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お風呂で入浴する時に健康に良いお湯の温度とは?熱いと体に負担!

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入浴は、リラックスできますし、さまざまな健康にいい効果があります。

しかし、同時に身体への負担も大きく、とくに熱すぎるお風呂だと、高齢者には注意が必要だと言われています。

はたしてお風呂での入浴には、どのくらいの温度が適切なのでしょうか?

当記事で、入浴による健康効果や、入浴が及ぼす体への負担、適切なお風呂の入り方を紹介します!

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入浴による健康効果とは?

お風呂に入るのは、精神的なリラックス効果もありますが、身体の健康にもいい効果があります。

健康効果は、医学的にも証明されているので、日々の入浴というのは、健康にとって、とても大切な要素になりえるでしょう。

では、入浴による健康効果は、具体的にどんな効果があるのでしょうか?

3つほどの効果があるので、それぞれを紹介しますね。

入浴による健康効果1 温熱作用

お風呂で温まることは、

疲れがとれる

という効果を得ることができます。

これが、温熱作用と呼ばれる健康効果です。

温まると、皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流がよくなります。

血流がよくなることで、体内の老廃物や疲労物質の除去、凝りやほぐれ疲れがとれますよ。

 

温熱作用は、まだ健康効果があります。

身体が温まると、内臓の働きを助け、自律神経をコントロールしてくれるのです。

また、腎臓の働きもよくなり、利尿作用も働くようになり、さらに、入浴の仕方によっては、ヒートショックプロテインが生成されて細胞が活性化、免疫力の向上効果もありますよ。

入浴による健康効果2 水圧作用

水圧効果によって、入浴すると全身の血行がよくなります。

意外かもしれませんが、実は、お風呂でも水圧を受けます。

この水圧により、足にたまった血液が身体に押し戻されていき、心臓の働きを活発にしてくれるのです。

その結果、血液の循環を促進する効果を得られます。

また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げ、肺の容量を減少させるので、呼吸の回数が増えて心肺機能が高まりますよ。

入浴による健康効果3 浮力作用

入浴には、浮力作用による健康効果があります。

浮力というと、プールなどで浮いているイメージがあり、浸かっているお風呂だと、感じないような気がしますよね。

しかし、実は湯船の底に身体が沈んでいても、浮力作用はしっかりと働いているのです。

入浴すると、

体重は約9分の1程度になる

と言われています。

普段体重を支えている筋肉や関節は、重さから解放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。

これによって、心身ともにリラックス効果が得られます。

 

このように、入浴には健康効果も多いのです。

しかしその一方で、身体に負担をかけることにもつながっている行為もあります。

 

入浴が身体に与える負担とは?

入浴による健康効果があることは、先ほど紹介した通りです。

しかし、実は先ほど紹介した3つの作用のうち、

  • 温熱作用
  • 水圧作用

は、身体にいい効果があるだけでなく、身体へ負担をかける作用もあるため、一部の人は健康によくない影響を与えてしまうことがあるのです!

では、具体的に温熱作用や水圧作用は、身体にどのような負担をあたえるのでしょうか?

入浴が及ぼす体の負担1 温熱作用

お風呂は熱いことが多いため、入浴の際には血圧が上昇していきます。

とくに42℃以上の高温浴だと、入浴初期に血圧が上昇していき、身体機能や精神も興奮します。

その後、徐々に血圧は下がっていくのですが、急降下するとふらついて転倒の危険もあるので注意です。

 

具体的に、どういう症状が起きるかというと、みなさんはこんな経験はないでしょうか?

お風呂から出ようとするときに、勢いよく湯舟から立ち上がると、立ち眩みがした…。

 

これが、血圧の急降下による身体への負担がかかる作用です。

筆者もこの経験はよくあったので、この経験を何度もしてからは、湯舟から上がる時はゆっくりと動くようにしています。

それか、冷水などで手足を冷やしてからあがるようにしましょう。

入浴が及ぼす体への負担2 水圧作用

水圧作用も、身体への負担を増やします。

首まで浸かる全身浴は、身体にかかる水圧で、腹囲で約3~5cm、胸囲は約1~2cmも縮んでしまいます。

この水圧は、

心臓や肺への圧迫

が強すぎるため、とくに高齢者は注意が必要です。

 

健康にいいお風呂の温度や入り方をチェック!

お風呂に入ることは、リラックスもでき、健康効果もあるため、いいことづくめのように思えます。

ただ、その一方で身体への負担も大きかったのですね。

では、どのようなお風呂の入り方をすれば、身体への負担を減らせるのでしょうか?

温熱作用、水圧作用の2つの面から、健康にいいお風呂の入り方を紹介しましょう!

健康にいいお風呂の入り方1 お風呂の温度は39℃を目安に

熱すぎるお風呂は、血圧や心拍に影響を与えるので、湯の温度を調節しましょう。

お風呂のお湯の温度でおすすめなのは、

39℃からプラスマイナス1℃

がおすすめです。

少しぬるめが良いのです。

満足できないかもしれませんが、いくら熱いお風呂が好きな人も、はじめはぬるい温度から入った方がいいみたいですよ。

もし、お風呂のお湯の温度を変えないなら、風呂桶に入れたお湯を水などで少しぬるくし、

湯船に浸かる前に、心臓から遠い足先から順に、風呂桶10杯分くらいのぬるま湯を身体にかけ、湯に慣れさせる

と、身体への負担を抑えることができます。

 

また、温度差ということであれば、

脱衣場と浴室の温度差

も注意してください。

服を脱ぐだけで血圧は上がっていきます。

とくに夏場は冷房のきかせすぎで脱衣場が寒くならないよう、気をつけてくださいね。

さらに、お風呂から出た後は、必ず身体を拭いて乾かしましょう。

濡れた状態で扇風機などの風に当たると、身体の負担になってしまいますよ。

健康にいいお風呂の入り方2 最初は半身浴から

水圧効果による身体への負担を抑えるためには、湯船の浸かり方を見直すと良いでしょう。

まず、いきなりお風呂に使って全身浴…

は、当然NGです。

湯舟に椅子などを置き、最初の3分は、肋骨の下ぐらいまで湯に浸かる半身浴にしましょう。

3分経った後は、ゆっくり肩まで浸かっていくと、身体を圧迫しすぎず、負担を抑えることができますよ。

また、じっくり温まりたい人の場合は、

浸かりっぱなしではなく、5分浸かっては少し休憩し、また5分くらい浸かる

いわゆる分割浴をするのもおすすめです。

 

以上が、健康に良いお風呂の入り方でした。

年齢を重ねるに連れ、お風呂は身体への健康効果より負担の方が大きくなっていきます。

とくに高齢の人は、上記のような注意を守り、若い頃のままの入浴方法を見直すようにしましょう。

入浴自体は、リラックス効果があったり、健康効果もあり、悪いことばかりではありません。

また、人によっては唯一1人になれる時間でもあるでしょうし、お風呂の時間が至福の時間という人もいるでしょう。

だからこそ、健康に気をつけながら、日々の入浴を楽しみたいところですね。

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まとめ

入浴には健康効果がありますが、同時に身体への負担も大きいです。

とくに、湯の温度は健康に大きくかかわり、熱いお風呂に入ると、逆上せたり、立ち眩みを起こしたりします。

健康にいい入浴をしようと思うと、適切な温度は、

39℃付近のややぬるめの湯

だったんです。

筆者のように、熱いお風呂に入る人はやや物足りなさを感じてしまいそうですが…。

ただ、決して熱いお風呂に入ってはいけないわけではなく、

徐々に温度を上げていくのは構わない…

とのことなので、熱いお風呂好きな人も、最初はぬるま湯から入浴を始めてみましょう!

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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