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マススタート(スピードスケート)とは?ルールや距離をチェック!

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平昌オリンピックからの新種目に、

『マススタート』

というスピードスケートの種目があります。

名前の通り、多人数の選手が同時にスタートして争う、スピードスケートの一種です。

そこで今回は、スピードスケートのマススタートとはどんな競技なのか、そのルールや距離などを紹介していきます!

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マススタートのルールと距離を紹介

マススタート

マススタート

あまり聞き慣れない、『マススタート』というスピードスケート種目は、どんな競技なのかというと、

集団で一斉にスタートするスピードスケート競技

となっています。

通常のスピードスケートは、二人の選手がそれぞれ独自のレーンを滑り、両者が同じレーンを同時に滑ることは決してありません。

ただし、公平を期するために、バックストレートで内側と外側のレーンを入れ替わります。

これに対して、マススタートではレーンによる区別はなく、どこを滑ろうと自由です。

逆に言えば、どの位置につけるかが競技の重要なポイントになります。

陸上競技の中長距離やマラソンに近いと考えればわかりやすいでしょう。

ただ、着順の決め方が独特で、かなり複雑なため、わかりにくいところになるでしょう。

マススタートのルールと距離

リンク

使用するリンクは通常のスピードスケートと同じ、1周400メートルのリンクです。

距離

距離はその400メートルを16周しますので、

6400メートル

となります。

スピードスケートでは10000メートルに次ぐ長距離レースですね。

着順の決定

これが一番わかりにくいですね。

マススタート競技での着順は、単純なゴール順ではありません。

異なる競技ですが、自転車競技には『ポイントレース』という種目があります。

このポイントレースは、

各周(時には1周おきの場合もあります)にゴールラインを通過した順位でポイント

が与えられ、最終的にはその獲得ポイントで着順が決まります。

単純なゴール順ではないのです。

スピードスケートのマススタートは、自転車競技からヒントを得たのかも知れませんね。

スピードスケートには、『チームパシュート』という種目もありますが、これは完全に自転車競技の『団体追い抜き』そのものです。

スピードスケートでは、昔から選手が夏季のトレーニングとして、自転車を使うという風習がありました。

脚の筋肉の使い方などが、共通するところがあるからかもしれません。

そのためか、種目にも自転車競技と同じ、あるいは似た種目があるのでしょう。

 

さて、マススタートでは、

4周ごとに、上位三人に中間ポイントとして、5点、3点、1点

が与えられます。

そして、その中間ポイントの合計と、

ゴール順位の上位三人の最終ポイント、60点、40点、20点の合算

で最終順位が決定されるのです。

とはいっても、4周ごとの中間ポイントを全て1位で5点取っても、15点です。

最終回で3位に入れば20点ですので、それまでの周は着外であっても、中間ポイント5点×3の選手を上回るわけです。

この中間ポイントは、着順をみる上で上位3位以内の選手には、あまり関係ないということになります。

中間ポイントが響いてくるのは、4位以下の選手の成績でしょう。

その他のルール

危険防止のため、最初の1周は加速が禁止とされています。

また、かなりハイスピードのレースでもあり、接触、転倒がしばしばおこります。

危険防止のため、

ヘルメット、手袋、ひざ当て、ひじ当て、ネックプロテクターなど

などの装着が義務となっていて、これに違反すると、失格となります。

マススタートの戦術など

多数の選手(平昌オリンピックでは24名)が一斉にスタートして競うだけに、戦術や駆け引きは他の種目より重要です。

1カ国あたり2名まで

出場できますので、同じ国の選手とは役目の割り振りや駆け引きなどを予め相談し、戦術とすることができます。

そのため、個人競技ではあっても、チームプレーの要素もかなり強いようですね。

たとえば、一人の選手が同じ国のもう一人の選手の直前を走り、風よけとなって、もう一人の選手の体力の消耗を防ぎます。

最終周で、そのもう一人の選手が温存していたパワーを使ってスパートして1位を奪う戦術などもあるでしょうね。

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まとめ

平昌オリンピックからの新種目マススタート。

スピードスケートの1種目で、集団でスタートする競技です。

その距離は6400メートル。

着順の決定方式が、中間、最終のポイントを奪い合って、その合算で勝敗が決します。

見ていても、わかりにくい競技かもしれませんね。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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