ハリルジャパン(日本代表)のワールドカップ最終予選は、2016年10月6日のホームでのイラク戦に続いて、10月シリーズ第2戦は、10月11日のアウェーでのオーストラリア戦となります。

このアウェーでのオーストラリア戦は、ハリルジャパンの最終予選突破の鍵となる重要な試合です。

日本は既にホームでの第1戦を落としていますので、

もうひとつも負けられない状態

です。

ここでハリルジャパン(日本代表)が負ければ、ロシアワールドカップ最終予選突破は、絶望的な状態になります。

オーストラリアとは最低でも引き分け、できればアウェーでの勝ち点3が欲しい所です。

今回は、ハリルジャパン(ハリルジャパン)のワールドカップ最終予選、対オーストラリア戦のスタメンと、試合の予想などを見てみました!

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ハリルジャパンW杯最終予選・オーストラリア戦のスタメン

対オーストラリア戦へのハリルジャパン(日本代表)のメンバーですが、基本的にはイラク戦と同じメンバーとなるでしょう。

スタメンについては、イラク戦での働きを見て、スタメンを入れ替えることも考えられますので、多少の変化はあるかも知れません。

オーストラリア戦スタメン予想(敬称略)

監督

ヴァイッド・ハリルホジッチ

ゴールキーパー

西川周作(浦和)

ディフェンダー

吉田麻也(サウサンプトン)

森重真人(FC東京)

太田宏介(フィテッセ)

長友佑都(インテル)

ミッドフィルダー

長谷部誠(フランクフルト)

清武弘嗣(セビージャ)

香川真司(ドルトムント)

本田圭佑(ミラン)

フォワード

岡崎慎司(レスター)

交代要員

丸山祐市(FC東京)

山口蛍(セレッソ大阪)

浅野拓磨(シュツットガルト)

原口元気(ヘルタ・ベルリン)

齋藤学(横浜F・マリノス)

浅野選手や齋藤選手などの、スピード型の選手を後半に起用するということは、十分考えられます。

オーストラリアの選手は、ヨーロッパでプレーしている選手が多いのですが、メルボルン・シティ所属のフォワード・ティム・ケイヒル選手や、ディフェンスのトレント・セインズベリー選手(江蘇蘇寧)、FC東京のネイサン・バーンズ選手など、アジアでプレーする選手も代表として招集されています。

こちらが対戦するオーストラリアのメンバーです。

ワールドカップ最終予選のオーストラリアメンバー一覧 (敬称略)

監督

アンジ・ポステコグルー

ゴールキーパー

アダム・フェデリチ(ボーンマス/イングランド)

ミッチェル・ランゲラク(シュツットガルト/ドイツ)

マシュー・ライアン(バレンシア/スペイン)

ディフェンダー

ミロシュ・デゲネク(1860ミュンヘン/ドイツ)

アレックス・ガーズバック(ローゼンボリ/ノルウェー)

アポストロス・ギアヌー(広州富力/中国)

ライアン・マクゴーワン(河南建業/中国)

トレント・セインズベリー(江蘇蘇寧/中国)

ブラッド・スミス(ボーンマス/イングランド)

マシュー・スピラノビッチ(杭州緑城/中国)

ベイリー・ライト(プレストン/イングランド)

ミッドフィルダー

クリストファー・オイコノミディス(ラツィオ/イタリア)

ジャクソン・アーバイン(バートン/イングランド)

ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス/イングランド)

マッシモ・ルオンゴ(QPR/イングランド)

マーク・ミリガン(バニーヤース/UAE)

アーロン・ムーイ(ハダースフィールド/イングランド)

トム・ロジック(セルティック/スコットランド)

フォワード

ネイサン・バーンズ(FC東京/日本)

ティム・ケイヒル(メルボルン・シティ)

トミ・ユリッチ(ルツェルン/スイス)

ロビー・クルーズ(レバークーゼン/ドイツ)

マシュー・レッキー(インゴルシュタット/ドイツ)

ハリルジャパンW杯最終予選!オーストラリア戦の試合は?

ハリルジャパンにとっては、運命の岐路になるかもしれないワールドカップ最終予選のオーストラリア戦は、

2016年10月11日午後6時(日本時間)

にキックオフの予定です。

また、テレビ放送は以下となっています。

放送局 テレビ朝日

生放送開始 2016年10月11日午後5時45分

過去の日本対オーストラリアとの対戦成績ですが、

23試合で、日本の8勝8分7敗と、全くの互角の成績です。

FIFAのランキングでは、日本が56位、オーストラリアが45位となっていますが、このFIFAランキングは、実力とはほとんど関係ありません。

このランキング順位が1つや2つ上だとか下だとかで、実力を推しはかろうとしても意味がありません。

10位と100位くらい離れれば、話はまた別ですが・・・

オーストラリアの注目選手は、フォワードのケイヒル選手とFC東京のネイサン・バーンズ選手でしょう。

この二人の技術と豊富な経験は、要注意ですね。

また、マッシモ・ルオンゴ選手は、今売り出し中の若手ですが、身体能力の高さが目立ちます。

フィジカル面だけでなく、足元の技術も確かなものがありますので、これも怖い選手の一人です。

いっぽう、オーストラリアのメディアでは、解説者のアダム・ピーコック氏は、

「日本はアジアで最大のライバルです。

2006年カイザースラウテルンの決戦から始まり、お互いがベストを尽くすのは豪州人にとって理想の関係性だと思います。

オーストラリア代表は調子が上向きですが、5年前と違って選手層は暑くなっています。

もちろん日本も間違いなく同等のクオリティがあります」

と、語っています。

記者のジョン・デビッドソン氏は、

「オーストラリアは日本との対戦を怖がっているとは言えないが、日本はスピード、技術にすぐれ、選手層も豊かなので、サッカルーズを苦しめるでしょう。」

と語っています。

なお、『サッカルーズ』とはサッカーのオーストラリア代表チームの愛称です。

日本の『サムライブルー』みたいなものですね。

オーストラリアのプレースタイルは、やはりフィジカル面の強さが目立ちます。

しかし、近年はその身体面の強さに加えて、細かい技術面でも優れた選手が多数出現しています。

それに対抗する日本代表は、まずなんといっても精神面の強さで絶対に負けないこと、次に浅野選手のようなスピードのある選手をどう使うか、でしょう。

スタメンで使い、相手をひっかきまわして疲労を誘発させるのか、それともここぞという後半の勝負どこむで使うのか、そのあたりのハリルホジッチ監督の手腕が注目されます。

この点で、スピード型のふたり、武藤選手、宇佐美選手の欠場は、非常に痛いですね。

それでは、勝ち点は何点とればワールドカップ予選突破が可能なのでしょうか。

良く言われているのは、

『ホームで全て勝ち、アウェーで全て引き分け』

であれば、ほぼ確実にワールドカップ予選は突破できるという言葉です。

この場合の勝ち点は

15+5=『20点』

で、これが一つの目安でしょう。

ハリルジャパンの現況は、2試合で勝ち点3ですから、もうすでに、残り試合を『ホームで全て勝ち、アウェーで全て引き分け』では、20点に届かなくなっています。

もっとも、この20点は、あくまでも『確実に突破』できるだろうという点数で、実際にはこれ以下でも、ワールドカップ予選を突破している例も、多数あります。

取らぬ狸の皮算用で、残りの試合の星勘定をしてみましょう。

ワールドカップのアジア最終予選 取らぬ狸の勝ち点算用 その1
成績 勝ち点
オーストラリア 2分 2
サウジアラビア 1勝1分 4
UAE 1分1敗 1
イラク 1勝1分 4
タイ 2勝 6

これで勝ち点は17となります。

まだまだ安全圏ではありませんが、最終予選突破の可能性は十二分にありますね。

しかし、上のリストを見ていただければ、おわかりのように、このリストでは『負けは1つも勘定にいれておりません!』

ハリルジャパン(日本代表)が1つでも負けると、この星勘定は大幅に狂ってしまいます。

以下は、負けもありとした場合のタヌキの皮の数です。

ワールドカップのアジア最終予選 取らぬ狸の勝ち点算用 その2
成績 勝ち点
オーストラリア 1分1敗 1
サウジアラビア 2分 2
UAE 1分1敗 1
イラク 1勝1分 4
タイ 2勝 6

このケースでは、勝ち点は14となります。

筆者は、今回のワールドカップ最終予選突破の最小勝ち点は、おそらく15点あたりだろうと、予想しております。

15点あるいは、16点でも最終予選突破の可能性はありますが、14点以下ではまず難しいという予想です。

これは過去の予選突破チームの勝ち点や条件などを参考にしたもので、1~2点の誤差はあるかもしれませんが、大きく狂うことはないはずです。

また、皮算用のその1と、その2の違いは、オーストラリア戦の引き分けを負けに、サウジアラビア戦の勝ちを引き分けにしただけです。

この2つの違いだけで、結果には天と地の差が出てしまうのです。

かなた予選突破、こなた落選・・・

これが、サッカーの大きな大会の怖い所ですね。

 

まとめ

2016年10月11日には、ハリルジャパン(日本代表)のワールドカップ最終予選の対オーストラリア戦があります。

この試合は、今回のワールドカップ予選だけではなく、日本のサッカー全体の運命を左右するような試合になるかもしれません。

ここで負けると、ワールドカップ最終予選の突破は、90%以上なくなります

ここ何回かのワールドカップには、日本は連続出場していましたが、それがここで途切れるとなると、この先のサッカー人気に大変な影響が出るでしょう。

JFAのスポンサーも減り、当然予算もへります。

強化にも充分な費用がかけられず、日本サッカーの全体的な弱体化につながるでしょう。

既にU-23の手倉森監督が、コーチとしてフル代表のハリルジャパンに参加していますが、これはJFAの事前の根回しという説が、有力です。

そんな心配をしなくてもすむように、最終予選突破に向けてハリルジャパン(日本代表)の奮起を期待したいですね!