長年にわたって日本代表のエースとして活躍してきた香川真司選手が、スタメン落ちの危機にひんしております。

ハリルジャパンでは、エースナンバーの10番を背負った香川真司選手ですが、このところ絶不調で、所属チームのドルトムントでも、先発から外れることが多くなっています。

なぜ日本のエースであるはずの香川真司選手は、ハリルジャパンでスタメン落ちになるのか、不思議に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、ハリルジャパンの香川真司選手のスタメン落ちの危機と、その理由や原因はどこにあるのか、そのあたりを調べてみました。

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ハリルジャパン(日本代表)香川真司がスタメン落ち?

サッカー日本代表チームは、このところ5大会連続して、ワールドカップ本大会に出場しています。

なので、今回のロシアワールドカップにも、当然

『日本は予選を突破して出場する』

と、だれしも思っておりました。

しかし、ハリルジャパンは、大事な初戦のUAE戦で疑惑の判定で敗れたため、にわかにワールドカップ本大会への出場に暗雲が立ちこめてきたのです。

ハリルジャパンがUAEに負けた理由!疑惑の審判の名前やルールは?

2016年10月のワールドカップ最終予選シリーズは、2016年10月6日にホームでイラク戦、そして10月11日にはアウェーでのオーストラリア戦と、一つも落とせない試合が続きます。

ハリルジャパンのW杯最終予選・対イラク戦のスタメンと放送予定

ハリルジャパンW杯最終予選・オーストラリア戦の放送とスタメン!

その必ず勝たなければならないホームの試合で、ハリルジャパン(日本代表)のエースのはずの香川真司選手のスタメン落ちが噂されているのです。

そのスタメン落ちの噂の理由原因は、一体どんなものなのでしょうか。

まず、非公開で行われたハリルジャパンの紅白試合では、主力組のトップ下には

清武弘嗣選手が起用

されたことです。

この日の練習では、主として攻撃面に重点を置いたものでしたが、香川真司選手は主力組には入っておらず、サブ組でプレーしていたのです。

これによって、一挙に香川真司選手スタメン落ちの噂が流れました。

ハリルジャパンのワールドカップ予選では、香川真司選手は常に先発しており、もしスタメン落ちとなれば、試合の前々日に合流となった時を除けば、今回が初めてのこととなります。

6日のイラク戦のスタメンは、ハリルホジッチ監督としては、相当思い切った布陣になりそうな気配です。

ボランチには柏木選手、トップには岡崎選手というメンバー構成ですが、これで香川真司選手を外すとなれば、これまでにはあまり見たことのない布陣になりそうですね。

もし、初戦のUAE戦で勝っていれば、そのような冒険をしなくて済んだのですが、ハリル監督自身としても、現在は非常に追い込まれた状態にあります。

もし、このイラク戦で引き分けや敗戦となれば、

ハリルホジッチ監督の更迭はほぼ確実

です。

既にU-23監督の手倉森氏が、ハリルジャパンに入閣し、後釜の準備はできているとなれば、ハリル監督としては、ここでなにがなんでも勝たなければなりません。

ハリルホジッチ監督も、それゆえの焦りや危機感は十二分に持っていると思います。

それでは、スタメン落ちが予想される香川真司選手自身の理由原因や問題点は、どんなものなのでしょうか。

今回の香川真司選手は、試合の3日前に帰国して練習にも参加していますので、コンディションの問題ではなさそうです。

次にその辺りの事情を詳しく見てみましょう。

 

香川真司スタメン落ちの理由や原因は?

それでは、今回のイラク戦で、もし香川真司選手がハリルジャパンからスタメン落ちとなったと仮定して、その理由原因を考察してみます。

前にもお話しましたが、香川真司選手は試合の3日前に日本に帰国していますので、身体的コンディションのみの問題ということはないでしょう。

香川真司のハリルジャパンスタメン落ちの理由原因

理由原因1 香川真司の最終予選2試合での出来が悪かった

元々香川真司選手は、出来不出来の差がはげしい選手です。

  • 良い時は『無双』
  • 悪い時は『なにもしなかった』

という両極端の試合が多かったのです。

これは監督から見ると、かなり使いにくい選手でしょう。

いつも安定したプレーが期待できないからです。

その理由は色々とあるのでしょうが、香川真司選手の精神面の問題と、戦術やプレーの幅の問題などが、主な原因かと思われます。

そして、直近の最終予選2試合の出来がよくないとなりますと、監督としては香川真司選手の起用を躊躇さぜるをえません。

理由原因2 香川真司の怪我の問題

香川真司選手は、UAE戦で

  • 左膝打撲
  • 右足首打撲

の怪我を負っています。

この怪我は幸い軽傷だったようで、次のタイ戦には出場しましたが、現在でも全く怪我の影響はないとは言えないでしょう。

理由原因3 戦術が香川真司に合わない

これは非常に重要な点です。

香川真司選手はどちらかというと、前線に張るタイプですが、現在のハリルジャパンの戦術は、これまでより後方からのロングボールによる、速攻カウンターの比重が高くなっています。

そのため、前線には武藤選手や浅野選手のような、スピード型の選手が起用されるケースが多くなってきているのです。

香川真司選手は、決して足の速い選手ではありません。

そのため、ハリルジャパンで実行されるスタイルには合っていないでしょう。

また、香川真司選手は、プレーの幅があまり広くはありません

相手のゴール前のペナルティエリアから、そのやや後方あたりという、特定の領域でないと期待できる動きができないのです。

といって、ドリブルで強引に突破するとか、強烈なミドルシュートをうつとか、そのようなプレーの幅もありません。

監督の戦術や、選手の配置と自分に対するサポートなど、自分にピッタリの条件が整わないと活躍できない…

これは代表チームのように毎日一緒にプレーしていない場合、阿吽の呼吸とならず、かなり致命的な弱点と化します。

香川真司選手の試合ごとの出来不出来の差が大きいのも、これが一つの原因でしょう。

理由原因4 香川真司のメンタル面の弱さ

これも香川真司選手について、よく言われることですね。

香川真司選手は、性格的には、

  • 内気で内向的
  • 人見知り

という性格タイプのようです。

この点で似ているのは、中村俊輔選手や、内田篤人選手でしょうか。

本田選手や中田選手とは、まるで逆のタイプです。

そのためか、香川真司選手と本田選手の相性はあまり良くないようですね。

リーダーシップがあまり見られないことや、自分がチームを引っ張るという意識が低いことなど、これまでにも何度となく言われてきたことが、未だに改善されず、そのまま残っています。

20歳そこそこの若い頃と、いまや中堅とも言える27歳という現在の年齢では、求められる内容も、かなり違ってくるはずです。

リーダーシップなどが、その求められることの代表となりますが、香川真司選手は20歳のころと27歳の現在とでは、リーダーシップについては、ほとんど変わっていないのではないでしょうか。

香川真司選手のこの点が、本田選手や長谷部選手、あるいは長友選手と大きな違いがあるところです。

自己中心的というか、精神面が幼いというか、自分にピッタリの条件が揃わないと動けない、ということも、そのためかも知れませんね。

香川真司選手については、現在所属しているドイツのブンデスリーガのドルトムントから移籍という噂も流れています。

プレミアリーグのリバプールや、スペインのリーガエスパニョーラのバルセロナなどが、香川真司選手の次の移籍先の候補となっていますが、いずれも噂の域はでず、実現性は低いようです。

あるいは、この移籍問題も、メンタル的に弱い香川真司選手の、不調の遠因の一つになっているのかも知れませんね。

 

まとめ

ハリルジャパンは、ロシアワールドカップ最終予選で既に1敗しており、この先1つも落とせないという、大ピンチの状態です。

そのハリルジャパンの一員である香川真司選手も、スタメン落ちが噂されるなど、これまた大ピンチなのです。

今回は、ハリルジャパンの香川真司選手のスタメン落ちのピンチと、その理由や原因はどこにあるのか、そのあたりを見てきました。

香川真司選手の27歳という年齢は、サッカー選手としては、脂ののりきった最盛期のはずなのですが、最近は、最盛期どころか絶不調で、スタメン落ちの崖っぷちにあるというのは、実に不思議なことですね。

今後の香川真司選手の復調は、はたしてなるのでしょうか。