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子供のトラウマを治す方法とは?節分の鬼が怖すぎで泣かせ過ぎた!

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節分

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今年の節分、あなたは家で豆まきをしましたか?

子供がいる家庭ではお父さんが鬼役で、子供たちが豆を投げる構図が出来上がっているのではないでしょうか。

年に一度の、この節分のイベントで、ついつい本気になってしまって、子供を泣かせすぎてしまった、お父さんお母さんも多いかもしれません。

また保育園、幼稚園でも節分は季節のイベントとして行われるところも多いですね。

でもこの節分の鬼、あまり怖がらせ過ぎてしまうと子供にトラウマを残すことにもなるんです。

実際、鬼が怖くて

「鬼がくるよ!」

と子供にいうと、怖がって言うことを聞くようになった、なんてこともあるのでは?

今回は、節分の鬼に対する子供のトラウマと、トラウマへの対処法について紹介します。

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節分の鬼が怖いトラウマとは?

トラウマ

トラウマ

“トラウマ”

最近では日常で使われる用語になりました。

本来は

普段はしないような衝撃的な体験で、心に傷が残ったことにより心身に影響がでること

を指す心理・医学の分野の専門用語です。

このトラウマには2種類の種類があります。

2種類のトラウマ

トラウマには大きく分けて次の2種類があります。

単回性のトラウマ

  • 事件
  • 事故
  • 事件

などの瞬間的で一度きりの大きなストレスによるもの。

慢性反復性トラウマ

いじめなどにより、長期に途切れることなく繰り返されるストレスによるもの。

節分の鬼に対して、感じた恐怖によって生じたストレスは、単回性トラウマにあたります。

トラウマは重度になると神経症となり、心身に大きな影響を及ぼします。

一度の恐怖体験による単回性トラウマに対しては、

子供がトラウマ体験後にする行動に適切に対応すること

で徐々に回復していきます。

 

節分以降、子供が鬼に怖がり

鬼を出せば言うことを聞くようになったから使っている

となると慢性反復性トラウマとなります。

こうなると複雑化し、別の問題も起こってきますので、治すことが難しくなります。

そのため、子供のしつけにトラウマ体験を利用することはおすすめしません。

 

トラウマの子供への影響

トラウマの影響

トラウマの影響

トラウマの影響から、子供は色々な形でSOSを出します。

とくに子供の場合は、言葉で説明することが難しいことが多いため、行動で示すことが多くなります。

物や人に恐怖を覚える

今回の場合で言えば、

“鬼”

です。

また

豆をまいたら鬼がきた

という記憶から、

"豆"

に対しても恐怖心を覚える可能性があります。

悪夢をみる

鬼に追いかけられる夢をみた

など、トラウマ体験後は夢の中でも恐怖として残った体験を、繰り返し体験します。

そうするとよく眠れず、寝不足となり、結果的に日中の活動に影響を及ぼします。

不安感が強くなる

  • お母さんのそばを離れようとしなくなる
  • 暗がりを怖がる
  • 1人でトイレに行けなくなる

今までできていたことを怖がってしなくなる

など不安感から行動が制限されることが出てきます。

また不安感が高まると、一時的に

  • おねしょが増える
  • 指しゃぶりがでる
  • やたらと甘えてくる

など赤ちゃんのような行動がみられることがあります。

 

このようなこと以外にも、

あれ?何だかいつもと違うな・・・

と思うような行動が、子供にとって恐怖であったであろう体験のあと起こったら、トラウマのサインかもしれません。

一番子供をよく見て、理解できるのは親です。

子供のサインをしっかりと見抜き対処し、子供の不安を早く取り除きましょう。

 

トラウマを治す方法には“愛情”がポイント?!

トラウマを治す方法

トラウマを治す方法

説明してきたように、子供はトラウマ体験後に様々な行動でSOSをだします。

ではこのSOSに対して、親はどのような対応をすればいいのでしょう?

愛情によってトラウマを治す

赤ちゃんに戻ってしまったかのような行動に、親としては心配になってしまうかもしれませんね。

また子供にいつもと違う行動をされると、親も不安になります。

心配や不安から、早くいつもの子供の姿に戻ってほしくて

「今まではできてたでしょう!」

「1人でやんなさい」

など子供を突き放してしまいたくなります。

 

でも、これはダメです。

 

トラウマ体験後から出てきた行動に対しては、この気持はぐっと抑えて。

子供の不安がなくなるまで、子供の行動に付き合ってください。

時には抱きしめることも必要です。

大人のトラウマの治療でも心身の安全を確認し、安心感を得ることが重要と言われています。

子供が鬼を怖がるのであれば

「お父さんお母さんがいるから大丈夫よ」

と優しくなだめましょう。

子供が不安で、1人で行動できない時には一緒に行動し、子供が不安にならないよう見守りましょう。

重要なことは

“あなたのそばにはいつもお父さん、お母さんがいるんだから安心していいのよ”

というメッセージをことばや行動でしっかり、子供に伝えることです。

トラウマ体験には記憶が強く影響しています。

怖かった記憶は、なかなか消えてはくれませんが、新たに

“お父さんお母さんが守ってくれるから大丈夫”

という記憶が増えれば、それで怖かった出来事にも耐えられるようになるのです。

 

節分を子供と楽しく過ごすには

節分を楽しむ工夫

節分を楽しむ工夫

節分を楽しめる工夫や、鬼が怖くならないような工夫をして、折角の家族でのイベントを楽しく過ごしましょう。

節分の意味を伝える

なぜ節分をするのか?

これを子供に分かりやすくちゃんと伝えましょう。

  • なぜ鬼を追い払おうとするのか
  • 鬼の後には福がやってくること

などしっかり伝えることで、子供はわけも分からず鬼退治を強制されるのではなく、意味を理解して行動することができます。

また

  • どのタイミングで鬼が来るのか
  • どうすれば鬼は去っていくのか

を子供に伝えましょう。

できれば、お父さんかお母さんのどちらかが子供と一緒にいて、鬼に豆を投げるお手本を見せましょう。

鬼退治の後の『福』の出番のときには、

福が家の中にお菓子をまき子供がひろう

というのも楽しいでしょう。

節分が、とっても盛り上がりますよ。

節分を手作りする

子供と一緒に『鬼の面作り』からやってみましょう。

子供も自分で作った鬼であるなら、恐怖感は少ないでしょう。

それでもやりすぎは禁物です。

子供にちゃんと倒される“鬼”を演じましょう。

あわせて福の面や豆入れも一緒に作ると楽しいかもしれません。

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さいごに

子供を楽しませようとしたことなのに、やりすぎてかえって怖がらせてしまうことって、ありますよね。

やってしまったものは仕方がありません!

その後の対応をしっかり行い、一度できてしまったトラウマを強くしないよう心がけましょう。

節分は日本の伝統的な良い風習です。

家族みんなで家内安全を願い、福を呼び込むための行事なのに、子供がトラウマで苦しんでしまうなんて嫌ですよね。

親子でしっかり節分について理解し、ぜひ節分を楽しんでください。

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akin1428

心理関係の仕事をしながら、ライターとして記事を書いています。 メンタルヘルスや人間関係、子育てに関することはお任せあれ! またその他にも雑学の分野で色々と記事を書いています。 知らなかったことを知れるって楽しい!

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