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本田圭佑がパチューカに移籍した理由とメキシコリーグのレベル考察

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本田圭佑選手は、2017年7月14日、電撃的にメキシコリーグのパチューカに移籍を発表しました。

これは彼自身が、自分のツイッターとインスタグラムで発表したのです。

本田圭佑選手と言えば、数々のビッグマウスと強いブランド指向で有名ですね。

移籍にしても、ミラン退団の可能性は高かったのですが、移籍先にはヨーロッパの一流リーグチームの名前が挙がっていました。

それがなぜ、決してビッグリーグとは言えないメキシコリーグに移籍したのでしょうか。

今回は、本田圭佑選手がパチューカに移籍した理由と、メキシコリーグのレベルなどを考察します!

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本田圭佑がパチューカに移籍した理由は?

本田圭佑選手は、2014年から2017年にかけて、イタリア・セリエAの名門ACミランに所属していました。

これはロシアのCSKAモスクワでの、90試合で20得点という活躍が認められて、ACミランという花形チームへの移籍となったものです。

しかし、ACミランでは、初めの頃には、かなりの活躍を見せましたが、後期になると試合に出ることすらできない期間が長く続きました。

その間、チームへの批判を繰り返したり、イタリアのメディアやファンまで『口撃』の対象に…。

監督の選手起用法への批判は、自身の起用についてで、

なぜ自分が試合に出られないのか、わからない。

出るチャンスがないほうがおかしいでしょ?

などと語っているのです。

さらには、

ビッグ・クラブのようにうんとお金を使うか、そうじゃないなら、もう少しチーム造りの面から見直していかないといけない。

という発言もあります。

これはクラブの経営面に関するもので、一選手が発言してよい内容ではありません。

また、サポーターへの批判としては、

拍手するタイミングが明らかにおかしい。

勝つことだけに左右されているファンが大多数で、内容など見ていないのではないか。

という強烈な言葉があります。

とうぜん、イタリアのメディアやファンからは総スカン。

本田圭佑選手は、孤立無援の状態となってしまいました。

これらの発言については、

日本のメディアに対する発言が、イタリア語に翻訳される際、真意が伝わらない内容になってしまった

という説もあります。

とはいえ、このあたりで既にACミラン退団は、ほぼ決定的となっていたのです。

そしてACミランとの契約が終了した2017年6月30日の後、2017年7月14日の移籍発表となりました。

 

ではなぜ、本田圭佑選手はヨーロッパの一流リーグの有名チームではなく、メキシコリーグのチームに移籍したのか?

そんな疑問がどうしても出て来ますね。

もともと本田圭佑選手の移籍先には、以下のようなチームが挙げられていました。

  • ユベントス イタリア
  • ウェストハム イングランド
  • ガラタサライ トルコ
  • ニューヨーク・レッドブルズ アメリカ
  • ニューヨーク・シティFC アメリカ
  • ロサンゼルス・ギャラクシー アメリカ

筆者としては、本田圭佑選手の性格から見て、ユベントスかロサンゼルス・ギャラクシーあたりかなと、予想していたのです。

ユベントスなら彼のブランド指向にも反しません。

そして、アメリカのチームならば、本田圭佑選手のもう一つの顔である、

ビジネス面

では有利だからと思っていたのです。

しかし、その予想は完全に外れ、意外や意外、移籍先はメキシコのチームでした。

それにしても、本田圭佑選手はACミラン在籍時には、

引退間近の選手を獲得するべきでない。

などと言っていたのです。

この引退間近の選手とは、フェルナンド・トーレス選手、ディエゴ・ロペス選手、ジェレミー・メネズ選手などを指していたのでしょうね。

しかし、この言葉は本田圭佑選手を獲得したパチューカに対しても言えるのではないでしょうか?

『天に唾する』とはまさにこのことですね。

ではなぜ大方の予想に反して、メキシコのパチューカを移籍先に選んだのか?

本田圭佑のメキシコのパチューカ移籍の理由とは?

  1. 報酬(年俸)
  2. 出場機会の増大
  3. パチューカはCLなどにも出場する強豪であるため
  4. その他の理由

報酬(年俸)

本田圭佑選手のパチューカでの年棒は、

推定400万ドル(4億5000万円)

と言われています。

この年俸は、ACミラン時代の推定550万ユーロ(日本円換算約7億円)に比べれば、かなり低い額ではあります。

とはいえ、ガラタサライが本田圭佑選手に提示した年俸は、

2億円

とのことですので、その2倍以上の年俸になります。

ガラタサライの2億円でさえ、

「出し過ぎじゃないのか?」

という声がありましたので、その2倍以上とは、信じられない金額ですよね。

というわけで、この高額な年俸は移籍理由の最右翼でしょう。

出場機会の増大

本田圭佑選手はミラン時代の後期には、ほとんど試合出場の機会がありませんでした。

それにともない、日本代表からも、かなり長い期間外れていたのです。

ハリルホジッチ監督は、

「所属チームで試合に出ていない選手は、代表にも呼ばない」

と、何度も発言しています。

実際その発言通りに、試合に出ていない選手は、ほとんど代表にも選出されていません。

2017年は、ロシアワールドカップを翌年に控えた時期です。

本田圭佑選手としては、

『なんとか試合に出たい』

という気持ちは強かったと思われます。

なので、これも移籍の理由としては、強いですね。

パチューカはCLなどにも出場する強豪であるため

この『CL』とは、本来のCL、つまりヨーロッパでのチャンピオンズ・リーグではなく、北中米カリブ海のCLです。

ネームバリューは当然本家CLよりは落ちます。

それでも北中米のCLを制覇すれば、クラブワールドカップにも出場できます。

このクラブワールドカップ出場のチャンスは、サッカー選手にとっては、やはり魅力的でしょう。

ビジネスチャンス

ビジネスチャンスという面で言えば、アメリカのチームが最有力と考えていましたが、本田圭佑選手は、

メキシコに何らかの特別なビジネスチャンスを見いだしたのではないか?

というのが、筆者の想像です。

しかし、これは想像というより『妄想』と言った方が正しいのでしょう(笑)

 

メキシコリーグのレベルはどんなもの?

メキシコリーグのレベルはかなり高いようですね。

少なくとも北中米カリブ海では間違いなく最強でしょう。

北中米カリブ海地域でのCONCACAFチャンピオンズリーグでは、

メキシコは33回の優勝

でダントツの1位です。

これに対してアメリカは、たったの2回しか優勝していません。

メキシコリーグが強い理由は、その一つは近隣の南米諸国の強豪選手が、相当数在籍していることにあります。

ブラジルやアルゼンチンなどの一流選手が相当数いるのですから、とうぜん強いわけですね。

 

レベルを考えるために、メキシコリーグの特徴をいくつか挙げてみます。

まず、資金面でも有利な点が多いのです。

メキシコはスぺイン語国です。

そのため同じスペイン語圏のアメリカ南部や南米、スペインから

放映権料を含めた資本

が入ってくるので、資金的には豊です。

地理的には、すぐ近くに強豪ブラジルやアルゼンチン、コロンビアやウルグアイがありますし、言語もブラジル以外は同じスぺイン語です。

そのため、各国との交流が盛んで、それらの国の一流選手がチームに所属することも多いということもあります。

これは監督などの指導者も同じですね。

過去または現在メキシコリーグに在籍した有名選手

驚くような超有名選手が、メキシコリーグにうようよといますね。

  • ロナウジーニョ(元ブラジル代表)
  • ジョゼップ・グアルディオラ(元スペイン代表MF)
  • イバン・サモラーノ(元チリ代表FW)
  • クラウディオ・ロペス(元アルゼンチン代表FW)
  • ギド・ロドリゲス選手(アルゼンチン代表)
  • ホナタン・ロドリゲス選手(ウルグアイ代表)
  • エドガル・ベニテス選手(パラグアイ代表)
  • アレクサンデル・メヒア選手(コロンビア代表)

いずれも知らなければサッカーファンとしてはモグリだと、言われてもしょうがないような名選手ばかりです。

これらの選手とチームメートとして一緒に戦っていれば、メキシコリーグが強くなるのも当然でしょう。

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まとめ

本田圭佑選手は2017年7月14日、メキシコリーグのパチューカに移籍を発表しました。

その移籍理由は、

  • 報酬面(年俸)の良さ
  • 出場機会の増大

が主な理由と思われます。

パチューカでの本田圭佑選手は、移籍後には素晴らしい成績を残しています。

また、メキシコリーグは、北中米カリブ海地域でのCONCACAFチャンピオンズリーグでは、33回の優勝を勝ちとっています。

アメリカは、たったの2回しか優勝していないのを見ても、そのレベルの高さが伺えます。

そして本田圭佑選手は久しぶりに、日本代表への召集も決まりました。

ロシアワールドカップでの彼の活躍にも期待が集まりますね。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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