意味の違い

僧侶と和尚と住職とお坊さんの違いとは?お寺で働く人をチェック

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世の中には、僧侶・和尚・住職・お坊さんと、同じ仏教に関連する職種の人物を指す言葉に違いが存在していることを、みなさん知っていますか?

おそらくは、神様や仏様を一切信じていない人にはどうでもいい話だと思います。

ただ、そんな人でさえ、家族が亡くなり供養してもらう際に、この手の人たちと接する機会は出てくるでしょう。

だから、呼び方くらいは知っておいた方が良いと思います。

では、僧侶・和尚・住職・お坊さんの違いはどこにあるのでしょうか?

本記事にて、その違いを簡単ながら紹介していきますので、参考にしてくださいね。

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僧侶って何?和尚・住職・お坊さんとの違いは?

お坊さん

お坊さん

みなさんは、僧侶・和尚・住職・お坊さんという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

僧侶という言葉は、ドラクエやFFシリーズなどゲームの職種の一つとして登場しますし、言葉くらいは聞いた事があるとは思います。

その他の言葉も、住職という言葉は馴染みが薄いかもしれませんが、和尚・お坊さんなどの言葉は、アニメ『一休さん』などでも耳にするはず…。

このように、意外と、言葉そのものはよく耳にするんですが、意外と、その違いや意味を理解している人は少ないのが現状のようです。

そもそも、みなさんは僧侶という言葉の意味を理解していますか?

多くの人が誤解していた『僧侶』という言葉の意味

実は、僧侶そのものは、職種を指す言葉ではないんです。

『僧侶』という言葉の意味は、

単純に出家した修行僧のこと

を指しているに過ぎず、

お坊さん、和尚も住職もみんなひっくるめて僧侶

なんです。

つまり、仏門に入り、御仏に仕えるものであれば、みんな僧侶というわけ。

そのために、仏門では、出家した人を僧侶と指しているのです。

神官と僧侶の違い

ちなみに僧侶とは異なり、神に仕える者を指す言葉として『神官』という言葉があります。

仕える部分は同じですが、仏と神の違いによって、僧侶・神官と言葉が異なります。

そこもあわせて覚えておくと良いかもしれませんね。

 

和尚・住職・お坊さんの違いって何?

正直なところ、全て僧侶というのであれば、わざわざ言葉なんて変えなくても、全部、僧侶で統一すればいいと思いませんか?

でも、いろいろ調べてみると、和尚・住職・お坊さんにも明確な違いが存在していて、呼び方を間違えると失礼になるのです。

では、それぞれの意味の違いを、簡単にまとめていきたいと思います。

和尚とは?

まずは『和尚』という言葉の意味から見ていきましょう。

和尚とは、サンスクリット語(梵語)で、先生・師匠を意味する『オッジャー』が語源とされています。

意味合いとしては、人々に説法・説教する僧侶を意味します。

わかりやすく言うと、

カウンセラー的な役割を果たし、悩みを解消するための方策を教え諭す僧侶

と考えると理解しやすいと思います。

もちろん、和尚と呼ばれているからといって、供養しないわけではありません。

供養などとは別に、教え諭してくれる教師的な存在が和尚なのです。

住職とは?

住職とは、お寺に住み込み、寺社を守る立場にある僧侶を指します。

つまり、単純に考えると、各寺社の社長みたいな存在です。

まぁ、社長というのはわかりやすく例えただけで、寺社の住職に対して、社長という言い方はしませんけどね…(笑)

もともとは、

住持職を略した言葉が『住職』

と言われていて、一人でも複数人でも関係なく、お寺を守る代表格の僧侶を総称して住職と呼んでいます。

ただ、宗派によっては、庵主・住持と呼ぶこともあります。

詳しくは住職に確認してみると良いかもしれませんね。

お坊さんとは?

さて、よく、僧侶に対してお坊さんという呼称で呼ばれている光景を目にしますが、『お坊さん』という言葉にも意味があるのでしょうか?

もちろん、意味はちゃんと存在しています。

ただ、意味と言っても、それは敬称としての意味合いであり、僧侶同様、とくに職業を指す言葉ではありません。

あくまで、『お坊さん』という言葉は、

僧侶を親しみ込めた呼称

であり、職業を指す言葉とは全く異なります。

本来は僧侶と呼ぶべきなのですが、いちいち僧侶様と呼ぶのは、どこか堅苦しく感じてしまいますよね。

あくまでお坊さんは僧侶に親しみを込めた呼称

そこで、多くの檀家は、『お坊さん』と親しみを込めて僧侶のことを呼ぶようにしているのです。

あくまで僧侶もお坊さんも、一つの総称に過ぎませんので、呼び方を変えた方がいい場合もあります。

やはり、呼び方に不安がある方は、一度、僧侶(お坊さん)に確認してみると良いと思いますよ。

 

以上が、僧侶・和尚・住職・お坊さんのそれぞれの意味となっています。

それぞれ明確な違いが存在しています。

呼ぶときに失礼のないように、しっかり覚えておきましょう。

 

僧侶・住職・和尚・お坊さんの外見は同じ?

さて、僧侶・住職・和尚・お坊さんと、立ち位置によって呼び名が異なることは、先程もお話したとおりです。

しかし、それは呼び名が異なるのであって、全て僧侶でありお坊さんに違いはありません。

では、外見上は違いがあるのでしょうか?

結論から言うと、多少の身なりで異なる部分はあるかもしれませんが、一般的に明確に違って見えることはないと思います。

馴染みの寺院の檀家で、そこに務める僧侶のことを知り尽くしている人ならまだしも、一見さんのような人には、違いを見抜くのは難しいです。

失礼のないように呼び名を確認することも大事

なので、基本的には外見上では区別できないものと考えてください。

少しでも呼び名に困った場合は、素直に、僧侶・お坊さんに確認しましょう。

「どのようにお呼びしたらよろしいですか?」

と尋ねられ、怪訝な顔をする僧侶はいません。

僧侶である以上、多少立場の違いはあるとしても、一般人に、教え諭してくれる立場に変わりはありません。

そんな僧侶が、これくらいのことで怪訝な顔なんて考えられない行動です。

もちろん、機嫌が悪い最悪のタイミングで、たまたま怪訝な顔をされることもあるかもしれません。

しかし、それは稀なケースの話…。

よほど修行の足りない僧侶ならまだしも、ほとんどの僧侶は、優しく呼び方を教えてくれるはずです。

なので、少しでもわからない場合は、失礼のないように訪ねてみることをおすすめします。

間違っても、思い込みで、間違った呼び名で呼ばないようにしてくださいね。

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まとめ

今回は、仏に仕える僧侶・和尚・住職・お坊さんの、4つの言葉の意味や違いを紹介しました。

いずれも僧侶

であり、親しみを込めた呼び方では『お坊さん』であることに違いありません。

ただ、教え諭してくれる立場の僧侶を『和尚』、寺社に住み、寺社を守る立場の代表格の僧侶を『住職』と呼ぶ違いは存在します。

なので、失礼のないように、少しでもどのように呼んだら良いのか分からない場合は、お坊さんに確認するように心がけましょう。

少しでもマナーを守り、接することで、心象もずいぶん変わります。

そのことを頭の片隅に入れて、お坊さんと接するよう心がけてみてくださいね。

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masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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