美容・健康

独りでも長生きする方法とは?健康寿命No.1の山梨県の秘訣を調査

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人は誰もが、たとえ独りになったとしても、長生きしてその人生を充実したいと思っています。

さらには病院などで寝たきりになるのではなく、できるだけ足腰が丈夫で、健康のまま人生を終えたいと思っているはずです。

 

ではどうしたら、そんな理想の人生の過ごし方ができるのでしょうか?

そこで参考にするものとして、とても興味深いものがひとつあります。

 

それが

健康寿命No.1の山梨県

 

なぜ山梨県が健康寿命No.1になることができたのか。

また、どんな秘密があるのか見てみることにしましょう。

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これなら独りでも長生き可能?山梨独特の習慣『無尽』

平成25年度のデータですが、全国で男女ともに健康寿命No.1になったのが山梨県です。

でも、そこには確たる健康寿命の長さを支えている秘密が存在しています。

 

それは、地域に根差している綿密なコミュニティーネットワークです。

さらに言えば、それは地元で

『無尽』

と呼ばれている習慣に秘密があります。

『無尽』とは?

『無尽』というのは、地域の近隣に住んでいる何人かでお金を出し合って、例えば月一回など定期的に食事会や、レクリエーションを行う習慣の事です。

 

こんなすばらしい習慣があれば、将来、独りになっても、寂しい思いをすることが少なくなりますよね。

長く歴史のある『無尽』

この習慣はとても古く、起源は

鎌倉時代

にまで遡るのです。

 

葬式や結婚など、お金が入り用な時のために、お金を出し合って貯蓄しておく習慣が、この『無尽』の始まりとされています。

『無尽』の良さ

『無尽』の良さは、お金という大事なものが関わるため、週に一回など定期的にみんなが集まり、どういったことにお金を使うのか話し合うという点です。

 

多少は義務的ではあっても、みんなが集まって話し合しあい、コミュニケーションをとることにより脳が活性化され、それが健康を後押ししてゆきます。

もちろん本番の食事会やレクリエーションのときにも、大いにコミュニケーションを深める部分も見逃せない点です。

 

また『無尽』は、独りになってしまった高齢者にしてみても、とても大きな存在です。

職場や家族とはまた違った独自のコミュニティー

があることは、とても貴重ですし、長生きの秘訣となるものです。

実は沖縄にも似た習慣がある

同じ長寿の地域で、沖縄にも『無尽』に似た風習として

『模合』(もあい)

という習慣があります。

それもまた、周りの人たちがお金を出し合って、食事会やレクリエーションをするものです。

やはり長寿を支えているのは、習慣においても場所は違えど、共通したものがあるのですね。

 

山梨県の健康寿命を支える食生活

山梨県は

内陸の県であるにもかかわらず、駿河湾や相模湾が近いため

海産物が比較的容易に手に入ることができる地域でもあります。

しかも海に面していないゆえに、余計に海産物へのあこがれが強いようです。

 

また、多くが山間地ですので、米の代わりに麦やそば粉、小麦粉を加工した麺類が多く食べられる習慣がありました。

そんな昔からの、

米には頼らないけれども、栄養がしっかりした食習慣

というのも山梨県の健康寿命の長さを大きく後押しする要因になっています。

 

山梨県が誇る健康にまつわる三つの日本一

山梨県富士吉田市

日照時間日本一

山梨県の日照時間は、

一日平均6時間以上

もあって、これは日本一です。

山梨県は周りが高い山に囲まれているため、雨雲などが入りにくく好天が続く場合が多いのです。

 

人は日光を浴びると、ビタミンDが生成され、カルシウムの吸収率を上げてくれるので骨が強くなります。

さらには脳内にセロトニンという物質が増え、精神の安定に貢献してくれます。

それに日光の紫外線が血管の拡張を促してくれ、血圧を下げてくれるのです。

食事にかける時間日本一

食事一食にかける時間が

1時間46分

と長野県、東京都を抜いて、山梨県が日本一です。

食事をゆっくりとることは、胃に負担がかからず、満腹中枢を良く刺激。

摂取した食べ物の消化吸収をしやすくしてくれる健康に良い習慣のひとつです。

 

しかも家族や友人とのコミュニケーションをとりながらの食事は、とても楽しいものですし、それも健康にとても貢献しています。

人口に対する寿司屋の店舗数の割合が日本一

人口10万人に対して、寿司屋の店舗数が30軒

と、こちらも日本一多い数字です。

 

身体に良い生の魚介類

を美味しく食べる方法のひとつとして、お寿司は欠かせません。

自宅にお客さんが訪問してきた時も、そこでふるまうごちそうと言えば、まずお寿司と答える人が山梨県ではとても多いのです。

 

同じごちそうでも、脂っこいものや、肉類よりもお寿司の方がずっとヘルシーですよね。

山梨県の日本一番外編

番外編として、もう二つ山梨県には日本一があります。

ブドウの支出額日本一

ブドウには、ビタミンBやビタミンCが豊富に含まれ、他には数種類のポリフェノールが摂取できます。

それ故に老化の防止や生活習慣病対策に期待できます。

あさりの支出額日本一

 

あさりは亜鉛や鉄分などのミネラルがとても豊富。

他にもタウリンという中性脂肪の分解に役立つ栄養素も入っています。

 

山梨県で熱い支持を受けるスーパー『いちやまマート』

山梨県には地元発祥の『いちやまマート』という熱い支持を受けるスーパーマーケットがあります。

一体どういうスーパーなのでしょうか?

合成着色料の使用をいち早くやめた

2001年9月に、地元紙の広告にて

合成着色料商品の全面撤廃

を打ち出したスーパーです。

 

しかも商品券一万円をプレゼントする企画までうち出したこともあるのです。

その条件は『いちやまマート』内で、

『合成着色料商品を見つけたら』

というものだったそうです。

自社のプライベートブランド『美味安心』がある

『いちやまマート』では、自社ブランドとして添加物を一切使わない、美味しい商品をたくさん開発しています。

それが『美味安心』です。

値段は少々割高ながら、地元の人たちから人気が高く、売り上げも好調のようです。

 

ほかにも糖質や塩分カット、グルテンフリーの商品も開発し、素材も国産豚肉や国産小麦を使った商品もあります。

こういった健康に気を使ってくれているスーパー

は間違いなく、健康寿命No1の山梨県を支えているひとつの要因と言えるでしょう。

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まとめ

人間は独りになると、急に心身の衰えが早くなり、寿命も短くなる

といわれています。

しかし、今回紹介した『無尽』のような仕組みが全国にあれば、もっと日本の健康寿命は改善されるでしょう。

 

また、健康とは実にたくさんの要素が複雑に作用し合い、影響しています。

気候やその土地の風習、また人それぞれの心の持ち様や、楽しみの有無、ストレスへの対処法など感情や精神状態も大変重要な要素です。

ただ長く生きるのではなく、元気で長い『健康寿命』を目指すべきですね。

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