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夏型過敏性肺炎の原因はカビと木造住宅!対策と治療法・薬を紹介!

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咳が止まらない女性

咳が止まらない女性

『夏型過敏性肺炎』

という病名を聞いたことはありますか?

『肺炎』と言えば、咳や熱が代表的な症状の病気です。

ただ、咳や熱といった症状だけでは、風邪の症状と変わらないので、わざわざ病院へ行かない人も多いのではないでしょうか。

 

ジメジメとした6月あたりから夏にかけて、咳がずっと治まらないと思っていたら…。

実は『夏型過敏性肺炎』にかかっていた、という人もいるようです。

この『夏型過敏性肺炎』は、放っておくと恐ろしい病気です。

なぜなら、私たちの住居環境が大きく関係しているというからです。

ここでは、『夏型過敏性肺炎』の原因や対策、治療法などをお伝えします。

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『夏型過敏性肺炎』とは

『夏型過敏性肺炎』という病名は、あまり聞き慣れない人も多いのではないでしょうか?

一般的な『肺炎』は、細菌やウイルスに感染することで引き起こされます。

それに対して、『夏型過敏性肺炎』は

ちり・ホコリ・カビなどを吸い込むことで起こるアレルギー反応によって引き起こされる『肺炎』です。

『夏型過敏性肺炎』の症状

『夏型過敏性肺炎』の症状は、通常の肺炎と同じく、風邪に似たような症状が続くことから始まります。

  • せき
  • 息切れ
  • 微熱・発熱
  • 呼吸困難

具体的にはこのような症状が表れます。

多くの人は、『ただの風邪や咳が長引くことによって起こりうる症状』と思ってしまうでしょう。

しかし、これらの症状を放置していると、時には『命の危険』にまで及ぶので、注意が必要です。

『夏型過敏性肺炎』が発生しやすい時期

『夏型過敏性肺炎』は、その病名の通り、ジメジメとした6月頃から9月頃にかけて起こることが多い病気です。

6月~9月は、『夏型過敏性肺炎』の原因となる、カビが発生しやすい条件が揃うシーズンなのだそうです。

しかし、この時期は季節の変わり目で気候も不安定なため、ちょっとした風邪をひく人も多いですよね。

もし、先に紹介した症状が、なかなか治まらない場合は、『夏型過敏性肺炎』の可能性もあります。

次に紹介する『原因』をチェックしてみると良いでしょう。

 

『夏型過敏性肺炎』の原因はカビと木造住宅

木造住宅

木造住宅

さて、この『夏型過敏性肺炎』の原因は、困ったことに私たちのとても身近に潜んでいます。

『夏型過敏性肺炎』の原因となるのは、

室内に発生する『トリコスポロン』というカビの一種です。

このカビを吸い込むことによって、咳や発熱などの肺炎の症状が出始めます。

この『トリコスポロン』というカビは、

  • 温度25度以上
  • 湿度60%以上

の高温多湿を好みます。

キッチンやお風呂などの水回りではもちろん、古くなって傷んだ木や畳、カーペットなどでも多く発生しています。

とくに、傷んだ住宅の木造部分は湿気も多く『トリコスポロン』が大好きな場所です。

つまり、要注意が必要なのは、築15年以上が経過している木造住宅なのです。

しかも、木材に一度繁殖したカビは、完全に取り去ることは難しく、

木造部分をリフォームするなどをして除去するしかない

というのです。

 

さらに、この『トリコスポロン』の胞子は非常に小さく、空中に舞いやすいです。

6月から9月頃といえば、ちょうどエアコンを動かしたり、扇風機やサーキュレーターなどを使用し始める時期ですよね。

『トリコスポロン』の胞子が部屋の中にある状態で、これらの家電を使えば、大量のカビの胞子が空中を舞い、私たちはそれを吸い込むことになってしまいます。

こうして夏の間『トリコスポロン』の胞子を吸い込むごとに、咳がひどくなっていくのです。

 

『夏型過敏性肺炎』の対策・お掃除チェックポイント

さて、『夏型過敏性肺炎』は、住居環境を整えることで対策をすることができる病気です。

もちろん病気にはかかりたくありませんから、日頃から次のチェックポイントに気を付けて掃除をしてみてください。

風通しを良くする

『夏型過敏性肺炎』の原因になる『トリコスポロン』は、高温・多湿を好んで繁殖します。

6月から9月はちょうど湿度も気温も高くなるシーズンです。

カビを発生させないためには、湿気を取り除くことが大切です。

  • クーラーをつける日なら午前中の早い時間に空気を入れ替える
  • お風呂場は換気扇、または窓を開けておく
  • クローゼットや押し入れの扉は2箇所あけて湿気を逃がす

などの対策が有効です。

また、サーキュレーターを使って、家の中の空気を循環させるのも良いでしょう。

 

水気は徹底的に取り除く

浴室掃除をする女性

浴室掃除をする女性

浴室、洗面所、キッチンは、使用後に水気を取り除くだけでカビの発生を抑える事ができます。

とくに、浴室はお湯を使うため気温も上がります。

水気と高温が組み合わされば、カビはあっという間に増えていきます。

使用後に、サッと水気を拭き取り換気をしておきましょう。

布団・カーペット・畳は湿度と垢がたくさん

布団やカーペット、畳は、私たちの皮膚が直に触れるものです。

そのため、皮脂や汗など、カビのエサとなるものがたくさん付着します。

布団は1日1回はたたんで、空気をいれて湿気を取り除きましょう。

また、カーペットの下の床にもカビが発生することがあります。

定期的にカーペットは洗濯をして、その下の床も掃除しましょう。

また、畳の部屋には除湿器を設置するのも効果的です。

 

『夏型過敏性肺炎』の治療法と薬

『夏型過敏性肺炎』は住居内の『トリコスポロン』というカビによって引き起こされる病気です。

そのため、

家以外では症状が治まる

という事があるようです。

つまり、『夏型過敏性肺炎』の場合、原因がはっきりとしているので、原因となっているカビを除去するだけで、症状が治まることが多くあるようです。

それでも症状が治まらない場合や、すでに長期間症状が続いている場合には、

ステロイド剤

での薬剤での治療が行われます。

いずれにしても、まずは住居内のカビを取り除くことが重要ですね。

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まとめ

『夏型過敏性肺炎』の原因や対策、治療法などを紹介しました。

もしかしたら、

夏の間ずっと咳が止まらないけど風邪じゃないのかも?

と思い当たる人もいるかもしれません。

『夏型過敏性肺炎』は、住居内のカビによって引き起こされる病気なので、条件が揃えば誰でもなり得る病気です。

まずは、

  • 風通しをよくする
  • 水気を徹底的に取り除く
  • 布団・カーペット・畳を清潔にする
  • 除湿器やサーキュレーターを使う

など、住居内のカビ対策を行うことが、病気を未然に防ぐ1番の方法です。

もし、それでも症状が改善されない場合は、早めに病院で診察を受けてくださいね。

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好きな食べ物:パン、アイス、ハチミツ、ウイスキー。 趣味:ライブ参戦、パンの食べ比べ、コスメ収集、インターネットショッピング、お尻トレーニング。 基本的には健康オタクです。 最近ハマっているものは酒粕とハトムギです。 皆さまに読みやすい記事をお届けできますよう努めてまいります。

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