2016年9月から、2018年ロシアワールドカップの最終予選が行われています。

サッカー日本代表は、ホームでの初戦、対UAE戦を『中東の笛』で落とし、もう1敗もできないという、非常事態となってしまいました。

このロシアワールドカップ最終予選は、2016年内は9月~1月までに、ほぼ2試合のペースで計5試合。

2017年は、3月から不定期に5試合、合わせて10試合が行われます。

ハリルジャパン(日本代表)は、次のイラク戦まで、1勝1敗で勝ち点3、現在はBグルーブの3位となっています。

果たして、これからの試合でどこまで盛り返せるか、まだまだ目が離せません。

そこで今回は、ハリルジャパンのワールドカップ最終予選、対イラク戦のスタメンと、テレビ放送予定や試合の予想などを見ていきましょう!

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ハリルジャパン(日本代表)の放送予定とチケット

それではまず、今後のハリルジャパン(日本代表)のワールドカップ最終予選のテレビの放送予定です。

ワールドカップ最終予選10月シリーズの放送予定

テレビ地上波は、

テレビ朝日

の独占となっています。

ハリルジャパン(日本代表) 対 イラク

生放送 10月6日(木) 午後7時より  

再放送 10月7日(金) 深夜2時25分より

オーストラリア 対 ハリルジャパン(日本代表)

10月11日(火) 時間未定

試合のチケットの入手方法ですが、既に完売していますので、今から手に入れるには、遅いですね。

ハリルジャパン(日本代表)とイラクの試合詳細

日時:2016年10月6日(木) 19時35分キックオフ(予定)

会場:埼玉/埼玉スタジアム2002

観戦チケットについて

ファミリーマート先行販売(抽選制) 既に完売

一般販売(抽選制) 既に完売

というわけですので、現在、チケットを手に入れていないのであれば、ハリルジャパン(日本代表)とイラクとの試合の観戦は、テレビのみということになります。

 

ハリルジャパン(日本代表)の対イラク戦のメンバーとスタメンは?

2018ロシアワールドカップ最終予選の2016年10月シリーズの日本代表のメンバーが、ハリルホジッチ監督から発表になりました。

まずは、その顔ぶれからご紹介いたします。

✕は怪我などのため不参加メンバー、○は追加召集メンバーです。

10月シリーズの日本代表のメンバー (敬称略)

ゴールキーパー

西川周作(浦和)

東口順昭(G大阪)

川島永嗣(FCメス)

計3名

ディフェンダー

酒井宏樹(マルセイユ)

酒井高徳(ハンブルガーSV)

長友佑都(インテル)

太田宏介(フィテッセ)

長友佑都(インテル)

吉田麻也(サウサンプトン)

槙野智章(浦和)

森重真人(FC東京)

植田直通(鹿島)

丸山祐市(FC東京)

計10名

ミッドフィルダー

長谷部誠(フランクフルト)

山口蛍(セレッソ大阪)

柏木陽介(浦和)

大島僚太(川崎フロンターレ)

香川真司(ドルトムント)

清武弘嗣(セビージャ)

永木亮太(鹿島アントラーズ)

計7名

フォワード

本田圭佑(ACミラン)

小林悠(川崎フロンターレ)

✕宇佐美貴史(アウクスブルク) 足首捻挫の怪我で日本代表辞退

原口元気(ヘルタ・ベルリン)

岡崎慎司(レスター・シティ)

✕武藤嘉紀(マインツ) 右膝の怪我で日本代表辞退

浅野拓磨(シュツットガルト)

○齋藤学(横浜F・マリノス) 追加召集

計6名

バックアップメンバー

ゴールキーパー 林彰洋(サガン鳥栖)

ミッドフィルダー 中村憲剛(川崎フロンターレ)

ミッドフィルダー 小林祐希(ヘーレンフェン)

✕フォワード 斎藤学(横浜Fマリノス)

計3名

武藤嘉紀選手は右膝の怪我によって、全治まで1か月必要となり、今回のハリルジャパン(日本代表)から辞退となりました。

宇佐美貴史選手も足首捻挫の怪我のため、同様にハリルジャパン(日本代表)から辞退となっています。

この二人の代わりとして、

横浜F・マリノスの齋藤学選手

が追加招集メンバー入りを果たしています。

今回のハリルジャパン(日本代表)メンバー一覧を見て意外だったのは、やはりゴールキーパーにFCメス所属の川島永嗣選手が復帰したことです。

川島永嗣選手は、長らく日本代表チームからは外れていましたが、今回の復帰の理由は、ハリルホジッチ監督によりますと、どうやら試合に出ることよりも、

チームの雰囲気の盛り上げ役

という感じですね。

これには、正直、ちょっと理解できない選出理由だと思っています。

それ以外は、ほぼ順当に選出されていると思います。

 

準エース格の武藤嘉紀選手と宇佐美貴史選手が、負傷のため参加不能というのは、ハリルジャパン(日本代表)にとってみれば、非常に痛いですね

ここは、なんとか代役の齋藤学選手の活躍に期待したいところです。

齋藤学選手は、縦への突破力がある選手ですので、後半戦、相手が疲れた頃に起用すると面白いかも知れません。

あるいは、スタメンで起用し、前半戦から相手の疲れを誘発させる、という手もありますね。

なお、バックアップメンバーとは、今後負傷者などが出た場合の補充要員で、基本的には遠征などには帯同しません。

それでは次に、10月6日のハリルジャパン(日本代表)の対イラク戦のスタメンを予想してみましょう。

10月6日のハリルジャパン(日本代表)対イラク戦予想スタメン

ゴールキーパー

西川周作(浦和)

ディフェンダー

吉田麻也(サウサンプトン)

森重真人(FC東京)

太田宏介(フィテッセ)

丸山祐市(FC東京)

ミッドフィルダー

長谷部誠(フランクフルト)

清武弘嗣(セビージャ)

香川真司(ドルトムント)

本田圭佑(ミラン)

フォワード

岡崎慎司(レスター)

図にすると、こんな感じですね。

ハリルジャパン(日本代表)とイラクの試合

今回のハリルジャパン(日本代表)が戦うイラクは、オーストラリアやサウジアラビアよりも、やや劣るのではないかという見方が多いようですね。

ハリルジャパン(日本代表)との相性の点からみても、UAEよりもずっとよいようで、このところはおおむね日本が勝っているのです。

とはいえ、油断は禁物です。

対イラク戦の日本のキーマンは、やはりボランチの長谷部選手や清武選手でしょう。

彼らがどれだけ自分の力を発揮できるか、またコンディションを整えることができるのか、このあたりは大きな要素になりそうです。

もう一つは、長年の日本の課題である、決定力不足が、どの程度改善されているかですね。

中盤でのボール回しと、ボールを奪った後のスピードある速攻を、どう組み合わせて行くのか、楽しみにしたいと思います。

 

さて、ハリルジャパンが、ロシアワールドカップに出場するためには、どのような成績をおさめればよいのでしょうか。

2016年9月までの各チームの成績です。

2018FIFAワールドカップロシアアジア最終予選成績
順位 勝ち点
1 オーストラリア 6
2 サウジアラビア 6
3 日本 3
4 UAE 3
5 イラク 0
6 タイ 0

ワールドカップ最終予選は、全10試合ありますので、

最高の勝ち点は30点

となりますが、現実はそんなにうまくはいきません。

通常は、

『ホームで全て勝ち、アウェーで全て引き分け』

であれば、ほぼ確実に予選は突破できると言われています。

この場合の勝ち点は、

15+5=『20点』

で、これが一つの目安でしょう。

となりますと、現在の日本の勝ち点は、2試合を終わった時点で『3』ですから、残り8試合で勝ち点を17点とれば、その最終予選突破ラインに達するわけですね。

ハリルジャパン(日本代表)が、ホームの試合4つに全勝すれば12点、アウェーで全引き分けで4点、それでも19点となり、20点には届きません。

つまり、最低でも、ホームで全勝した上、アウェーのどれかの試合に1つ以上勝たなければ、この20点ラインには達しないのです。

このアウェーでの勝利は、できれば勝ち点で競合するチームからあげることができれば、グッと有利になります。

つまり、ハリルジャパン(日本代表)の一番倒すべきは、オーストラリアかサウジアラビアです。

しかもこれは、『ホームで全勝』が前提条件なのです。

現在の日本の状況では、ホームで負ければその時点で、事実上の終戦になりかねません

ホームでの敗戦はなく、引き分けでも、ますます状況は厳しくなり、現実には2位での勝ち抜けは、まず無理でしょう。

ハリルジャパン(日本代表)が、

ホームで全勝

アウェーでもオーストラリアかサウジアラビアに勝つ

これがどれだけ困難なことか、サッカーを知っている方ならおわかりのはずです。

このような苦境に立たされた理由は、ホームで行われたUAE戦が『中東の笛』により負けたことです。

『負ける』ということは、単に勝ち点が入らないだけではなく、相手に勝ち点3点を献上することです。

勝ち点的には非常な不利になります。

あたりまえですが・・・

なお、このワールドカップ最終予選突破に必要な勝ち点ですが、ボーダーラインにあげた20点というのは、あくまでも『安全圏』の数字です。

実際のワールドカップ予選では、これより少ない、たとえば勝ち点15~18点程度で、2位以内という場合も、何度かありました。

特に、実力伯仲の強豪チームが多い場合には、星のつぶし合いでこのようなケースもままあります。

もうひとつ、良く言われることですが、

予選の初戦で負けたチームは、これまで予選を突破したことはない」

という言葉です。

残念ながら、これは事実(これまでは!)なのです。

ワールドカップの予選で初戦敗退のチームが、本大会に進んだ例は、これまでのところは存在しないと言われています。

はたしてハリルジャパン(日本代表)は、そのジンクスをくつがえす最初のチームになるのでしょうか!?

 

まとめ

現在行われている2018年ロシアワールドカップ最終予選では、ハリルジャパン(日本代表)は、初戦のUAE戦で疑問の判定により敗れたため、ワールドカップ出場が危ぶまれています。

今回は、ハリルジャパン(日本代表)のワールドカップ最終予選での、対イラク戦のスタメンと試合予想などを見てきました。

日本がワールドカップ本大会に出場するための勝ち点は、出場安全圏で20点ということになります。

もちろん、20点以下でも、他の国がつぶし合いをして勝ち点が取れなければ、19点でも18点でもOKです。

しかし、それは他力本願というもので、ハリルジャパン(日本代表)がワールドカップに出場するためには、自分で勝ち点を勝ち取っていかなければなりません。

もうひとつ、有名な話として、

「ワールドカップの予選で初戦敗退のチームが、本大会に進んだ例は、これまでのところは存在しない」

というジンクスがあります。

ハリルジャパン(日本代表)は、そのジンクスをくつがえす、最初のチームになることができるのか、まだまだ期待したいですね!