意味の違い

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の意味とは?縁起の違いを紹介

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縁起を担ぐ人は、とくに気になる大安や仏滅などのワードは、カレンダーなどにも記載され、生活にも密着していますよね。

ただ意外と、赤口・先勝・友引・先負に関してはスルーすることもあり、詳しく意味合いの違いを把握している人は少ないみたい…。

実は、これらのワードは、六曜という暦上で用いられた要素であり、

事の吉凶を占う意味合い

としても用いられているのです。

おそらくそのことを知らずに、なんとなく吉凶・縁起として捉えている人も少なくないと思います。

そこで本記事で、これらのワードの意味や、その違い、六曜との関係、吉凶の順位を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

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大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅とは何?

カレンダー

みなさんは、結婚式や祝い事をする際に、縁起を担いで

  • 大安を選ぶ
  • 仏滅を避ける

といったように、日取りを決めることがありませんか?

とくに、これらのワードは縁起を担ぐ意味合いとして、よく使われている言葉なので、耳にしたことはあると思います。

しかし、カレンダーを見てみると、その他にも、

  • 赤口
  • 先勝
  • 友引
  • 先負

というワードが書き込まれています。

では、これらの言葉の意味を一つずつ見ていきましょう。

大安の意味

大安とは、

『大いに安し』=『万事に全てがうまくいく』

という意味を持つ吉日を指す言葉です。

そのため、

  • 婚礼
  • イベントの開催
  • こけら落とし

など、物事を開始することに、縁起を担いで行う日として用いられることが多いですよね。

 

一部では、それすら誤解という決めつけた発言も見られ、

大安=『何もせずにおとなしくする日』

という説も流れています。

しかし、『何もせずにおとなしくする』という意味合いで使う、"あん"の字は、"安"の字ではなく、"案"の字を用いるそうです。

なので、何もせずおとなしくいる話は、ただの俗説に過ぎず、

なにか新たな物事などを始めるに最高の吉日である

と考えたほうが良さそうですね。

ただし、葬儀・法事などの忌み事には向かない、おめでたい日なので、そこだけは注意しましょう。

赤口の意味

赤という色から、みなさんはどんな物を想像するでしょうか?

いちご・トマトなどの食べ物、ハートマークや女性のシンボルマークといったように、いいイメージの物を想像する人がほとんどだと思います。

ただ一方で、"赤"という色から、血や火をイメージすることもできると言われています。

赤口は、まさにこれらのイメージの象徴。

陰陽道で、赤舌日という凶日に由来する凶日を意味する日とされているそうです。

赤口は刃物・火(火災)には注意が必要!

とくに、火の元、刃物には気をつける日とされているみたい…。

最近は、有名な三ツ星店が大火災に遭うとか、家族連れの人たちが悲惨な事件に遭うニュースもよく目にします。

あまりにもおぞましい事件を目にするだけに、赤口は気をつけたい日と言えるでしょうね。

ただ、凶日と言っても、全てが凶というわけではありません。

赤口の時間的な吉凶の差

午の刻(午前11時ごろ~午後1時ごろまで)だけは、なぜか吉とされているんだとか…。

もし、法事以外に、なにか特別なイベントを開催するのであれば、この日は、午の刻に行うよう調整することをおすすめします。

また、仏滅同様、法事に関してのみ、この日にすると吉と言われていますので、認識を間違えないようにしましょう。

先勝の意味

先勝は、その字の通り、先に勝負すれば勝つということを意味したワードです。

『つまり思い立ったが吉日』

という言葉があるように、

「思い立ったと同時に行動すると、必ず良い結果がもたらされる」

と、言われている日を指します。

そのため、かつては『速喜』、『即吉』と書かれ、万事に急ぐことが良いとされていたそうです。

先勝の時間的な吉凶の差

ちなみに時間的には、

『午前中は吉で、午後2時~午後6時までは凶』

とも言われているんだとか…。

まぁ、焦って物事を進めると、逆にマイナスに事が動くこともあります。

あまり先勝に縛られることはないでしょう。

ただ、あくまで占い的には、先に勝負したほうが吉日なので、縁起を気にする人は、頭の片隅にでも入れておいた方が良いかもしれませんよ。

友引の意味

大安に次いで吉日と言われている友引。

二つの意味があると言われています。

一つは

『共に引き分ける日』

という意味合いから、

「勝負事において、勝ちもしなければ負けもしない」

という意味合いとして捉えられています。

また、現状維持という意味でも捉えられ、2番目に良い日と言われています。

友引に隠されたもう一つの意味

ただし、一方では、

『友に凶事を引き込む』

という意味合いを持ちます。

『友人などを招いて何かイベントを起こすと不幸が訪れる』

なんて話もあるそうです。

そのため、結婚式など、誰かを招待するイベントには向かないと言われています。

友引に向くイベントと向かないイベント

ちなみに、

  • 引っ越しはおすすめ(現状維持の意味から向いている)
  • 火葬場は休業(友に凶事『冥土に引きずるこむ』をもたらす意味合い)

というように、友引に向いているイベントや向いていないイベントもあるみたい…。

まぁ占いの上でのことなので、それに縛られる必要はありませんが、どうしても縁起事であるために気になるものでしょう。

友引の時間的な吉凶の差

さて、この友引ですが、実は、時間的な吉凶が存在します。

午前中は吉、昼は凶、夕方は大吉(ただし、葬式・葬儀を忌む)

としているそうです。

葬儀・葬式を忌むというのは、先程お話した、『友を冥土に引きずり込む』という説から来ているみたい…。

逆に結婚式の引出物なんかは、

友引に贈って幸せのおすそ分けとしているところ

もあるんだそうです。

同じ友引でも、捉え方でこれほどにも意味が変わってきます。

少しだけでも頭の片隅に入れておいた方が良いのかもしれませんね。

先負の意味

先負の意味は、基本的に、先程紹介した『先勝の逆』と捉えて大丈夫です。

先勝が、先手必勝で急いで勝負に出ると吉としていたのに対し、先負は、

「急いで慌てると、ろくなことが起こらないので慎重に行動すべき」

という意味合いで用いられています。

一応、かつては小吉としていた時代もあったそうです。

焦ったり慌てたりするとマイナスに働くことから、ネガティブな要素として捉えられています。

意味合い的には先勝の真逆

ただし、この辺のニュアンスはかなり曖昧であり、先勝と比較すると、どっちもどっちといった印象は拭えません。

とはいえ、意味合いは対象的であるので、

クールに徹せよ

と肝に銘じる日と捉え、休養や勝負事は避けた方が良いのかもしれませんね。

先負の時間的な吉凶の差

ちなみに、時間帯での吉凶は、先勝と真逆で、

『午前中は凶、午後は吉』

といわれています。

仏滅の意味

仏滅に関しては、みなさんもだいたい知っていると思うので、説明の必要もないのかもしれませんが、一応紹介していきます。

もともとは、『空亡』、『虚亡』とも呼ばれていました。

全てが虚しい一日

と解釈したことから『物滅』と呼ばれているそうです。

そして、この物滅の"物"の字が、時代と共に『佛(仏)』の字をあてがうようになり、今の"仏滅"として認知されていったんだとか…。

仏滅の二つの意味合い

意味合いとしては、二通りの解釈があるようです。

一つは、みなさんも知っての通り、

「事故や病気などのアクシデントが起これば長引き、イベントごとは避けたほうが良いとする日(ただし、仏事には向いている)」

という意味。

もう一つは、

「物事が一度、完全に崩壊してしまう」

という意味。

後者の意味合いから、再スタートをかけたり、新たなことにチャレンジする際に、大安以上に吉日としているケースもあるみたいです。

ただ、いずれにしても大凶の日です。

縁起を担ぐなら、あまりイベント行事は行わないほうが良いでしょうね。

 

以上が、大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅のそれぞれの意味となっています。

では、これらの意味を踏まえた上で、違いも見ていきましょう。

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の違い

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅も、基本的に、吉凶を占う意味での縁起の違いでしかありません。

これは一つの説による話ですが、かつて中国の三国時代(いわゆる三国志)に諸葛亮孔明が、

事を起こす際に用いた六曜から来ている

と言われています。

とくに、蜀という国は、曹操がおさめた魏という国や、孫堅(または孫権)がおさめた呉という国と異なり、人心掌握によりおさめた国です。

なので、他の二国とは異なり武力・権力は乏しいと言っても良いのかもしれません。

そんな蜀という国の参謀を務めていたのが諸葛亮孔明。

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅は諸葛亮孔明が生み出した?

そして、孔明は、政治的な事を起こす際に、六曜を用いて、縁起を担ぎ、成功に導いたという話もあります。

まぁあくまで一つの説による話です。

当時の人たちも縁起を気にしていたという程度のことと考えていいでしょう。

ただ、それぞれの意味合いは、先程お話したとおりちゃんと存在しています。

忌み事(葬儀・火葬・葬式など)は、仏滅に行うのが吉と見られていますし、逆に祝い事なら大安が吉と言われています。

その他の六曜に関しても、時間帯によって吉凶が変わります。

とくに縁起を気にする人は、その違いを意識してイベントを行うよう心がけてみてはいかがでしょうか。

 

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅と六曜の関係

何事にも縁起を気にし、物事を起こす際に、大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅にこだわる人も多くいます。

ただ、冒頭でもお話したとおり、これらのワードと六曜の関係を知らない人も意外と多いように思います。

では、どういった関係性があるのか、紹介していきます。

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅は六曜の一つ

そもそも六曜とは、大昔、中国で生まれた暦を使った吉凶の占い方の一つです。

どの方角で、どの日に事(イベント)を起こせば吉となるのか…。

縁起ごとを気にする人たちが、この六曜を用いて未来を占ったのが、今の時代にも反映されているとのこと。

六曜のルーツ

先程も、お話したように、三国志の時代に諸葛亮孔明が発案した説もあり、かなり古くから使われている占星術です。

ただし、これはあくまで一つの説に過ぎず、一方では、

「当時に六曜が使われていたのは疑わしい」

と、疑問視する声も挙がっていて、そのルーツはかなり不透明…。

ただ、古くから使われていたことだけは間違いなく、今の時代の大安・仏滅といったワードは、この六曜を元とした言葉として使われているのです。

それにしても、暦上で見ても、1週間7日なのに、なぜ六曜は1ヶ月6周期で区切ったんでしょうか?

その詳しいことまでは分かりませんでしたが、少なくとも昔は、占いという意味合いと共に、カレンダー(曜日)として使われたようですね。

あくまで暦上ものであり、1ヶ月を6つの曜日として、5等分して振り分けられたのが六曜と言われています。

今と昔の暦上の違い

ただ当時は、いまで言うところの中旬あたりを月の初めとしていたらしく、月の初めに別の六曜からスタートするということも…。

これは、当時の月のスタートが、例えば、

1月:大安スタート

2月:友引スタート

といったように、どの六曜でスタートするか決まっていたためです。

現在のカレンダーでは、月初めにどの曜日からスタートする決まりはないので、急に曜日がずれることはありませんよね。

しかし、昔はスタートとなる六曜が決まっていたので、完全にずれてしまったんだそうですよ。

こういったルーツを探ると、実に面白い話が見えてきますね。

ぜひ、みなさんも、大安や仏滅などの縁起を占う日にちのルーツとして、六曜も頭の片隅に入れておいてください。

 

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の縁起の良い順

先程お話したように、大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅というのは、六曜の中の一つでしかありません。

それぞれ意味や違いはありますが、あくまで、昔からあった縁起の良い方角や日を占うものでしかありません。

極端な話、仏滅に結婚したとしても、必ず離婚や不幸が訪れるとは限りませんし、どんなに大安に結婚しても破局してしまうこともあります。

また、仏滅を避け、大安や先勝など日にイベントを開催したとしても、事件が起こるなんてこともあるでしょう。

あくまで、幸運も不運も偶然の一致に過ぎず、縁起を担いだから幸運が訪れるとは限らないのです。

ただ、人は何事においても占いを気にする気質を持っていますし、縁起が悪いとなると、どうしても避けたくなるのも理解できます。

なので、一つの目安として、これらの六曜のランキングを紹介しておきます。

六曜(大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅)の縁起の良い順番

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の縁起の良い順は、

1位:大安(大吉に相当)

2位:友引(中吉に相当)

3位:先勝

4位:先負

5位:赤口(凶に相当)

6位:仏滅(大凶に相当)

といったランキングになります。

先勝・先負の差は微妙…

正直、先勝、先負に関しては、縁起としての順番はありますが、どちらも優越つけがたいところはあります。

単純に先手必勝なのか、じっくり慎重にいくのが良いのか、の違いしかなく、捉え方によっては、吉でもあり凶でもある微妙な位置に属しています。

まぁあくまで縁起の順番なので、あまり縛られず気休め程度に捉えてください。

先勝・先負に限らず、物事を行う日取りの参考としてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

さて、今回は、大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の意味合いや違い、六曜との関係を紹介していきました。

いずれも、六曜の一つであり、今の時代の曜日を表すのと同時に、物事の吉凶を占う意味として扱われていました。

これらの六曜には、それぞれ意味が存在し、どの日に行うと縁起が良いとされているのか、また縁起が悪いとされているのか明確化されています。

今回は、その意味合いの違いや、ことを起こすと良いとされる、あるいは注意が必要な事案を紹介していきました。

もちろん、ただの占いに過ぎませんが、縁起を気にする人は参考にしてみてください。

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masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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