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ストレスで病気になる男性の職業とは?その理由や原因をチェック

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製造業の男性

製造業の男性

最近では、仕事によるストレスで病気になってしまう人も多いですね。

仕事に対する思いは人それぞれ。

生活のためと割り切っている人から、仕事に人生をかけている人まで、さまざまです。

ただ、健康は生きていくための大切な資本とも言えるものです。

仕事で病気になってしまっては、なんのために仕事をしているのか…。

東大発ベンチャー企業の情報基盤開発の調査によると、職業によってストレスによる病気に罹りやすいものがあることがわかってきました。

今回は、ストレスで病気になりやすい職業を紹介していきましょう。

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ストレスで病気になる男性の職業は?

製造業に従事している男性

東大発ベンチャー企業の情報基盤開発の調査によると、ストレスで病気になりやすい男性の職業は

『製造業』

に従事している男性だということです。

これは、職業別に見た『高ストレスを抱えている人の割合』と『総合健康リスク』により求めたものです。

高ストレスを抱えている人の割合が最も高かったのは、製造業になるそうです。

 

なんと、

製造業では19.3%も高ストレスを抱えている人がいる

ということなのです。

たとえば、他の業種では、このような状況です。

  • 卸売業・小売業:17.9%
  • 金融・保険業ならびに不動産業物・品賃貸業:17%
  • 宿泊業・飲食サービス業:15.7%
  • サービス業(他に分類されないもの)・公務:15.5%

高ストレスを抱えた人の割合は、

15%を超えるとストレスを感じることが多い職種

とみられる傾向があります。

ちなみに男性で15%以下の業種は、教育・学習支援業、複合サービス事業です。

また、総合健康リスクを全国平均を100とした時に、どれだけ乖離しているかという点から見ると、こちらも製造業が110と全国平均を上回る結果に。

総合健康リスクは、ほとんどの業種で全国平均の100を下回っています。

このように、高ストレスを抱えている人の割合と総合健康リスクの両方の数値から見てみると、『製造業』が両方で高い値となっている現状なのです。

 

製造業でストレスで病気になりやすい理由とその原因

製造業が、総合健康リスクが高く病気になりやすい原因としては、やはり『ストレスを抱えやすい仕事である』からです。

製造業はその仕事の特徴として、心理的な仕事の負担や、仕事量の負担は少ないものの、

仕事の裁量度が低い

ということがあげられます。

また、他の業種よりも

『上司からの支援度』や『同僚からの支援度』が少ない

という結果も出ています。

 

この結果から見てみると、製造業は

『仕事に対するプレッシャーは少ない』

というメリットはあります。

しかし、

  • 自由裁量できることが少ない
  • 上司や同僚からの支援を受けにくい

この2点に対するストレスが大きく、これが製造業の男性が病気になりやすくなる原因ではないかと思われます。

 

ストレスで病気になるのを回避するには?

製造業の男性がストレスで病気になりやすいのは、仕事や職場環境によるストレスのためだと言えます。

このストレスをいかに解消していくかが、仕事を健康に続けていくためのコツになります。

 

ストレスの解消におすすめの対策としては、この2つがあります。

  • 軽い運動をしてみる
  • 友人や家族と会話をする

ストレス解消法1 軽い運動をしてみる

ウォーキングやストレッチなど、軽く身体を動かす運動を日常に取り入れてみてください。

身体を動かすと、心がとても晴れやかになります。

これは、ウォーキングやストレッチといった軽い運動でも効果がありますから、無理のない範囲で実践してみてくださいね。

逆に、ハードな運動は、その運動が自体がストレスになることもあります。

自分で楽しめる範囲の運動をしてみましょう。

ウォーキングやストレッチの他にヨガもおすすめです。

ヨガは適度に身体を動かせるうえに、精神を落ち着かせるメリットもあります。

心がしんどい人は、ヨガを試してみるといいかもしれませんね。

ストレス解消法2 友人や家族と会話をする

製造業のストレスの一つに、

『職場で悩みを聞いてもらえる人が見つかりにくい』

ということがあります。

なかなか悩みを人に聞いてもらうことは難しいものですが、人と会話するだけでも随分と心が軽くなってきます。

友人や家族と会話する機会を持ってみるといいかもしれません。

また、悩みが深い場合には、心理カウンセラーに相談してみるのもおすすめです。

 

調査による結果は全ての人が当てはまるわけではない

東大発ベンチャー企業の情報基盤開発の調査では、

製造業の男性がストレスで病気になりやすい

という結果になりました。

しかし、これはあくまでも調査した結果に基づき出された結論です。

この結果は、業務の特徴として『自由裁量が少ない』『上司や同僚の支援を受けにくい』ことによるものでした。

仕事上の『自由裁量が少ない』、『上司や同僚の支援を受けにくい』という、この2つの点が苦痛である人にとっては、製造業はつらい仕事かもしれません。

しかし、

  • 決定事項を遂行するのが好きな人
  • 他人に相談しない人

というタイプなら、製造業のこの特徴をストレスとは感じないように思えます。

だから、病気を引き起こす原因をストレスと感じない人にとっては、製造業は特別に病気になりやすい仕事ではないということになります。

どんな仕事でもそうですが、自分に合っている仕事であれば、

世間でつらいと思われる仕事でも天職

となりますよ。

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まとめ

製造業の男性は、ストレスを抱えてる人が多く、健康リスクが高いとされています。

ただ、仕事に対してストレスを感じるかどうかは、個人の捉え方や考え方によります。

決して

『製造業=ストレスで病気になる』

というわけではありません。

今、製造業で楽しく勤めている人は、その仕事が自分に合っていて、ストレスもかかっていないことですから、安心して勤めてくださいね。

近頃では、生活の質や自分の人生を大切にする『Quality of life(クオリティ オブ ライフ)』の大切さが叫ばれています。

仕事を頑張るのもいいですが、プライベートも充実できるようにしたら、より人生を楽しく生きられそうですね。

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