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プロ野球ペナントレース2018!パリーグの順位とチーム戦力を考察

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2017年のパ・リーグは、かなり波乱のシーズンとなりましたね。

最終的には、ソフトバンクが圧倒的な差をつけて優勝しました。

しかし、前半戦のソフトバンクは戦力を欠いて貧打に苦しんだこともあり、7月くらいまでは楽天が首位に立っていたほど。

逆に楽天は怪我人続出により勢いが落ちていき、最終的には3位となってしまいました。

怪我人さえなければ、どうなっていただろうか…。

そんなことを感じさせたペナントレースでした。

さて、波乱の起きた2017年シーズンに比べ、2018年のパ・リーグはどのチームが優勝するのでしょうか?

当記事では、筆者が個人的な戦力分析をしながら、2018年のパ・リーグの順位予想をしたいと思います!

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プロ野球2018!パ・リーグの順位予想!

2017年に比べると、2018年のパ・リーグは、比較的優勝チーム自体は予想しやすい気がします。

…しかし、筆者としては、

2位~4位までの予想が非常に難しそう

と感じました。

現在のパ・リーグは、1強2弱とその他…と分かれているような気がします。

では、筆者はどんな予想をしたのか?

早速2018年のパ・リーグの順位予想を発表します。

2018年のパ・リーグ順位予想!

1位:福岡ソフトバンクホークス

2位:東北楽天ゴールデンイーグルス

3位:オリックスバファローズ

4位:埼玉西武ライオンズ

5位:北海道日本ハムファイターズ

6位:千葉ロッテマリーンズ

筆者の予想はこうなりました。

やはり、ソフトバンクが優勝なのは、もはや規定事項と言っていいレベルでしょう。

1軍の戦力はもちろん、2軍、3軍にいい若手がいるので、層の厚さは半端ないです。

12球団ナンバーワンの投手陣に加え、破壊力抜群の重量打線。

もう文句のつけようがありません。

2017年前半戦のような野手陣の怪我人続出、不調の連続が1年ずっと続かない限り、ほぼ確実にソフトバンクの優勝だと思います。

 

次に2位に挙げたのは、こちらも2017年に怪我で苦しんだ楽天。

ストーブリーグによる移籍などは、主力選手自体に大きな変動があったわけではないので、2018年も何とかなるのではないでしょうか。

ややリリーフに不安がありますが…。

そして、筆者が台風の目として注目しているのが、オリックスです。

打撃力は十分で、2017年も前半戦はいい位置につけていましたが、先発陣が振るわずに失速していったイメージがあります。

ドラフトでウィークポイントを的確に埋めたこともあり、個人的にはAクラスが期待できそうなチームとして、3位予想にしました。

 

それでは、次に各チームの戦力分析と、何位から何位くらいまでありえるのか?

カギになるポイントなども紹介したいと思います。

 

プロ野球2018!パ・リーグ各チームの戦力分析

それでは続いて、2018年のパ・リーグの各チームの戦力分析をしていこうと思います。

新戦力などから、どんなシーズンになるのかを予想してみましょう。

2018年のパ・リーグの戦力分析 福岡ソフトバンクホークス

筆者が1位に挙げたソフトバンク。

このソフトバンクは、もはや言うことなしでしょう。

投打ともに12球団トップクラスで、とくにリリーフ陣はプロ野球界一の鉄壁を誇ります。

それを物語る数字として、2017年シーズンで、ソフトバンクが6回終了時にリードしていた時の成績が、

76勝3敗

という驚異的な数字。

しかも、この2敗は優勝が決まってからの話。

なので、優勝決定時までは、わずか1敗しかしていなかったのです。

それなのに、先発陣は武田投手が怪我で夏場まで不在、さらに和田投手も怪我でほぼ1年いない状態。

だったにも関わらず、東浜投手が覚醒し最多勝のタイトルを獲得。

バンデンハーク投手、千賀投手も13勝、石川投手が8勝と素晴らしい成績でした。

打線は相変わらずの重量打線で、後半は役者が全員そろったため打線の爆発もかなりありましたね。

このように、投打が優れているので、おそらく2018年もソフトバンクが圧勝で優勝…。

 

と、言いたいところなのですが、実は、もしかするとソフトバンクが2位以下になる可能性というのも、否定はしきれません。

2017年の前半戦で、ソフトバンクの弱点というものが少し見えたからです。

それが、貧打です。

2017年のパ・リーグ2位の打率と得点を誇るソフトバンク。

『何が貧打なんだ?』

と言う人もいるかもしれません。

でも2017年の前半戦のソフトバンクは、貧打に苦しんでいたのです。

 

ちゃんと打"線"になっていたのが、2017年のソフトバンク…。

シーズンが終わってみれば、そんなイメージがあるかもしれません。

 

しかし、前半戦から考えてみると、松田選手、中村晃選手の不調から始まり、内川選手の離脱、デスパイネ選手の離脱など。

誰かしら打線の軸となっている選手の離脱や不調があると、一気に繋がらなくなる…。

そんな試合が、結構ありました。

そこを、鉄壁の投手陣でうまくカバーし、前半戦は貧打でも何とか凌ぎながら勝てていた…。

これがソフトバンクが優勝できた一因だと思います。

誰か1人でも欠けると途端に打線が沈黙してしまう危うさもあるのが、今のソフトバンクなのです。

もし替えの利かない打線の主軸の長期離脱があったりすれば…。

意外と厳しい戦いを強いられるかもしれませんね。

2018年の新戦力は現在ではドラフト加入しかいません。

一応、キューバのユリスベル・グラシアル選手の獲得を狙っているそうですが、2か月が経った今でもまだ決定はしていません。

なので、戦力に大きな変動はなく、既存選手の成長か不調・離脱…。

このどちらかが2018年のソフトバンクを占うわけです。

2018年のパ・リーグの戦力分析 東北楽天ゴールデンイーグルス

2位予想に挙げた東北楽天ゴールデンイーグルス。

楽天も、基本的には大きな戦力変動はありません。

捕手の山下斐紹選手を西田選手とトレードしたこと。

そして新外国人のオコエ・ディクソン選手を獲得したことくらいでしょうか。

後は、渡辺直人選手の復帰ですね。

第2の"オコエ"ことオコエ・ディクソン選手は外野手。

奇しくもオコエ瑠偉選手と同じ外野です。

しかし、外国人枠は、20発トリオのウィーラー、ペゲーロ、アマダーの3選手がいるうえ、投手は勝利の方程式の1人、ハーマン投手がいます。

そのため、枠はあまりなさそう…。

ということを考えると、2018年は前年同様の戦いができるはずです。

2017年は前半は首位だったものの、守護神・松井裕樹投手と打撃の中心だったペゲーロ選手の離脱も響き、チームの勢いを落としました。

 

では、その楽天が2017年以上の成績で終わるにはどうすればいいのか?

そこでポイントとなるのが、投手陣です。

中継ぎ陣は、若い投手が台頭してきたとはいえ、まだまだ不安な部分もあり、現状だと勝利の方程式に頼りきりの状態になります。

となると、後半戦は酷使による疲労で調子を落としてしまうことも…。

そうなってくると中継ぎ陣はやや不安ですね。

しかし、それ以上に筆者が期待したいキーマンとして挙げるのが、2年目の先発・藤平尚真投手です。

藤平尚真投手は、高卒ルーキーながら、2017年は後半から1軍登録。

3勝4敗という、高卒ルーキーにしては上出来の成績を収めました。

先発は則本・岸の2枚看板と美馬投手がいるので、3人は確保できています。

しかし辛島投手や塩見投手、釜田投手などは隔年投手で、2018年の活躍は不透明…。

となると、もう1枚ローテを厚くするために、1年目ながら奮闘した藤平尚真投手の飛躍に期待がかかるのです。

中継ぎさえ充実すれば、5回まで投げればいいというソフトバンクのような状況も作れるでしょう。

どちらかというと、中継ぎの充実こそが、楽天が2018年に浮上するカギを握るのかもしれません。

2018年のパ・リーグの戦力分析 オリックス・バファローズ

3位予想、そして台風の目として注目しているのが、オリックスです。

オリックスの2017年は、出だしは良かったものの、投手陣が軒並み不調で投壊…。

めぼしい活躍は、ルーキーで8勝を挙げた山岡投手や、2年目の近藤大亮投手、ルーキーの黒木投手といった中継ぎくらいでしょうか。

打撃陣は、20発以上の大砲であるロメロ、マレーロの両外国人がいて、さらには復活を果たし31本塁打を記録したT-岡田選手がいます。

さらには、年々成績を伸ばし、将来に期待がかかる吉田正選手もいますしね。

チャンスメーカーがいないのが少し気がかりですが、ロッテなどと比べれば期待できる打撃陣です。

 

一方で問題なのは投手陣。

先発は、金子投手、ディクソン投手、山岡投手以外が軒並み不調。

西投手に至ってはたったの4勝、松葉投手は3勝12敗という成績…。

そこで、オリックスがドラフト1位指名したのが、即戦力として期待される社会人No.1左腕・田嶋大樹投手です。

さらに、中継ぎの層を厚くしてくれそうなドラフト2位のK-鈴木こと鈴木康平投手も頼もしいですね。

 

ただ、筆者がオリックス浮上のカギとして挙げたいのが、

かつての鉄壁リリーフ陣の復活

です。

佐藤達投手や比嘉投手、海田投手、岸田投手に塚原投手など。

酷使され続けて、潰れてしまった投手たちが全盛期ほどとは言わないものの、ある程度の水準まで復活してくれれば、大きく中継ぎ事情は変わります。

彼らの復活が、経験の浅い若い投手たちを支えてくれることで、オリックスが大きく飛躍する可能性が高まるといえるでしょう!

2018年のパ・リーグの戦力分析 埼玉西武ライオンズ

2017年は、怒涛の13連勝などもあり、楽天を抜いてシーズンを2位で終えました。

しかし、楽天の不調やCS1stステージでの結果を見ると、やはり総合力では楽天に劣っていたイメージがあります。

打撃陣は文句なしの超重量打線なのですが、投手陣がやや不安…。

エースの雄星投手、さらには9勝4敗のウルフ投手以外の先発投手は、

ローテを守れても貯金が作れないという悲惨な有様

だったのです。

中継ぎ陣もやや不安が残り、勝利の方程式のシュリッター投手、牧田投手、増田投手以外が不安な成績でしたね。

そして、2018年の西武は何が大変かというと…

  • 勝利の方程式だったシュリッター投手、牧田投手が退団
  • 先発の野上投手が移籍

という結果になってしまったのです。

ここが、筆者が西武を4位だと予想した理由ですね。

ただでさえ脆弱な中継ぎが、壊滅的な状態になってしまうわけですから…

ただ一応、勝利の方程式がいなくなってしまっただけで、候補はいます。

大石、小石の石コンビや野田投手、高橋朋投手や武隈投手、さらには新外国人のワグナー投手など…。

先発も、十亀投手やウルフ投手、2017年は怪我で出遅れた高橋光、多和田の2投手。

さらにはドラフト1位の斎藤投手もいるにはいます。

でも、どうも不安な点が多いですね。

野上投手の人的保障として、巨人から高木勇人投手が移籍しましたが、高木勇人投手は怪我をしてから、投球がすっかり変わってしまいました。

球速は落ち、その影響で変化球を多く使うようになったのですが、その変化球のコントロールもままならない…。

この様子だと、もう9勝を挙げた1年目のような活躍は無理だとみています。

 

先発の頭数は何とか足りている西武が浮上する…。

そのカギはずばり!

中継ぎがどうなるか次第…

これにかかっていると言えるでしょう。

中継ぎさえうまく機能すれば、3位。

そして、2位なども難しくはないはずです。

2018年のパ・リーグの戦力分析 北海道日本ハムファイターズ

正直、どちらを6位にしようかとても悩みましたが、打撃力の差で日本ハムを5位予想としました。

ここ2年で、

日本ハムは日本一メンバーの大半がいなくなる

という、非常に大幅な戦力ダウンが起きてしまいましたね。

バース投手、陽選手、吉川投手などが抜けましたね。

結局、それが影響して、2017年は5位という、まさかの結果に終わったのだと思いました。

いや、それが影響して5位…というよりも、それが影響し、

ただでさえ大谷選手のチームだった日本ハムが、さらに大谷選手のチームになってしまった

というのが敗因でしょうか。

2017年は、とくに大谷選手への依存度の高さを感じさせられたシーズンだったと思います。

野手では中田選手が絶不調、そして依存していた大谷選手が怪我で離脱してしまい、チームは一気に崩壊。

そのうえ、谷元投手を途中でトレードしてしまうのですから、もうシーズンを棒に振ったようなものでした。

 

そして、2017年オフにはさらに戦力が流出…。

守護神・増井投手は同じパ・リーグのオリックスへ、マーティン投手はアメリカ復帰を希望し退団。

そして、チームの中心だった大谷選手もメジャー移籍。

そして捕手の大野選手もFAで中日へ移籍と、日本ハムから主力メンバーが次々といなくなってしまったのです。

仮にこれで、中田選手と宮西選手もFA宣言をしていたら、大変なことになっていましたね。

さすがにこれだけ戦力が抜けてしまうと、新しい若手が台頭することの多い日本ハムといえど、上位はかなり難しいでしょう。

経験値豊富な選手たちがいなくなったことで、非常に不安定なチームになってしまったことが、2018年の日本ハムも、Bクラスだなと感じさせられる要因です。

2018年のパ・リーグの戦力分析 千葉ロッテマリーンズ

千葉ロッテも、しばらくは浮上の兆しが見えないチームと言えるでしょう。

2017年の千葉ロッテは、投打ともに壊滅的!

『誰が監督をやってもこの成績は変わらなかっただろう』

と言えるレベル。

それだけでなく、無能なフロントという足枷をつけてシーズンを戦わなければいけないのですから、もう打つ手がありません。

それでいて、ストーブリーグでは即戦力のドラフト指名選手と、外国人が増えただけ。

ドラフト1位の安田選手は育成の1年になると思うので、いきなりレギュラーでフル出場は無理でしょう。

期待できそうなのは藤岡選手くらいでしょうか。

となると、2018年は必然的に、

  • マイク・ボルシンガー投手)
  • エドガー・オルモス投手
  • タナー・シェパーズ投手
  • マット・ドミンゲス選手

この4人の新外国人選手に、千葉ロッテの行く末がかかるわけです。

ここまで外国人選手依存、しかも投手3人となると、やはり安定しないでしょう。

さらに、この4人全員が来日1年目なので、あまりに未知数すぎます。

そこで、筆者が期待したい選手が…

石川歩投手

です。

入団から常に10勝以上をしてきた石川歩投手でしたが、2017年はまさかの大不調…。

3勝11敗と大きく負け越しました。

2016年の千葉ロッテが涌井投手、石川歩投手の2枚看板で持ちこたえていた印象があるだけに、石川歩投手で勝てる計算が見込めなくなったのは非常に痛手だったはず…。

若い先発陣が多い中で、涌井投手とともにローテの柱として石川歩投手の存在は不可欠。

彼の復活が、千葉ロッテがどこまで踏ん張れるかを支える土台になると感じた次第です。

とはいうものの、その石川歩投手も社会人出身なので、まだプロ5年目なんですけどね…。

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まとめ

2018年のパ・リーグの戦力分析と、順位予想をしてみました。

しかし、正直なところソフトバンクの1位、日本ハム、ロッテの5、6位は予想が簡単です。

でも楽天、オリックス、西武の2~4位は、非常に予想が難しいほど戦力が拮抗しています。

もしかしたら、2位オリックス、3位西武というようなこともありえるかもしれません。

ただ、優勝はやはりソフトバンクでしょうね。

あの圧倒的な強さ、レギュラー陣に怪我が多発しない限り、まず揺らぐことはないと思いますよ。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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