歴史

韓国歴代大統領の末路がヤバイ!逮捕される理由と判決や量刑をチェック

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韓国の大統領は、歴史の中で12人存在しますが…

大半が退任後、逮捕・自害・暗殺・身内の不祥事が起きている

という、非常に悲惨な末路とも言うべき人生になっています。

どこの国でも、トップが退任後に罪に問われるようなことは多くはありません。

しかし、韓国の場合、多いどころか、必ずといっていいほど起きるのです。

そこで今回は、韓国の歴代大統領の末路がどうなったのか?

逮捕された元大統領の逮捕理由や判決・量刑を調べてみました。

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韓国の歴代大統領の末路

韓国の大統領は、現職の文在寅(ムン・ジェイン)大統領までで、19代で12名となっています。

しかし、韓国の歴代大統領というのは、

その後の人生が、末路と言っていいくらい悲惨な終わり方をしている人が多い

という、その後の人生が保証されていない、なんとも不穏な役職でもあるのです。

 

そこで、韓国大統領の一覧と、歴代大統領が辿った末路をまとめてみました。

韓国大統領の一覧
氏名 末路
1~3 李承晩(イ・スンマン) 亡命
4 尹ボ善(ユン・ボソン) 朴正煕らの軍事クーデターにより辞任
5~9 朴正煕(パク・チョンヒ) 暗殺
10 崔圭夏(チェ・ギュハ) 全斗煥らのクーデターにより辞任
11~12 全斗煥(チョン・ドゥファン) 逮捕
13 盧泰愚(ノ・テウ) 逮捕
14 金泳三(キム・ヨンサム) なし ※次男が逮捕
15 金大中(キム・デジュン) なし ※長男・次男・三男が逮捕
16 盧武鉉(ノ・ムヒョン) 自害
17 李明博(イ・ミョンバク) 逮捕
18 朴槿恵(パク・クネ) 逮捕
19 文在寅(ムン・ジェイン) 現職大統領

このように、ほとんどの大統領が、

逮捕・自害・殺害・身内が逮捕される

などの末路を辿っています。

どう考えても、まともな国の出来事とは思えませんよね。

韓国は『一応』民主主義国家ということになっていますが、他国で、このような例は見たことがありません。

 

韓国歴代大統領の逮捕理由や受けた判決・量刑

韓国の歴代大統領の大半が、退任後に逮捕される異常な状態になっています。

では、その元大統領に対する判決や量刑はどのようになっているのでしょうか?

元韓国大統領への判決と量刑・問題発覚など、これまでの韓国大統領の末路について、もう詳しい解説をしていきます。

初代~3代大統領:李承晩(イ・スンマン)

初代大統領の李承晩(イ・スンマン)は、大統領の地位を保全するために、大規模な不正選挙を強行しました。

四選を狙った選挙では、

  • 野党の大統領候補が病気療養中なので、選挙時期を早めた
  • 公務員の選挙運動団体を組織
  • 警察に上記の団体を監視させる

といった不正工作・不正投票を相次いでおこないました。

その結果、李承晩は学生を中心とした革命により辞任、これが『4・19革命』です。

その後、李承晩はハワイへ亡命し、1965年に亡くなりました。

4代大統領:尹潽善(ユン・ボソン)

4代大統領の尹潽善(ユン・ボソン)は、李承晩の失脚により大統領となります。

しかし、政治的実権を握っていた張勉首相と対立し、民主党を離党。

それが遠因となって、5代大統領である朴正煕らが中心となった5・19軍事クーデターが起きてしまいます。

クーデター後も、軍事政権の要望で大統領として留まり続けますが、

軍事政権への抵抗として大統領を辞任、辞任後は野党の大統領候補として2度の選挙戦に出るも敗れました。

退任後も政治家として活動し続け、民主化運動に取り組んでいます。

その後、1976年には、

金大中とともに発表した『民主救国宣言』によって逮捕され、実刑判決

を受けました。

しかし、後に免除されたことで収監はされなかったとのことです。

軍事政権に反発し、最後まで民主化のために活動したことを考えると、逮捕も不当なものですし、歴代大統領の中では、かなりまともな人であると言えます。

5代~9代大統領:朴正煕(パク・チョンヒ)

4代に渡って大統領職を務めた元軍人の朴正煕(パク・チョンヒ)は、晩年は悲惨な最期を遂げています。

朴正煕は、古くからの友人だった当時の中央情報部の部長・金載圭(キム・ジェギュ)に、

私怨によって、在任中に拳銃で命を奪われました。

在任中に大統領が命を奪われるという、韓国では初めての事例となったのです。

また、朴正煕の長男も、ドラッグの容疑で何度も逮捕されています。

なお、朴正煕の長女が、

第18代大統領・朴槿恵(パク・クネ)

であり、親子2代で大統領となった、これまた韓国では初めての事例になりました。

第10代大統領:崔圭夏(チェ・ギュハ)

突如、朴正煕の命が奪われたため、穴埋めとして大統領になった人物が、崔圭夏(チェ・ギュハ)でした。

しかし、所詮は穴埋め。

後の大統領である全斗煥、盧泰愚による粛軍クーデターにより、政権を掌握され、辞任しています。

1989年12月には、国会光州特別委員会の呼び出しなどを拒否したため、

国会侮辱罪などで刑事告発

されています。

なお、刑事告発されたものの、実際は起訴猶予処分に留まりました。

第11代~12代大統領:全斗煥(チョン・ドゥファン)

クーデターにより実権を握った全斗煥(チョン・ドゥファン)でしたが、退任後、盧泰愚に不正を徹底追及され、

民衆の蜂起である光州事件、さらには不正蓄財などの疑いで逮捕

されました。

判決はというと、なんと

極刑

でした。

しかし、特赦と呼ばれる恩赦制度によって、

無期懲役

まで減刑されています。

第13代大統領:盧泰愚(ノ・テウ)

全斗煥とともにクーデターを起こし、大統領となった後は、全斗煥に対して不正追及をした盧泰愚(ノ・テウ)でした…

しかし彼もまた、大統領退任後に不正蓄財、光州事件に関わったとされ、逮捕されました。

裁判では、

懲役17年と追徴金約2630億ウォン

の判決を受けますが、後に特赦となり釈放されています。

第14代大統領:金泳三(キム・ヨンサム)

軍事政権が消滅し、文民政権初の大統領となったのが、金泳三(キム・ヨンサム)です。

金泳三自身は、とくに不祥事はなかったのですが…

政権末期には、次男・金賢哲が収賄・脱税の疑いで逮捕、懲役2年の実刑判決

を受けています。

第15代大統領:金大中(キム・デジュン)

金大中(キム・デジュン)は

大統領となる前に2度の逮捕をされている

という人物です。

また、金泳三と同じく、子供たちが逮捕されています。

しかも、金泳三の時よりひどいのが…

長男、次男、三男が不正蓄財容疑で逮捕されている

という、3人もの子供が捕まっている点です。

それぞれの判決は、

長男・金弘一:懲役2年(執行猶予3年)、追徴金1億5000万ウォン

次男・金弘業:懲役2年、罰金4億ウォン、追徴金2億6000万ウォン

三男・金弘傑:懲役2年、執行猶予3年、追徴金2億ウォン

となっています。

一族だからという理由で、職権乱用をしすぎではないでしょうか。

逆に言えば、こういう体質がある以上、韓国の歴代大統領がまともな最期になっていないのも、頷けますが…。

第16代大統領:盧武鉉(ノ・ムヒョン)

日本でもニュースになったので、彼の最期は知っている人が多いかもしれません。

第15代大統領・廬武鉉(ノ・ムヒョン)は、選挙法違反によって国会から弾劾訴追され、大統領権限を失いました。

しかしその後、弾劾訴追が棄却されて大統領の座に復帰するも、今度は退任した後、ある出来事が起きます。

在任中の収賄疑惑によって、事情聴取を受けたのです。

そんな彼の最期は、事情聴取から1か月足らずの2009年5月23日。

自宅の裏山の岩崖から身を投げて頭部を強打、病院に運ばれるも62歳で亡くなりました。

公式発表では、投身自殺ということになっています。

第17代大統領:李明博(イ・ミョンバク)

第17代大統領の李明博(イ・ミョンバク)は、大統領在任中に兄・李相得(イ・サンドゥク)が逮捕されました。

それだけでなく、退任後、李明博自身も

在任中の収賄容疑で逮捕

されました。

その後、ソウル中央地方裁判所で懲役15年、罰金130億ウォン(約13億円)の判決を受けますが、これを控訴。

そのため、刑は確定しておらず、現在も裁判が続いています。

第18代大統領:朴槿恵(パク・クネ)

第18代大統領・朴槿恵(パク・クネ)は、セウォル号の沈没事故の対応や、サムスン財閥からの賄賂事件などで、支持率は大幅に低下…

弾劾訴追によって大統領としての職務が停止、その3か月後には憲法裁判所で罷免され、

初の弾劾によって罷免された大統領となりました。

職権乱用と強要の罪で逮捕され、財閥グループを巡る贈収賄事件では

2審で懲役25年、罰金200億ウォンの判決

となり、当時の与党・セヌリ党の公認手続きに介入した事件では、

2審で懲役2年の判決

を言い渡されています。

ただし、彼女は18件もの容疑があるため、まだまだ刑が増えていきそうです。

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まとめ

韓国の歴代大統領は、

ほぼ全員が、本人もしくは身内に不祥事などがあり、潔白のまま天寿を全うした大統領の方が少ない

という、あまりにも異常すぎる末路を辿っています。

逮捕されて懲役刑を受けるだけならともかく、自ら命を絶ったり、しまいには命を奪われてしまう人も…

この韓国大統領の末路がいつまで続くかわかりません。

しかし、文在寅大統領以降も続いてしまうのだとしたら、そのうち誰も大統領になりたいと思わなくなりそうです…

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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