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カレーを夏場に常温保存は危ない?食中毒の予防や対策をチェック!

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私たちの身近にある家庭料理であるカレー。

多めに作っておくと翌日も食べられますし、大人も子供も好きな料理ですので、よく作る家庭も多いと思います。

しかし、あなたはカレーの正しい保存方法を知っていますか?

「冬場は常温保存で、夏場は鍋のまま冷蔵庫に入れているよ」

という人がほとんどではないでしょうか?

ですが、上記のような保存の仕方をしていると、食中毒になるリスクが非常に高くなります。

そこで今回は、夏場にカレーを常温保存することは危険なのか?

夏場のカレーをどう正しく保存するのかを紹介していきます。

また、傷んだカレーを食べてしまった際の対処法も記載していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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夏場にカレーを常温保存するとどうなるの?

カレー

カレー

結論から言いますと、作り終えたカレーをそのまま常温で保存するのは大変危険です!

夏場はカレーだけでなく、どんな食べ物も傷みやすくなります。

そのため、作り終えて、ある程度熱が取れたら冷蔵庫で保存するのが望ましいです。

カレーの場合、夏場に常温保存していると

ウェルシュ菌

という細菌が繁殖しやすくなり、食中毒を発症する引き金になってしまうのです。

では、

「もう一度、熱を通せば菌は死滅するでしょう?じゃあ、食べられるよね!」

という考えが浮上しますね?

しかし、このウェルシュ菌は加熱しても死滅する事はありません。

ウェルシュ菌にとって、栄養満点なカレーはいい繁殖場所になりますし、約8時間の常温保存で食中毒を引き起こすまでの数に増殖してしまいます。

よって、夏場にカレーを常温保存するのは絶対に避けましょう。

 

余ったカレーはどうやって保存すればいいの?

冷蔵庫

冷蔵庫

作ったばかりのカレーを冷蔵庫で保存する場合

夕食用として朝にカレーを作る事もありますよね。

そんな時、多くの人はカレーが冷めるまで待ってから冷蔵庫または常温で保存すると思います。

しかし、その方法だと、冷めるまでにウェルシュ菌が増殖してしまい、食中毒にかかるリスクが高まります。

よって、作ったばかりのカレーを保存する際は、

水を張った桶等に鍋を浸けて、カレーをかき混ぜながら20度以下に冷ましましょう。

この時、『水に氷をプラスする』と時短に繋がりますよ。

そして、20度以下にまで冷めたら、鍋ごと冷蔵庫で保存しましょう。

余ったカレーを冷蔵庫で保存する場合

余ったカレーを冷蔵庫で保存する場合も、手順は大体同じです。

水を張った桶等に鍋を浸けて、20度以下になるまで混ぜながら冷まします。

そして、余ったカレーの場合は

鍋ごとではなく、タッパーやジップロック等の保存袋に移し替えて、密封保存するようにしましょう。

この方法で冷蔵保存した場合、約3日は日持ちします。

ちなみに、タッパーにカレーの色が付くのが嫌という人は、タッパーの底と側面にラップをかぶせると色移りを防止できますよ。

あるいは、タッパーに直接カレーを入れて保存し、使い終わってから漂白するのもオススメです。

好きな方法で保存してくださいね。

余ったカレーを冷凍庫で保存する場合

カレーを最も長持ちさせる保存方法は、やはり冷凍保存です。

しかし、カレーを冷凍保存するには少々手間がかかります。

まず、カレーに入っているジャガイモとニンジンは冷凍保存すると食感がカスカスになってしまい、非常に不味いです。

そのため、

カレーを冷凍保存する前には、あらかじめジャガイモとニンジンを取り除いておくか、小さく潰しておきましょう。

また、シーフードカレーの場合も、魚介類が傷みやすいので取り除いておいてください

そして保存方法ですが、基本的に上記と一緒で、カレーを冷ましてからタッパーや保存袋に入れて冷凍庫で保存するだけです。

この時注意するべきなのが、

十分に空気を抜く事

とくに保存袋で冷凍する場合は、しっかり空気を抜きながらチャックを閉めるようにしましょう。

冷凍したカレーの解凍方法とは?

カレー鍋

カレー鍋

冷凍カレーは、食べる前日に冷蔵庫に移して解凍。

その後、鍋で加熱するか電子レンジで加熱してから食べましょう。

もし、具が欲しいのであれば鍋で加熱し、その際にジャガイモやニンジンを入れるといいですよ。

 

そしてダメな解凍方法も記載しておきます。

それは、凍ったままのカレーを電子レンジで加熱する方法です。

この方法で解凍すると、表面だけ温かくなって中は冷たいままですので、とても不味いカレーになってしまいます。

その点に注意して、解凍したカレーを美味しく食べましょう。

 

傷んだカレーを食べてしまった!どうやって対処すればいいの?

食中毒

食中毒

「気付かず傷んだカレーを食べてしまった!」

夏場は、そんな事が起こるのも珍しくないでしょう。

しかし傷んだものを食べてしまうと、とても不安になりますので、

「病院へ・・・」

なんて考えも浮かぶと思います。

ですが、

カレーによる食中毒は摂取してから8時間以内には何かしらの症状が表れます。

よって、8時間経っても身体に異変がなければ、食中毒の心配はないでしょう。

それに対し、8時間以内に下痢や嘔吐等の症状が表れた際は、少し様子を見て、症状が酷い場合は病院を受診してください。

病院へ行った方が良いのは、下記のような症状がある場合です。

チェックしておきましょう。

  • 1日10回以上下痢が続く
  • 半日以上尿が出ない、または少ない
  • 意識がもうろうとしている
  • 血便が出る
  • 嘔吐が続く
  • 体がふらつく
  • 発熱している

上記のような症状が表れた場合は、速やかに病院を受診してください。

それ以外の

  • 便の回数がいつもより多く下痢っぽい
  • 数回吐いてしまった

という比較的軽症な場合は、しっかり水分補給しながら安静にしていましょう

また年配の人や、子供の場合は寝ている間に嘔吐する可能性もありますので、横向きで寝かせるようにしてください。

もしもの時のために、食中毒に対して正しい知識を持ちましょう。

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まとめ

今回は、夏場のカレーの保存方法と、食中毒になった際の対処法について紹介してきましたが、参考になりましたか?

夏場は食べ物が傷みやすく、カレーもそのひとつです。

よって常温保存は絶対に避け、正しい方法を用いて冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。

ちなみに、

カレーは冬場でも冷蔵庫で保存する方が良い

ので、覚えておいてくださいね。

そして、傷んだカレーを食べてしまった際は、焦らず冷静に対処してください。

自分ならまだしも、子供が傷んだものを食べてしまうと、親としては焦ってしまうと思います。

すると冷静な判断ができなくなるため、かえって症状を悪化させてしまう恐れがあります。

上記で記載したように少しだけ様子を見て、酷い場合は病院を受診し、それ以外は家庭で安静にさせておきましょう。

適切な対処法で、夏場の食中毒の恐怖を乗り越えましょう!

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