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スマホや携帯の機内モードの機能とは?飛行機への影響を考察!

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携帯電話やスマホには、機内モードというシステムがありますよね。

名前から察するに、飛行機で使うもの…だと思います。

が、しかし、基本的に飛行機を使わない人だと、この機内モードがどんなものかわからない人も多いはず。

かくいう筆者もその1人です。

では、具体的に機内モードとはどんな機能があるのでしょうか?

また、機内モードにしないことで、飛行機にどんな影響を与えるのか?

当記事では、携帯電話やスマホの機内モードについて解説していきます!

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携帯電話やスマホの機内モードとは?

携帯電話やスマホには、機内モードというものがあります。

名前通り、飛行機内で使うためのモード…ということは想像ができるかと思います。

しかし、実際、機内モードにすると、携帯電話やスマホがどうなるのかよくわかっていない人も多いのではないでしょうか?

機内モードとはどんな機能なのか…

まず、機内モードとは、

  • 携帯電話回線
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • GPS・位置情報サービス

といった、携帯電話の通信を一切断ち切るという機能です。

つまり、電話をかけることもできませんし、電話がかかってきてもそれが届くことはありません。

なので、機内モード中は何か来たとしても、まず本人が気づくことはないのです。

では、機内モード中に着信があった場合はどうなるのでしょう?

実は、着信履歴などは、機内モードを解除してから一斉に送られてきます。

簡単に言ってしまえば、

携帯電話のあらゆる通信をシャットアウトしている

というのが、機内モードの機能です。

携帯電話・スマホの電源を落としているような状態で使用しているというのに近いですね。

それなら電源オフでいいのではないかと思う人もいるかもしれませんが…

機内モードにしておけば、飛行機内でもスマホ利用が可能で、メモ帳で何かメモを残しておきたいときなどに役立ちます。

飛行機内でも、通信をしていない機内モードであれば利用が可能なので、

  • 時計
  • メモ
  • 電卓

これらは使用できるからです。

また、実は機内モードは、いったんすべての通信がオフになるだけで、BluetoothやWi-Fiは、後からオンにすることが可能。

これを活かし、Wi-Fiだけに繋いで他の通信はオフにするといったような、通信節約術もありますよ。

これだけでなく、機内モードは節約にかなりお得なことが多いです。

機内モード中は、他に通信をしていないという特徴を生かし、

短い時間でバッテリーの充電を早くする

といったことも可能ですし、

通信状況の悪いところで機内モードにし、バッテリーの減りを抑える

このような裏技もあるのです。

電波が悪いと、携帯電話は電波を探そうと電力を消費します。

しかし、機内モードにしてそもそもの通信をオフにしてしまえば、この無駄な電力消費が抑えられるということなのです。

さて、そんな機内モードですが、実際のところ、飛行機内ではなぜ畿内モードにする必要があるのでしょうか?

飛行機に、携帯電話は一体どんな影響を与えるのか気になりますよね。

 

携帯電話・スマホの飛行機への影響とは?

「携帯電子機器を機内モードに設定してください」

という音声が、飛行機に乗ると流れるそうですね。

なぜ、そうですね…と言ったかというと、筆者は生まれてこのかた、飛行機に乗ったことがないからです。

海外には行きたいとも思わないので必要性がないですし、船や車などと違い、飛行機は何かあった時に地力で脱出してもそこは上空、まず助かることはない…

など、色々と苦手なことが多いからです。

話が逸れましたが、一体なぜ、飛行機では機内モードにする必要があるのでしょう?

飛行機に携帯電話・スマホが与える影響とはどんなものなのか?

一般的には、

携帯電話の信号が航法機器に干渉し、墜落を引き起こす

と言われていますよね。

実際のところはどうなのでしょう?

 

実は…

正直なところ、重大な影響はほぼないと言っていい

という衝撃的な事実が判明しました。

アメリカの操縦士であるパトリック・スミス氏によると、

「携帯の通信が操縦機器を混乱させることは本当にあり得るのか?可能性としてはイエスだが、十中八九はノー」

「航空各社と米連邦航空局(FAA)はとにかく安全第一主義なのだ」

と語っています。

スミス氏は、

「航空電子機器は電波の干渉を考慮し、電波を遮断するよう設計されており、影響はすべて軽減されるようになっている。そのため携帯電話が飛行に悪影響を及ぼしたと証明された事例はまだない。実際のところは分からないが」

とも言っていて、そもそも航空電子機器は、電波の遮断が可能になっていることを語っています。

そもそも、これらの機器は、

  • 強電界で誤作動が起こらないか?
  • スマホなどの電子機器が電源をつけているだけで発する電波が抑制されているか?

これらを証明し、規制をクリアしないと型式証明を得られず、飛行機には搭載できません。

なので、そもそも飛行機に搭載されている時点で、スマホ程度では重大な影響につながることは起き得なくなっているのです。

大きな影響を及ぼすとなると、よほど本格的な無線機を使用しているでもない限りは起きないのです。

ただ、大きな影響を及ぼさないだけで、小さな影響は起きています。

『airlineupdates.net』の1人の操縦士のブログによれば、

携帯電話の信号を原因とする干渉ノイズは、操縦室のヘッドセットを通してわかる

とのこと。

少なくとも、操縦士のストレスになり、これが重大な事故を招く原因になることはありえるのかもしれないですね…。

彼は実際にそのノイズを聴き、かなりイライラさせられたと語っています。

ちなみに、先述のスミス氏によれば、実際の乗客の半数は、携帯電話・スマホの機内モードに設定していない現状になっていると語っています。

そして、

「携帯電話がそれほど大きな懸念事項であるなら、当局や航空会社はこの方針の強制力をもっと強めるはずだ」

と指摘もしていました。

こういった現状がありながら、何もないことを考えると、本当に飛行機の重大事故に影響することはないのでしょう。

 

では、なぜ機内モードに設定するアナウンスは続いているのでしょうか?

そこに、先ほど少し触れた、

安全第一

という部分に繋がってくるのです。

まだ規制が緩和されず、電子機器の利用が一切禁止されていた時代のこと。

この時、全面禁止をした理由には、

電子機器の利用でどんなことが起こるかわからなかったから

という理由がありました。

もし、飛行機で電波の影響によるトラブルがあったとしましょう。

そのトラブルの原因を突き止めるようとするのはいいものの、

  • その時乗っていた乗客がどんな電子機器を持っていて、何人が電源をオンにしていたか?
  • トラブルが起きた時、乗客は何をしていたか?

これを全て再現することがほぼ不可能だからです。

万が一を考えて、機内モードに設定するようアナウンスしているという認識でいいと思います。

だからこそ、今は機内Wi-Fiというようなものも増えてきて、ある程度の通信ができるようなシステムを導入する会社も増えたのでしょうね。

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まとめ

携帯電話・スマホの飛行機に与える影響や、機内モードについて紹介しました。

結論から言えば、

携帯電話・スマホの電波程度では、事故につながるような影響は起きると言えません。

しかし、仮に何かあっては困るため、万が一を想定し、機内モードにするようアナウンスがされているわけですね。

そのため、いくら与える影響が微弱だとしても、飛行機内では、携帯電話・スマホは機内モードにするか電源を切っておくのが賢明かと思いますよ。

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watari1

好きなもの:野球、アニメ・ゲーム、特撮 趣味:ゲームに没頭すること、文字書き 座右の銘:『なるようにしかならない』 何をどれだけ貯めていようと、命尽きれば人生は終わり。 終わってしまった過去も、何が起こるかわからない将来も、考えるだけ無駄ではないか? そう考えたことがきっかけで、それなら今を楽しむことだけ考えよう、を信念に日々を過ごすようになりました。 自分の興味関心のある出来事やニュースについて、偏屈者ではありますが、思うままに綴っていければと思っています。

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