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99.9シーズン2のドラマ最終回ストーリー結末ネタバレ!黒幕は?

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最終回が放送されたTBSドラマ『99.9』シーズン2。

事実のみを追い求めている弁護士・深山大翔。

利益優先の考えを持つ弁護士・佐田篤弘。

などなど、個性的な弁護士が所属する斑目法律事務所…。

そんな法律事務所に元裁判官である尾崎舞子が加わり、かつての上司でもある、東京地方裁判所・川上憲一郎氏と全面対決…。

1話オムニバスのストーリーでありながら、最終的には裁判官vs弁護士という図式も見られたこのドラマも終焉を迎え、真の黒幕の姿も見えてきました。

そこで、本記事では、改めてこのドラマ『99.9』シーズン2の最終回・結末のストーリーを振り返りネタバレしていきながら、黒幕の正体に迫ってみたいと思います。

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ドラマ99.9最終回のストーリー結末をネタバレ

99.9

99.9

嵐の松本潤さんが主演を務めるドラマシリーズ『99.9』シーズン2。

その最終回が放送され、極刑判決が出された大きな事件を見事にひっくり返し、無罪を勝ち取る大団円で幕を閉じました。

事実解明に突き進む深山達の想いがつたわり、見事なドラマだったと感銘を受けました。

 

さて、『99.9』シーズン2に関しては全て放送終了となりましたが、最後の事件に関して、まだ観ていない人もいるでしょう。

そこで、最終回の内容・結末を、ここで先に軽くネタバレしていきたいと思います。

ドラマ99.9シーズン2最終回のストーリーあらすじ

事の発端は、極刑判決を受けていた、久世貴弘(小林隆)の再審請求を依頼されたことから物語は始まります。

依頼者は、久世の息子である久世亮平(役:中島裕翔)。

事件が発生したのは8年前…。

裁判所での判決では、アパートに隣接されたとある蕎麦屋で、閉店後に夫婦喧嘩となり妻を鈍器で殴打した店主の久世貴弘が、火災事故に見せかけ偽装…。

そのために、一時灯油を購入するために外出し、店に戻ると、廃品置き場に灯油をまき、火をつけ放火したというのです。

幸い住民の一人で、学校教師である海老沢晋(役:成河)が、この火災に気付き、2階で寝ていた島津ヤエ(役:根岸季衣)を連れ出し外へ…。

しかし、殴打され倒れていたと言われる久世の妻・直美(役:竹内都子)は火災による一酸化炭素中毒によって帰らぬ人となってしまったのです。

明らかに殴打の跡はあり、事件である可能性は高いと判断され捜査は進みましたが、そんな中、久世は、警察の恫喝的な取り調べに屈してしまい自白…。

そのことが決定打となり、久世がその後に

妻を殴っていないし、外に出ていて気づいたときには店が燃えていたこと

を証言しても認められません。

結果、久世に極刑判決が下ってしまい、それから8年の月日が立ち、久世の息子が再審請求を望み、斑目法律事務所に依頼したのです。

冤罪事件に巻き込まれた過去を持つ深山・尾崎が事件に着手

冤罪事件に家族が巻き込まれた経験を持つ深山・尾崎の二人は、他人事とは思えず、この事件の真相を探るために動き始めます。

事件の争点は、灯油を購入し店に戻った後に放火し、駐車場に車を止めたという一件について。

事実を調べると矛盾が浮き彫りに…。

確かに、検察が主張する通り、灯油を15L購入し、放火した後に駐車場に戻ってきた時間が、検証でもちょうとぴったり適合しています。

なので、本当に灯油を購入した時間が正しければ、久世の主張に矛盾が生じることになります。

しかし、防犯カメラの時刻などを決定打とした、灯油を購入した時間が違っていたら…。

深山たちは、そのことに疑念を持ち、ガソリンスタンドの店主たちに事情聴取…。

すると、プロ野球『巨人vs横浜』のテレビ中継から、防犯カメラの時刻が8分ほど遅れていることが判明。

さらに、灯油をピッタリ10Lまいて放火したと検察は主張していますが、果たしてジャスト5Lだけを残す離れ業ができるものなのか…。

検察側の矛盾を突いて久世の無罪を証明する深山

これらの矛盾点をきっかけに、深山たちは、久世の犯行ではないと信じ始め、再審請求に向けてさらに調査を深めていきます。

とはいえ、一度最高裁で結審された判決を覆すことは、不可能に限りなく近い話です。

しかも、その再審請求の審理を担当したのが、他ならぬ尾崎の元上司でもある川上(役:笑福亭鶴瓶)…。

ある意味、絶体絶命の状況に追い詰められている深山でしたが、事件の関係者立会の下で行われた立証見聞である矛盾を指摘…。

その結果、久世の無罪は証明されました。

しかし、久世の人生が台無しにされたことに変わりはありません。

結果として、川上裁判長が、これまでの非礼をわび、事件は終結しました。

川上の暗躍と司法の歪み

後日、過去の結審に関わり極刑判決を下していた、稲本真澄(役:須永慶)・岡田孝範(役:榎木孝明)は、川上によって追い落とされてしまいます。

そして、川上自身は、最高裁事務総長に就任してしまうのでした…。

 

以上が、大まかな、ドラマ『99.9』シーズン2の最終回のストーリーあらすじです。

蕎麦屋放火事件の真相

さて、結末のネタバレの一つとして、ここで、今回、深山達が携わった8年前の放火事件の真相を解き明かしていきたいと思います。

灯油を購入した時間の矛盾点。

  • 久世が証言している灯油を5L購入し、そのまま駐車場に戻ったと証言していた時間
  • 検察が主張している久世が灯油を15L購入して店で放火してから駐車場に戻った時間

この二つの食い違いですが、ガソリンスタンドの防犯カメラが8分遅れていたことが分かり、久世の主張が正しいと判明します。

そのきっかけは、店員たちの姿にありました。

一人は頭を抱えうなだれ、一人は、モニターを見ながらガッツポーズ…。

この状況が何を示しているのか深山も分からず、事情を聞きにガソリンスタンドを訪れると、

この日のプロ野球の結果に一喜一憂していた姿

と判明。

さらに、スレッジ選手が逆転ホームランを打っていたシーンが、防犯カメラでも映し出されたのですが、そのシーンの時刻が異なることが判明。

電光掲示板の時刻は21:38分。

つまり、検察が主張している時間に、久世が灯油を購入したというのは完全なる間違いなのです。

ちなみに21:38に灯油が購入された履歴も残っていて、その量は、久世が主張している通り5L。

このことからも、この相違の結末は久世の主張が正しいことを立証したことになります。

火災の現象からみる現場の違和感

『火災が発生すると、火は上に向って上昇していくものである』

富理木火災研究所の火災専門家・内川愛理(役:片桐はいり)が証言しています。

そこで、火災が起こったと言われる現場に落ちていた割烹着と謎のススに違和感・矛盾が浮かび上がります。

その中で、割烹着に対する違和感は、

「洗濯して逆さに干した方が乾きが良い」

と、逆向きに干していたことで解決。

一方、ススに関しては、揚げたばかりの天かすが自然発火してしまい、火災になったと判明。

ただし、そのことで、火元とされている厨房の裏側から発火しているものと併せて、火種が2つ存在していたことも判明してしまいます。

もし、久世が妻を殴打し、そのことを火災でごまかそうとしたのであれば、既に火災は起こっているので、それ以上悪化させる必要はありません。

つまり、この時点で久世の犯行である可能性は、極めて低いということになるのです。

放火の本当の理由

先程もお話した通り、状況からして久世の犯行が極めて低くなりました。

とはいえ、放火していることには変わりありません。

では、一体誰が放火したというのでしょうか?

そこで、深山たちは、川上や検察側に三者協議を要望し、事件関係者を招き立証見聞が開かれたのです。

当時の、事件関係者は、

  • アパートの住人:島津ヤエ、海老沢晋
  • 蕎麦屋の店主・久世貴弘の息子:久世亮平
  • 蕎麦屋の元従業員:中原銀次
  • 前に済んでいたアパートの住民:山岡真一

※ただし、山岡は既に亡くなっている

以上の人物が、当時の事件関係者です。

さて、この中に真犯人がいると思われるのですが、改めて怪しい言動をピックアップしておきます。

廃品場所に置いてあった漫画雑誌週刊バイブスが燃えていた。

これは、この火災の第一発見者でもある海老沢が証言していた話です。

確かに、週刊バイブスは、蕎麦屋の元従業員:中原銀次が、久世の息子である亮平から借りていたものを、久世直美に取り上げられ捨てられたものです。

中原は、亮平から借りている手前、捨てられると気まずいので、亮平の夫婦喧嘩がほと簿覚めるのを待ち、店に戻ろうとしていました。

しかし、店に戻ってみると既に火災が発生し、週刊バイブスを取り戻すことは不可能…。

そのことからも中原の証言は辻褄が合っていると言えます。

一方、海老原の証言にある週刊バイブスが燃えていたというのは、明らかな矛盾があります。

この火災を目撃したときには、既に火が頭上まで達していたわけで、そこまで火の勢いが増していれば、どう考えても、週刊バイブスはまるこげ…。

そこに何が置いてあったか知ることなどできないのです。

島津ヤエが2階で寝ていた

アパートの住民である島津ヤエは、事件当時、自室で寝ていて、海老澤に起こされ救助されたことで、火災を免れたと証言しています。

寝ていたといっても一人しかいませんでしたし、それを決定づける証拠はありません。

なので怪しいといえば怪しい話ではあります。

ただ、考えてみたら分かるように、火災は1階の廃品置き場で起こっているのに、わざわざ放火して2階に戻り狸寝入りするなんて、普通はしません。

一つ間違えば自ら命を落とすことになるわけですから、どう考えてもありえません。

つまり、ヤエの証言は正しいということになります。

ヤエを救助するのは不可能…

海老沢は、火災を目撃し、すぐさま火を消すのは無理と判断し、2階で寝ていたヤエを起こして救助し、外に出たと証言しています。

しかし、火災というのは、どんどん火が上に広がっていくものです。

その件に関しては、さきほど紹介した通り…。

つまり、彼が証言していた、火が頭上まで上っていて、消すのが不可能だったというのが事実なら、その時点で2階へ向かうことは不可能なのです。

当然、ヤエを救うことなど無理な話で、完全に証言に矛盾が生じます。

山岡が言っていた「燃えちまう」の意味…

これは、元住民である山岡が、このアパートに忍び込み、火災の模様をガラケーで録画していた中で発覚した話…。

この

「燃えちまう」

という言葉が何を意味しているのか…。

実は、海老澤は、自身の勤めている学校で盗んだ女子生徒の体操服を自室に飾っていたのです。

山岡は、アパートに済んでいた頃から手癖が悪く、よく他人の部屋に忍び込んでは窃盗していたため、警察に通報された経歴があります。

この日も、山岡は窃盗を目的に、海老沢の部屋に忍び込んでいました。

そこで、女子生徒の体操服を目撃したのです。

事件の真相!海老沢が真犯人

当然、そのことをネタに海老澤を脅そうと、山岡は動き始めます。

そして、証拠を隠滅しようと考えた海老沢は、今回の火災をいい材料に、自室を燃やして証拠を隠滅しようとしたのです。

結果、自身の保身のために、海老澤が放火し、久世の妻の命を奪ってしまったというわけ。

本当に、こんなくだらない理由で、父は極刑判決をくだされ、母が亡くなってしまったなんで、本当に悲しい話ですね。

その後の展開は、先程のあらすじでざっくり紹介した通り…。

榮倉奈々が最終回に登場…

一応、後日のエピソードとして、シーズン1で、榮倉奈々さんが演じた立花彩乃が登場するシーンがありますが、とくに意味はありません。

最後に彼女もキャストの一人としてゲスト出演しただけの話みたいで、もしかしたら、『99.9』のシーズン3に何かしらの意味があるのかもしれません。

 

以上が、ドラマ『99.9』シーズン2の最終回の結末です。

視聴率も21.0%という話で、早くもシーズン3(続編)が期待されているそうで、実際に放送があるかもしれません。

評判の良いドラマ作品ですし、ぜひ、シーズン3(続編)が放送される日が来ることを期待したいですね。

 

99.9シーズン2の真の黒幕とは?

先程お話しした、ドラマ『99.9』2期の最終回(結末)では、極刑判決がでた8年前の事件が再捜査されるストーリーが描かれていました。

その事件も無事解決し、極刑判決を受けていた被告が、無罪を勝ち取ったわけです。

しかし、それで全てが終わりというわけではありません。

やはり、99.9のストーリー全体を通じて、黒幕は存在していたように思います。

99.9の黒幕の正体

その正体こそ、尾崎舞子の元上司であり東京地方裁判所所長代行である川上憲一郎だと筆者は考えています。

川上は、前の事件(藤堂雅彦議員と妻・京子による上杉正信秘書事件)で苦湯を飲まされた経緯があります。

この事件では、主犯の一人である藤堂雅彦議員の妻・京子に利用され、無罪判決を勝ち取り、完全犯罪を成し遂げるところまでこぎつけていました。

そして、その判決をしたのがほかならぬ川上。

結局、自身の判断ミスを、深山たちに真相を明かされることで指摘される結果に…。

完全にプライドも傷つけられてしまい、また、目の上のたんこぶである稲本真澄(役:須永慶)・岡田孝範(役:榎木孝明)睨まれてしまいます。

東京地方裁判所所長代行・川上憲一郎の狙い

そこで、川上は、8年前の放火事件に関わっていた二人を逆に貶め、裁判所の事務総局事務総長の座をつかもうと策略を立てていた…。

しかも、斑目法律事務所の面々さえも利用し、自身の出世のためのみに動いたのです。

結局、良いように司法が利用されてしまう結果に。

そのことに深山たちはどうすることもできず、まだまだ司法は歪められたままと言えそうです。

自身のためにあらゆるものを利用し出世していく…。

まさに斑目法律事務所が、本当の意味で対峙しなければならなかったのは、他でもない川上だったと見て良さそうですね。

ただ、具体的な確証があるわけでもありませんし、彼を捌くことなど、今の段階ではできません。

それだけに『99.9』シーズン3で新たな展開を見たいと思う次第です。

 

ドラマ99.9から見える真実

 

最後に、ドラマ『99.9』2期から見える、真実についてもお話ししておきたいと思います。

あくまで、このドラマは、真実を追い求めていく深山弁護士を主軸とした、1話完結のオムニバスストーリーとして手がけられています。

なので、ドラマを観た上で感じることは、人によって大きく異なることと思います。

ただ、筆者の見解として、一つだけ言えることは、

「裁判官・検察・弁護士と、この3者の内、一つでも歪められたら、事実はネジ曲がっていく…」

このことだけははっきり言えると感じました。

司法の意義とネジ曲がった司法

このドラマでは、結局、東京地方裁判所・川上憲一郎氏によって、完全に局面をコントロールされてしまいました。

「何のために裁判官として法廷に立つのか?」

川上にとっては自身の出世のためのみだと思いますが、深山は考えが全く違います。

事実を明らかにした上で、何が正しく何が間違っているのか判断する…。

そのことこそが、司法に携わる上で重要で、その想いは、裁判官・検察・弁護士のいずれもがちゃんと肝に銘じていなければ、事実はネジ曲がっていく…。

そんなメッセージを伝えようとしたのだと思います。

まだまだ、大きな展開が見られていくような終わり方をしています。

おそらく『99.9』シーズン3は放送されると思います。

その時も、また深山節全開で、魅力あるドラマとして放送してほしいですね。

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まとめ

みなさんいかがでしたか?

今回はドラマ『99.9』シーズン2最終回のストーリーあらすじから結末のネタバレまでしていきました。

最終回とあってストーリーもボリュームアップ。

しかも、裁判官vs弁護士という図式が非常に面白く、多くの視聴者の関心にとまったようです。

今回も矛盾点を突いた見事な推理・検証で、不当な判決をひっくり返した深山達…。

そして、その裏で、深山達の捜査をも悪用しようとした川上の姿も描かれていましたよね。

どこかもどかしい司法の歪みが見えましたし、黒幕を裁くことはできなかったことは残念ですが、それは次回作・シーズン3のお楽しみとしましょう!

アドセンス

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masayan

音楽・スポーツ観戦が大好きで、アーティストではJUJUさん・欅坂46など、スポーツではヴィッセル神戸(サッカー)にハマっています。 性格も猪突猛進タイプで、芸能・スポーツを中心に、幅広く思いがストレートに伝わるような、面白くためになる記事となるよう、心がけて執筆しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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