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産後うつは夫が原因?嫌われない理解ある旦那のサポート対応を紹介

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『出産』すると、それまで大変だった妊婦生活からようやく解放されますよね。

でも、それは『育児』生活の始まりでもあります。

夜中に何度も起きて授乳したり、おむつを替えたり…。

その上、家事もしなければいけません。

 

あなたは、全部一人でやろうとしてませんか?

 

無理をすると、『産後うつ』は他人事ではなくなってしまうかもしれません。

そこで今回は、

産後うつ』とはどんなものなのか?

『産後うつ』の原因は何なのか?

『産後うつ』にならないために、夫は何をすべきか?

について、紹介していきます。

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『産後うつ』の症状とは?

育児をする母

育児をする母

『産後うつ』とは、出産後に精神的に不安定な状態になることを言います。

出産して

2週間後~6か月ぐらいの間で発症すること

が多いようです。

一般的な『うつ』よりも、不安や焦燥感が強く、身体に症状も出てきます。

 

では、『産後うつ』には、具体的にどんな症状があるのか見てみましょう。

  • 赤ちゃんが、かわいく思えなくなる。
  • 家事や育児をする気がまったく起きなくなる。
  • 赤ちゃんの母乳の飲み具合を過剰に心配する。
  • 眠れなくなる。
  • 食欲がなくなる。
  • 手がしびれる。
  • 吐き気がする。
  • 頭痛がおこる。
  • 何事にも悲観的になる。

このような『産後うつ』の症状が続くと、自分は『母親失格』だと思い込んでしまいます。

さらに悪化すると、自暴自棄になり、

『自分の命を絶ってしまいたい』

とまで思うようになってしまうのです。

 

もともと、女性は男性よりも、うつ病になるリスクが高いです。

とくに真面目で几帳面な女性にとっては、出産は精神的に大きな負担になり、それが『産後うつ』に繋がっていきます。

 

『産後うつ』の原因は夫?

理解のない夫

理解のない夫とイライラする妻

では、『産後うつ』の原因は、いったい何なのでしょう?

 

それは、

『産後の育児や家事の大変さに理解のない夫』

によるストレスです。

 

産後はホルモンのバランスが乱れるので、感情的になりやすいと言われています。

これは、『マタニティブルー』と言われていて、ホルモンの急激な変化が原因です。

通常、2週間もあれば落ち着きますから『マタニティーブルー』は、『産後うつ』の原因ではありません。

 

産後は、出産による痛みが大きく、体調が悪くなったり、ひどい腰痛や痔になったりする人もいます。

最低1か月は安静が必要ですね。

産後1か月後を『床上げ』というのは、そのためです。

 

でも実際には、産後の身体の弱っている状態でも、赤ちゃんのお世話や家事をしなければいけません。

家庭によっては、上の子のお世話もしなければいけませんよね。

授乳やおむつ替えのために数時間おきに起きなければいけませんから、当然、不規則な生活になります。

不規則な生活を続ければ、簡単に体調を崩すことでしょう。

産後の弱った身体なら、なおさらです。

ところが、生真面目な人は、体調を崩してでも全部自分で抱え込んで、完璧にやろうとします。

そして、悲しいことに、本人がどんなに無理をしていても、周りはそのことには気づいてくれません。

『タフな人』としか思われないのです。

すでに完璧にこなしている人を、手伝おうと思う人なんていませんよね。

そうして無理を続けているうちに、身体の疲労も、精神的な疲労もどんどん溜まってしまうのです。

夫は、『タフな妻』が、実は一杯一杯になっているなんて、これっぽっちも思ってません。

今まで通り、

自分のお世話もしてくれると思っています

 

「ママ、あれ取って」

「コーヒーちょうだい」

「ご飯まだ?」

 

(今、忙しいの。見て分かんないわけ?!)

どんなに心の中で叫んでも、夫には伝わりません。

 

また、夫が育児そのものに非協力的なことも、妻にとって産後の大きなストレスになります。

家事をする間くらいは、赤ちゃんの面倒をみていてほしいのに、

「オレじゃ、泣くからな~」

と言って、逃げてみたり、何か頼んだ時にも、

「あ~、わかった」

と見るからに、しぶしぶと手伝ったり。

たとえ、夫が家事などを手伝ってくれたとしても、言われてからしぶしぶやったのでは、意味がありませんよね。

それどころか、

『俺はお前と違って、仕事が忙しいから疲れてるんだよ!』

というオーラでも出されたりしたら、妻のストレスは、きっとMAXになってしまうでしょう。

そして、こういったストレスによって、妻の『産後うつ』への繋がっていきます。

 

物理的に家事や育児を負担してくれるのは、大事なことです。

でも、もっと大事なのは、

『夫が自分を気遣ってくれている』

と感じることではないでしょうか。

 

妻の産後にサポートできる夫になるために

赤ちゃんと父

赤ちゃんと父

妻にとって一番うれしいのは、

  • 言われなくても率先して動いてくれること
  • 自分を気遣ってくれること

ですよね。

「〇〇は俺がやるから、ママは休んでて」

と言って、何か家事の一つでもやってくれれば、妻はとても気持ちが楽になるはずです。

夫に対する信頼度も上がって、心強く思えることでしょう。

 

家事については、妻のやり方があるので夫が手伝うと、かえって手間が増えてしまことがあるかもしれません。

しかし、初産の子供の育児なら、妻も初めてで不慣れです。

そこに夫も育児に参加して『妻にしかできない事』をなるべく減らしてあげましょう。

理解ある夫にしてほしいサポート

ここでは、夫が自発的にサポートしてくれると、うれしいことを紹介しておきます。

  • 退院当日と翌日に、有給休暇を取る。
  • 退院後、一週間は仕事を定時で帰宅する。
  • 夫が起きている時間は、夫がミルクをあげる(夜中以降は妻)。
  • 妻の話を聞いて、疲れている原因と解決方法を考える。
  • 週末に「赤ちゃん見てるから、気分転換してきたら?」と言う。
  • ベビー用品を買いに行く。
  • スーパーに買いものに行く。
  • 必要な物ある?とこまめに妻に確認する。
  • 「家事はできる範囲でいい」と妻に伝える。
  • 産前には妻の役割だったことをかわりにやる。
  • ミルクをあげる、おむつを替える(うんちも)
  • 週末に赤ちゃんをお風呂に入れる
  • 赤ちゃんが寝てるとき、肩もみをしてくれる

夫が自発的に、家事や育児を手伝ってくれれば一番良いのですが、何をしていいか分からない夫もいることでしょう。

そこで、

「何か手伝えることある?」

と聞いてくれれば、妻からも頼みやすいし、うれしいですよね。

産後に夫にサポートしてもらうには?

出産前に、それまでしていた夫の家事分担と、妻の家事分担を確認しましょう。

その上で、

『産後、妻はどんなことができなくなるのか、代わりに夫がどこまでできるのか』

を話し合っておくとよいでしょう。

そして、無理をせず、完璧主義にならず、

「助けてほしい!」

「手伝ってほしい!」

と夫に言えるように、出産前から慣れておきましょう!

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さいごに

せっかく家族が増えたのに、『産後うつ』になってしまうのは、本当につらいことです。

日本では、未だに、

『家事も育児も女の仕事』

と思っている男性が多いようですね。

夫が育児に関わらない限り、子供はお母さんが大好きです。

子供が産まれたことで、自分の居場所がないと感じている夫は、どれくらい育児を手伝ったのでしょう?

子供と一緒になって、『年をとった大きな子供』にはなってはいませんか?

これからの子育ては、『母性』と『父性』の両方が求められているのではないでしょうか。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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