々の形で集まり『Suchmos』というバンドが2013年に結成されました。

その生い立ちを見ていくと、ある意味ロックバンド『GLAY』の成り立ちを見ているように感じられますね。

『Suchmos』の音楽性

さて、この『Suchmos』というロックバンドの音楽性ですが、基本的には、

  • ロック
  • ソウルミュージック
  • ジャズ
  • ヒップホップ

などの要素を取り入れた、幅広い個性的な音楽性を持っているみたい。

ロックといえば、多くの人は『L’Arc~en~Ciel』や『UVERworld』のように、激しい音楽を印象に持つはず…。

しかし、ロックでありながら、ソウルミュージックやジャズ・ヒップホップを織り交ぜているので、静かながらも情熱的という、特殊な音楽を形成…。

そこが、『Suchmos』の大きな魅力と言えるでしょう。

 

『Suchmos』の『VOLT-AGE』は、サッカー中継のテーマソングでは珍しい楽曲!

それにしても、NHKサッカー中継で彼らの楽曲『VOLT-AGE』がテーマソングに起用されたと知ったときは、正直驚きました。

2017年から約1年ちょっとという期間にテーマソングとして起用された楽曲は、ONE OK ROCKの『We are』。

その楽曲と比較すれば、まさに天と地ほど装いの異なる楽曲です。

『We are』は、NHKが密着ドキュメントとして追いかけ、大々的なライブとして大いに盛り上がった楽曲でもあります。

そのライブとは、18歳という大人の年齢に差し掛かる若者たちを集い、『18祭』と称して1曲限定のライブとして開催されたものでした。

『ONE OK ROCK』が18歳の若者たちを盛大に祝い、大人からのメッセージを伝えてくれた…。

さらに、若者たちと共に大合唱していくことで、一つになって盛り上がった光景は、今でも身震いするほど感動的なシーンでした。

『VOLT-AGE』はONE OK ROCKの『We are』とは真逆

そんな情熱をストレートに伝えるような楽曲から、同じ情熱を伝える楽曲でもスタイリッシュでスマートな楽曲へと切り替わっていく…。

その流れの変化に、ただただ驚かされたのです。

正直、一つ間違えば、つまらないと飽きられ切り捨てられてしまうかもしれない…。

その覚悟を持って、NHKは新たな試みに挑戦したと言っても過言ではないでしょう。

そして、ロックバンドとしては独特の個性を放つ『Suchmos』の『VOLT-AGE』に便乗し、多くの若者が、さらなるサッカー熱を放っています。

今後、間違いなく『Suchmos』は、多くの音楽シーンで大注目されていくのではないでしょうか。

『Suchmos』の名の由来

なお、この『Suchmos』というバンド名は、偉大な音楽家・ルイ・アームストロングの愛称『サッチモ』が由来だと言われています。

偉大な音楽家の名をバンド名に用い、活動する『Suchmos』が、今後どのような活動を通じてファンを感動させてくれるのか…。

『VOLT-AGE』が注目されていくのと共に、今後の彼らにも注目していきたいものですね。

 

VOLT-AGE(Suchmos)の歌詞の意味は?

2014年ブラジル・ワールドカップをきっかけに、NHKがサッカー中継の新テーマソングとして起用した椎名林檎さんの『NIPPON』。

そして、その『NIPPON』に変わり、2017年~2018年前期のテーマソングとして起用したONE OK ROCK『We are』。

いずれも、熱狂的に盛り上がる情熱的な楽曲ですよね。

ところが、2018年ロシアワールドカップを控えて、5月中旬ころから新テーマソングとして『Suchmos』の『VOLT-AGE』が起用…。

ただですら、大々的に知られているロックバンドではなく、また、楽曲のスタイルとして静かでスタイリッシュな曲調…。

これまで以上に異質なサッカー中継テーマソング

そんな楽曲がNHKサッカー中継の新テーマソングに起用されるのは、少し異質で驚かされました。

もちろん静かなタイプの楽曲が、テーマソングに起用されていないわけではありません。

2004-2007年のテーマソングとして起用された、倖田來未さんの『奇跡』は、バラードチックな、これまでにないテーマソングでした。

そういった例があるのも事実…。

なので、決して、『Suchmos』の『VOLT-AGE』が、NHKサッカー中継テーマソングにふさわしくないとは言いません。

ただ、曲調が静かさを感じさせるだけに、歌詞の意味が非常に重要視されてくるものと思うのは筆者だけではないでしょう。

では、さっそくこの楽曲の歌詞の意味を掘り下げて見ていきましょう。

『VOLT-AGE』の歌詞に込められた熱意

まず、この楽曲のタイトルにある『VOLT-AGE』という単語をそのまま直訳すると、

  • 熱のこもった調子
  • 意気込み
  • 気勢

という意味をなします。

端的にいうと、この楽曲は、サッカー中継のテーマソングにふさわしく、

『一致団結して熱気を持って戦おう!』

という趣旨の楽曲であることが、タイトルからも伺えますね。

また、歌詞の中(とくにサビの部分)で多く綴られている

Heartbeat

という言葉も、

心臓の鼓動

を意味し、

この言葉を基軸に、

『選手もサポーターも一つになるという思いが込められている。』

というふうにも言われているそうです。

そのことからも、一人ひとりの個性・感性(イズム)を持つ人たちが、ワールドカップという大きな風が吹かれ、一つに集結していく様子が伝わります。

さらに、その集合体は、一つのショーを見ているかのような、壮大な楽曲として奏でられ、歌っているわけです。

歌詞の中で語られる熱気を見せる条件とは?

ただ、この『VOLT-AGE』の中で、

『個性を持つ彼らは、ある条件がなければ集合体として一致団結はしない』

というニュアンスを伝えています。

それは、

ルールに従い正々堂々戦い抜く

ということです。

武器を持つわけではなく、サッカーという競技の中で全力で戦い抜き、スポーツマンシップを貫いた上で、最高の戦いを見せていく…。

そのことを条件に、サポーターと言うべき個性を放つ彼らは、熱気と音を奏で、選手を後押しすると歌詞に乗せて伝えているわけです。

もちろん、そのとおりの言葉が歌詞として綴られているわけではありません。

「You’ll never walk alone(君は決して一人ぼっちではない)」

という歌詞には、

ひとりひとり個性や感性・イズムは違うけど、決して一人ではなく、時に集うことだってできるんだ

という意味も含まれる…。

そして、

「We never take any arms(私達は決して武器など持たない)」

という歌詞の裏側には、

『武器=ルール違反』を持ち込んで戦うことはしないんだ

という強い決意が表れているように思うのです。

だからこそ、先程もお話したように、正々堂々戦うことを条件に、一致団結し、選手たちを声援と歌(音)で後押ししていくと解釈しました。

声・音・歌で鼓舞するサポーターの姿…

実際に、アイスランドのサポーターも、バイキングクラップで、選手たちを鼓舞していて、その事がニュースに取り上げられていますよね。

また、Jリーグなどでは、ヴィッセル神戸のサポーターが歌う『神戸讃歌』といったような歌でも大いに盛り上げてくれます。

このように、声・音・歌という要素で、選手たちを鼓舞し、最後まで応援し続けてくれています。

ただし、それもルールに則り、最後まで戦い抜くことが大前提です!

中途半端な戦いをしていたり、反則ばかり繰り返していたら、サポーターたちはそっぽ向いてしまいます。

「私達は決して武器など持たない」

の言葉の裏側には、厳しさもあり優しさもあるサポーターたちの熱気が綴られていると感じました。

『VOLT-AGE』で訴える、もう一つのメッセージとは?

そして、もう一つ、この歌詞が伝えるメッセージが存在していると、筆者は考えています。

それは、

戦争や武力制圧という、くだらない世界の思想を私達は決して認めない

という熱い決意の現れではないかと思うのです。

残念ながら、世界は抑止力として武器をかざして権力を主張しあっています。

綺麗事と言われればそれまでですが、本来、武器を手に持ち、抑止力と振りかざして戦わなくとも、対話で堂々と戦うことは可能なはずです。

それは、ワールドカップが証明しているではありませんか!

彼らが、いつマシンガンなどの武器を用いて戦ったというのでしょうか?

誰もがワールドカップを手にしたいと憧れているにもかかわらず、武器を持たず正々堂々とサッカーで戦っているではありませんか。

しかも、試合が終われば、お互い手に手を取り合い、それぞれを称え合っている…。

そんな姿が美しいからこそ、国を挙げて多くの人たちが、彼らを応援していると思うのです。

この、『VOLT-AGE』の歌詞には、そのような真のメッセージも込められているのではないでしょうか。

難しく世界情勢を考える必要はないと思いますが、国境を超えて、サッカーを通じて共に盛り上がってほしい…。

今回のワールドカップを通じて、そんなことを考えています。

ぜひ、世界中が団結しあい、熱気を持って、この楽曲と共に、ワールドカップを盛り上げてもらいたいものですね。

 

『VOLT-AGE』に対する世間の評判は?

『Suchmos』が歌う、NHKサッカー中継の新テーマソング『VOLT-AGE』ですが、

世間の評判はかなり厳しい

みたいですね。

やはり、これまでと大きく異なり、

曲調がスタイリッシュすぎることが一つの要因

となっているように思われます。

とくに、『We are』や『NIPPON』は、サビの部分が明確でわかりやすかったですよね。

『VOLT-AGE』は異質な楽曲で、サビが分かりづらい…

ところが、『VOLT-AGE』は、メロディーラインから少し変化させているだけという印象も伺えます。

そこはスタイリッシュで新基軸的な『Suchmos』らしさとも言うべきなんですが、まだ世間が、彼らの魅力に気がついていないのです。

そのため、結果として不評を招いてしまっているのかもしれません。

しかし、この『VOLT-AGE』という楽曲は、歌詞の世界観一つを持ってしても。実に独特な世界観を持ち味わい深い楽曲です。

繰り返し聴いて理解していくことで、初めてその良さが分かっていく楽曲だと思います。

第一印象だけで切り捨てるのはもったいない!

なので、第一印象だけで切り捨てるのは止めて、新たなタイプの楽曲として、一度受け入れてみてください。

きっと、サカナクションや水曜日のカンパネラが、世間から認められ、大注目されているように、『Suchmos』の良さが見えてくるときが来るはず…。

時に音楽の世界観を広げていくためにも、新たなものを受け入れることは必要なのかなと思います。

そして、『Suchmos』の面々には、この『VOLT-AGE』を通じて、彼らの独特の音楽性の良さを大々的にアピールして欲しいですね。

その上で、彼らが、世間から認められ、音楽シーンで大活躍していくことを期待しています。

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まとめ

2018年ロシアワールドカップを前に、NHKサッカー中継のテーマソングが『Suchmos』の『VOLT-AGE』に変わりましたよね。

スタイリッシュで、格好いい楽曲なのですが、

サビが分かりづらい

と評判が悪い声も聞かれます。

ただし、歌詞の意味を探ると、それぞれの個性を集結して、

熱気を持って大きく盛り上がっていこう!

と言う心意気が伝わってきます。

また、

  • 誰もが一人ぼっちではない。
  • 武器を持たず血を流すことなく戦うことができる。

というメッセージも隠れている…。

そんな味わい深い歌詞が魅力の楽曲だけに、ワールドカップを大きく盛り上げる楽曲として、定着していってほしいものです。

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masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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