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有給休暇と年休と欠勤の違い!会社を休む理由での使い分けは?

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書類作成中の男性

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『有給休暇、年休、欠勤』

どれも『会社を休む』といった意味では同じです。

しかし、この違いを知っておかないと、損をするかもしれません。

とくに、新入社員で入社後半年を過ぎていないようなら、よりこの違いをしておくことが大切かもしれません。

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有給休暇と年休の違いは?

有給休暇と年休は、一見違う休暇制度を指しているようにも思われますが、実は、

同じ休暇制度を示しています。

有給休暇は、その字面のとおり有給休暇ですが、年休の正式名称は『年次有給休暇』になります。

このように有給休暇も年休も、どちらも有給休暇制度を示す言葉になります。

有給休暇制度は、労働基準法で定められた労働者の権利のひとつです。

ある一定の条件を満たすと与えられるもので、雇用主から賃金が支払われる休暇日を1年ごとに一定の日数もらえます。

もっと簡単に説明すると、会社を休んでも給料がもらえる休暇制度です。

つまり、有給休暇を使えば、会社を休んでも給料がもらえます。労働者にとってはオトクな制度になります。

有給休暇が与えられる条件は?

有給休暇は、入社すればすぐにもらえるものではなく、以下の条件を満たす必要があります。

  • 働き始めた日から6か月経過していること
  • その期間の全労働日の8割以上出勤していること

この2つの条件を満たせば、

働き始めて半年を経過した後に10日間の有給休暇

がもらえます。

これは、正社員だけに限られた制度ではなく、パートやアルバイトでも週の労働時間や勤務日数に応じて有給休暇が付与されます。

有給休暇は基本的には働き始めた日から6か月後に付与されるものですが、会社によっては入社日に有給休暇を付与してくれるところもあるようですね。

 

有給休暇(年休)と欠勤の違いは?

有給休暇と年休は同じ有給休暇制度を示すものです。

では、有給休暇と欠勤の違いは何かというと、会社を休んだ時に

『給料が支払われる』

『給料が支払われない』

の違いになります。

有給休暇は、会社を休んだとしても給料が支払われますが、欠勤は給料が支払われません。

もし、月給制ということで毎月固定給が支払われる給料制度なら、欠勤分を給料や賞与から引かれてしまいます。

日給制や月給制なら、もちろん働いた分しかもらえませんから、その月の給料は欠勤分少なくなります。

また、有給休暇は労働者に与えられた権利ですから、有給休暇を使い休むことは当然のことだともいえる休みになります。

しかし、欠勤は突発的な問題により休むことが多く、職場としては、なるべく避けてもらいたいものになります。

同じ職場で長く働きたいと考えているのなら、欠勤が多いと信頼されにくくなります。

そして、これにより勤めにくくなってしまうといったことにもなりかねません。

有給休暇は労働者に与えられた権利ですから休んでもかまいませんが、欠勤はなるべくしないようにした方がいいかもしれませんね。

 

会社を休む理由での使い分けは?

有給休暇を使うためには、基本的に

事前にその旨を会社に申し出なければなりません。

そのため、有給休暇は、基本的には計画的な休みに使うものになります。

一方、欠勤は本来は休みではない日に休むことになりますから、どうしても突発的な休みであることが多くなります。

このことから、有給休暇は、あらかじめ予定が決まっていて、休みたい日に使うのが、おすすめの使い方になります。

旅行や子供の学校行事、どうしても休みたい日など。

あらかじめスケジュールが決まっている日に有給休暇を使うものです。

欠勤は、病気や突発的に起こったやむを得ない理由による休みに使うものになります。

 

ただ、会社によっては、突発的に休んだ欠勤を後から有給扱いにしてくれるところもあります。

もし、有給休暇を使う予定がないようなら、後から欠勤を有給に変えてもらうのもいいかもしれませんね。

こうすることで給料が減らずにすみます。

 

有給休暇を使う場合の注意点としては、有給休暇は仕事を始めてから、6か月後に付与されるということです。

新入社員で6か月経っていない場合には、そもそも有給休暇が発生していないかもしれません。

会社によっては新入社員に入社日に有給休暇を付与してくれるところもあります。

しかし、入社して6か月も経っていないのにもかかわらず、有給休暇を使うのは、上司や同僚の心象が悪くなるかもしれません。

有給休暇は1年以内に消化できなくても、最大2年間繰り越しができます。

急いで使わなくても後で使える機会がありますから、新入社員は有給を取る時期を、よく考えたほうがいいかもしれませんね。

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まとめ

有給休暇と年休、欠勤の違いを簡単に言うと、

休んだ日に給料が支払われるか支払われないか

の違いになります。

ただ、それぞれの休みを取得した場合の会社や同僚の心理的な面まで考慮すると、以下のような違いが出てきます。

『有給休暇は、当然の権利ですから何の問題もありません。』

『欠勤は突発的な休みになりますから、度々おこなうと会社や同僚の心象が悪くなります。』

このように、有給休暇と欠勤では給料面だけではなく、会社や同僚に与える印象までもが違ってきます。

もし、あなたが今勤めているその職場で、『長く働きたい』と考えているのなら、欠勤はできるだけしないように心がけておいた方がいいかもしれませんね。

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