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キレる小学生にならない育て方とは?怒る子供の対処や親の叱り方

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喧嘩をする女の子

喧嘩をする女の子

最近は、キレる小学生が増えていると言われています。

それを示すように、平成28年度の文部科学省による

児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査

では過去最多となる項目がいくつかあります。

それは

  • 不登校の児童数
  • いじめの認知件数
  • 暴力行為件数

などです。

調査の結果が出ているように、キレる小学生が増えている現在、親ができることには何があるのでしょうか?

そこで今回は、キレる小学生にならない育て方や、怒る子供の対処、親の叱り方などについてお伝えします。

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なぜキレる小学生に育つのか?原因をチェック!

まずは、キレる小学生になる原因をいくつか紹介します。

キレる小学生になる原因1 食事

人間の身体は食べた物でできており、食べた物が体調や頭の働きにも大きな影響を与えています。

しかし子供の場合、自分で

どのような食べ物が体と心にいいのか

が、まだ分かっていません。

だから、親がちゃんと子供の食事を管理してあげないといけないです。

キレる小学生になる食生活は、

  • 栄養不足
  • ジャンクフードの食べ過ぎ
  • 甘い物の食べ過ぎ

が、原因だと言われています。

栄養不足

大人でも十分に栄養が取れていない状態や空腹の状態だと、イライラしたり、怒りやすくなったりしますよね。

それと同じで、子供も栄養が足りなかったり、空腹のままだったりすると、イライラするものです。

ジャンクフードの食べ過ぎ

ジャンクフードって美味しいですよね。

病みつきになってしまうので、頻繁に食べたくなります。

食べたい欲求が強い一方で、使われている食材、調理法のバリエーションが少ないため、栄養素が偏っているのが問題です。

とくに

トランス脂肪酸

が、健康に悪影響だとも言われています。

栄養素の偏りに関しては、その日のメニューを工夫して1日の中でバランスが取れるといいのですが、一度覚えてしまった中毒性はなかなか忘れられません。

誘惑や刺激に過敏な状態になっていると、感情をコントロールすることが難しくなっていくのです。

甘い物の食べ過ぎ

甘い物に含まれていたり、消化した時にできる『ブドウ糖』は、脳のエネルギーになることで有名ですよね。

もちろんその通りなのですが、甘い物は食べ過ぎないようにすることをおすすめします。

甘い物を食べると血糖値が上がり、時間が経つと急激に下がります。

血糖値が急激に下がるということは、脳のエネルギーである糖が急に少ない状態になってしまうので、

頭が働かなくなってしまう

のです。

なので、

  • 子供が甘い物を食べ過ぎないように注意する
  • 血糖値の上昇が緩やかな『低GI食品』を選ぶ

といった工夫をするといいでしょう。

キレる小学生になる原因2 生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れもキレる原因とつながりがあります。

たとえば、

  • 運動不足
  • 睡眠不足

といったことです。

運動不足

運動はストレスの解消に役立ちます。

血流がよくなることをはじめ、セロトニンやエンドルフィンといった神経伝達物質が分泌されるからです。

筋肉の緊張がほぐれる

という点も挙げられます。

ストレス状態だと筋肉も緊張するので、運動によって筋肉が緩められると、それに伴ってストレスも緩和されるのです。

 

しかし運動不足が続くと、ストレスを解消しにくくなってしまうため、イライラしたりキレることにつながります。

もちろん大人も同じです。

運動不足だとストレスが解消されにくいので、運動をしてストレスを解消することがおすすめです。

睡眠不足

大人でも睡眠不足だと上手く力が発揮できません。

もちろん子供も力が発揮できなくなるのは同じです。

それに子供の場合は、まだまだ成長しますから、睡眠時間を減らすわけにはいかないですよね。

しかし、テレビ、ゲーム、インターネットといった娯楽が多い現代では、これらに熱中しすぎて睡眠時間の減少につながってしまいます。

最近では小学生にスマホで遊ばせている場合もあるでしょう。

テレビやパソコン、スマホなど、ブルーライトが発生する液晶画面を長時間凝視する生活を送ると、脳が興奮したままになります。

すると、

  • 眠れなくなる
  • 睡眠が浅くなる

というように睡眠に悪影響が出てきてしまうのです。

キレる小学生になる原因3 間違った叱り方

一言で『叱る』といっても、色々な方法があります。

大声で怒鳴る人もいれば、冷静に子供に伝える人もいるものです。

叱り方に正解があるとは言い切れませんが、明らかに間違っている叱り方というものはあるでしょう。

たとえば、

  • 親の考えを押し付ける
  • 叱るのではなく怒る

といった方法があります。

これらの方法に共通しているのは、

子供を自分の思い通りにしようとしている

ということです。

子供にも子供なりに自分の考えがあります。

親としての考えを一方的に押し付けるのではなく、子供の意見もしっかりと聞いた上で考えを伝えましょう。

 

怒ることにも注意が必要です。

怒るというのは、

  • 怒鳴る
  • 叩く
  • 無視をする

といった親が自分の感情を無理に子供に分からせようとすることが当てはまります。

では、怒らずに叱るためにはどのようにすればよいのでしょうか?

次は『怒る子供への対処法と叱り方』について考えてみます。

 

怒る子供への対処法と叱り方

6秒待つ(待たせる)

子供が怒っている状態でも、親が怒っている状態でも、親の考えをちゃんと伝えるには両方が冷静である必要があります。

怒る子供に対抗するために自分も感情的になりたくなりますが、そんな時は『アンガーマネジメント』の手法の1つである

6秒待つ(待たせる)

という方法が効果的です。

一説では

怒りのピークは6秒

とされています。

なので、子供に

「6つ数を数える間だけ怒るのを一緒に我慢しよう」

と提案することがおすすめです。

数を数える方法以外では、

  • 深呼吸をする
  • 飲み物を飲む

といった方法で6秒を過ぎるのを待つのがいいでしょう。

怒っている理由を聞く

大人でも頭ごなしに色々と言われるのは嫌ですよね。

子供も同じで、頭ごなしに親の意見を押し付けられると

『自分は尊重されていない』

と感じます。

そのように感じていれば、意見を聞いてくれなくても仕方ないことです。

子供にも『その年齢の考え』があるものなので、しっかりと子供の考えを聞いた上で親として子供にしてほしいことを伝えましょう。

子供を否定しない

子供の考えを聞くことができても、子供の考えを否定するのはおすすめできません。

親の考えを伝える前に

「そうだったんだね」

「そういう考え方もできるね」

と受け止めてあげましょう。

その後で親の考えを理由もふまえて伝えるとベストです。

 

キレる小学生にならない育て方とは?

 

キレる小学生にならないように育てるには、食事の内容や生活習慣を改善さえることも大切です。

しかし、人間にはコミュニケーションが欠かせません。

そこで子供をキレないように育てるコミュニケーション方法について考えてみましょう。

キレる小学生にならない育て方1 承認する

子供を褒めたくても

どのように褒めていいか分からない

という人は承認から慣れるのがおすすめです。

承認』はコーチングで使われる方法で、相手の存在を認めるために使います。

子供が「◯◯がしたい」とわがままを言った時でも、

「またなの!?」「いつもやってるでしょ!」

などと返すのではなく、

「◯◯がしたいんだね」

と一度認めるのです。

自分から子供に話し掛ける場合は、

子供が笑顔で楽しそうな時は「楽しいね」

子供が間違って物を落とした時は「落ちちゃったね」

など、

そのままの状況・状態

を認めてあげるがいいでしょう。

キレる小学生にならない育て方2 アイメッセージで伝える

『アイメッセージで伝える』というのもコーチングで使われる方法の1つです。

『あなたは◯◯ですね』ではなく、

『私はあなたが◯◯で嬉しいです』

のように『YOU』ではなく『I』で伝えます。

子供に対して使う時、たとえばお手伝いをしてくれた場合は

「お手伝いをしてくれるなんて◯◯ちゃん(くん)はえらいね」

ではなく、

「◯◯ちゃん(くん)がお手伝いしてくれて、ママうれしい」

のように伝えるのです。

キレる小学生にならない育て方3 オープンクエスチョンで質問する

大人のコミュニケーションでも質問は大切なものです。

質問の仕方で、人間関係が大きく変わってしまう場合もあるでしょう。

質問は『オープンクエスチョン』と『クローズドクエスチョン』に分けられます。

たとえば性別を聞きたい場合、

オープンクエスチョンなら「あなたの性別は何ですか?」という相手が自由に答えられる質問の仕方になります。

一方、クローズドクエスチョンなら「あなたは男性ですか?」というイエスかノーかでしか答えられない質問の仕方です。

子供に質問する時はできるだけ

『オープンクエスチョン』で質問すること

がおすすめです。

子供にはまだちゃんと質問に答えられる能力がないように感じるかもしれません。

しかし、自分の頭で考えることができる『オープンクエスチョン』は考える訓練になるので、子供に頭がよくなってもらいたい場合は有効な方法です。

『クローズドクエスチョン』だと不自由な選択肢しかないのに選ばなければいけないこともあるので、答えを強制されているように感じさせてしまいます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ちょっとした食事、運動、睡眠などの何気ない日常の習慣で『キレる小学生』を生み出してしまう可能性があるので、不安になった人もいるかもしれませんね。

しかし、キレる小学生にならない育て方は、食事、睡眠、運動といった生活習慣から、コミュニケーション方法まで色々工夫できることがあります。

小さなことから始められることが多いため、取り組みやすいのではないでしょうか。

今回紹介した生活習慣もコミュニケーション方法も

大人同士でも役に立つもの

ですので、ぜひ取り入れてみてください。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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